9月10日に、季刊誌そう28号が発売されました。
今号のキーワードは「明」
特集は「三河遠州 明治維新」と題し、
この地域にまつわる明治維新の様々な動きを紹介。
季刊誌そう28号詳細
今号より、表紙デザイン、巻末暦のレイアウトなども一新し、
更に見やすくなりました。
■目次
漂民聞書 鎖国と開国の狭間で翻弄された漂流者たち
岩瀬忠震 米蘭露英仏、ただ一人全ての交渉に参加した幕府外交官
古橋懐古館 奥三河に古橋家有り維新の志士の拠り所とならん
中島登 浜松で新時代を見届けた新撰組隊士
ええじゃないか 幕末の激動の時代に爆発した民衆パワー
遠州報国隊 靖国神社創建の歴史にも関わる遠州・神官たちの明治維新
豊川堂 寺子屋から小学校へ近代教育の礎を作った「学制」
愛知紡績所 近代的紡績産業の礎を築いた官営愛知紡績所
民話:暗殺 勤皇か佐幕か公武合体か暗殺の真相は
三河遠州明治維新年表
船明 筏流しも名勝も今は昔天竜川河畔の難読集落
明生会館 地道な活動が支える視覚障害者のための拠点
開明座 引佐横尾に伝承の熱気溢れる歌舞伎舞台
発明家 決して諦めない加藤源重さん前向きな生き方が発明の原動力
晴明神社 商売繁盛に開運・安産地域密着型の「晴明さん」
杉浦明平 渥美を愛した作家明平さんの菜園記
明眸 酒を愛する人の縁に導かれ新たな道を歩む明眸
漫遊路線バス8 信南交通遠山郷線
矢筈トンネルを抜けたバスは神々の棲む里・遠山郷へ
わが町の小学校 豊橋市立二川小学校
みんなで盛り上げる地元のまつり
華やかに踊る宿場町の子供たち
ART点描 裸形の造形主義 造形作家 梶千春さん
美術館博物館
ご購入は、主要書店 及び 春夏秋冬叢書HPにて。
お知らせ:
一般の方も自由に参加いただける出版社編集会議「9月(9月17日)」は、
編集長味岡の「湯谷の家」で行います。
ご参加を希望される方はお早めにご一報下さい。