60年くらい、欠かさず行っている「正倉院展」、昨日は、朝8時ころ出発して、
9時ころ、駐車場につきました。意外と列は、短く、10時過ぎには、地下のカフェで、
コーヒーをいただいていました。
今年の、目玉は、なんといっても「鳥毛立女屏風」でしょう。
眉毛の濃いふっくらとした美女が、描かれていますが、ヤマドリの毛が使われている
のでそうです。今年は、東京で行われている「国宝展」に一部が出展されてて全部が
そろっているわけではありません。
ここの二重にさくを設けたりしていましたが、一人もいない状態でゆっくりと鑑賞できました。
ゴッホや、モネが、浮世絵や日本というものに強く影響されたのも、美を大切に守ってきた
日本人のこころに惹かれるところも大きかったのでは、と感じます。
キンデルダイクの風車群