「一期一会・春」

 

昨夜（４月２９日）友人宅で「朗読とフルートによるコラボレーション」と題してサロンが開設されました。

いわゆるオープンハウスで、ご自宅を開放しての演奏会です。

その方は、燻製作りの師匠である石さんです。

 

本格的に行動する方は、何でも極めますね。

 

 

 

 

お庭のデッキには藤の花が満開で、夕刻の心地よい風が甘い香りを運んでくれます。

この企画も４回目で、いつもお誘いを受けるのですが、予定が入ったりでお伺いするチャンスを逸していました。

 

この日は女房とチャリで行きましたよ。（我が家から１０分程度の所です）

 

 

 

 

開園前はこのデッキで、コーヒー・お茶・甘酒、そして茶菓子を頂きました。

ちょっと、肌寒い風に甘酒はピッタリです。

 

 

 

 

 

演奏中は写真が撮れませんので、はじめのご紹介の時に買ったばかりのルミックスでパチリしました。

暗い室内でしたが、夜景モードで試みました。

 

２メートルくらいの距離でフルートを聴くことはあまりありませんが、息づかいも伝わりやはり生は最高です。

フルートも朗読も同じ街に住む方です。

曲は、ファンタジー　第七番・第一番（テレマン作曲）とタンゴエチュード第四番（ピアソラ作曲）そして、イマージュ（ボッサ作曲）で、目を閉じながら聴き入っていました。

 

 

 

 

 

また、朗読も素敵でしたよ。

 

春の言の葉　「美人の日本語」　山下景子　作　です。

うぅ～ん　　素敵です！

この本を買いたいくらいです。 

 

そして、二部ではフルートと読みたいあのお話

「海の館のひらめ」　安房直子　作

これも良かったですねぇ～。

 

久しぶりに、普段と異なった環境を味わいました。

 

帰りは、女房とチャリの競争です。

私は普通の自転車。女房は電動アシスト自転車です。

ゴールは１００円ショップまでですが、途中坂有りでドンドン離されて行きます。

 

足腰が弱くなった自分に気が付きました。（以上！）

 

yuki-G