緩和ケア病棟に入院していた、Aさんが日曜日夜なくなられ今日、別れを惜しむ
ような雨のなか告別式が行われました。
肺への転移が見つかり、抗がん剤治療を受けなければ、昨年の1月ごろまでと
いわれていたのを、厳しい冬の寒さを乗り切って、桜の咲く今、旅立って行きました。
見まいに行っても、息の苦しい中で、自分の葬式の事や、膨大な点字の資料、CDやレコードを
どうするかという話を、笑いながら話してくれたり、本当に立派な人生だったと思います。
10年以上も続いたうたの会、バードウオッチングの思い出などなど、おりにふれて思い出
話に登場していると思います。天国から見守ってください。