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私の写真日記

私は喜寿近くになり50年勤め完全退職しました。これから健康寿命を伸ばし夫婦共々穏やかに楽しむ人生を願っています。

運転免許証 「認知機能検査の心得」

2023年12月15日 | 自分のブログ

はじめに、「認知機能検査」は100点取る必要はなく、36点以上で良いのです。

昨日、最寄りの警視庁の運転免許試験場で「認知機能検査」を受けて来ました。

やはり、こんな認知機能の試験は合格すると思っても気になるものです。

ユーチューブでも紹介されていますので、閲覧するのも良いかと思います。

そこで、心得として知ってて欲しいことと、経験したことをご紹介します

*ピンボケでスミマセン!

この試験場の受付は本館の2階にありました。

約20数名が入る部屋で、自由席になっていました。

机の上には、免許証運転機能通知書試験料(1050円)住所氏名を記載する用紙と使用するものはボールペンのみです。

なるべく前の方が説明者の声や、試験対象になる画像が写し出されますので良いかと思いました。

担当者が机上を確認して、免許書と通知書はその場で返却されます。

あとは、説明者の指示どおりの手順になります。

市販の参考図書に細かく説明があります。

内容は試験問題と全く同じです。

結論から申し上げます。

大きく二つの検査があります。

一つは4つの絵があるものを4枚出されます(スライドで映像し・ヒントの説明があります)

それら1パターンになっていて、計16絵を覚えているかの検査です。

もう一つは、時間の見当識です

先ず、合格点は36点以上です。

流れは別として、時間の見当識は下記のとおりです。◎重要です

テスト用紙に、こんな票が提示されています。

今日は何年・何月・何日・おおよその時間(今何時何分?)かです。

この問題に辿り着くには、入室受付開始を覚えて置いて、説明やテストに入り約20~30分くらい後の時間を記載すれば良いかと思います。

*事前に腕時計などはポケットやバッグに納めます。

*腕時計を付けた方がいて、この欄は書かないようにと注意されていました。1点減点になりました。

これだけで合格点の36点中で15点です。あと16点取れば合格です。

私の経験では、100点を取るつもりで覚えるのはやめましょう

パターンが4つあります。それぞれ16枚の絵があります。

出題されるのこの中の1つのパーターンです。

どのパターンが出されるか分かりません。

繰り返しになりますが、今回出題されたのはパターンは参考書のCでした。

例えば、1の機関銃のように連打すると、親指が痛くり、電子レンジの開け閉めも大変だ。

13のクジャクの羽はチューチップに似ている。まるでドライバーが立っているようだ、そのドライバーでイスを直した。などと連想で覚えました。

しかし、そのように4パターンをすべて覚えるようにしたのですが、いざ試験が始まると、覚えたものがすべて出て来て、ゴチャゴチャになりどのパターンだったか忘れてしまったのです。

単純に言えば、少し勉強されて出された映像の絵を5~6個覚えれば合格点に達します。

最初は手がかりなしで、出された16絵を覚えているだけ書きます。

間違っていても半分くらいは書けるかも知れません。

おそらく考えている時間は無いのでしょう。

次の問題では、のようにヒントありも出題されますので、おそらく7問正解であれば合格です

そう考えれば、頑張って覚えなくても出題されたパターンの1番を覚えてから連想する方が得策だと思います。*どのパターンが出されているかです。

でないと、私のように各パターンを思い出されて頭がゴチャゴチャになってしまします。

よって、ヒントあり7~8個覚えれば(記憶すれば)満点は取る必要は無く合格36点以上になります。

かなりご年配の方もいらっしゃいました。

先ずは、これをしっかりと覚えてください。15点です(みなさん試験日くらいは覚えているかと思います)

途中で、こんな問題も出されます。ここでは最初に「3と5」に、その後「1と6と9」に斜線を引いてくださいとありますが、これは点数にはなりません

ただ、暗記していたものを、こんな質問で記憶を混乱させるだけの質問です。

点数に関係ありませんので、真剣に向かう必要はありません。

試験が終了するまでの時間は約30分です。

回答用紙が回収されて、別室で点数を確認しているのでしょう。

直ぐに発表されます。(名前を呼ばれます)

青い紙なら合格です。ピンクの紙は再度試験を受ける必要があります。

今回の受験者は、年配の方もいましたが全員青紙(合格)でした。

試験場を後にしました。

武蔵野公園・野川公園を見ながら自転車で帰宅です。

私の場合はドアーツードアーで1時間ちょっとでした。

でも、気持ち的にも疲れた「認知機能検査」でした。

あとは、自動車教習所で学科や実地を受講して、期日が来たら運転免許の更新をすれば良いのです。

 

yuki75


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (いでのマネ)
2023-12-15 12:35:31
お疲れ様でした。
結構なボリュームが有るんですね。する事は知ってましたが、内容までは分からなかったので知れてよかったです。
返信する
Unknown (いでのマネさん←yuki)
2023-12-15 16:45:17
マネさんが後期高齢者になるのは何年先になるのでしょうかね。
認知症の実態はご存じかと思いますが、車運転時での不注意による事故発生を防ぐためかもしれません。
しかし、この認知検査が正確なのかは分かりません。
この後、自動車教習所で講義を2時間受け、その後実地試験もあります。
段差を乗り越えた時点で、すぐにブレーキを踏めるかなどです。
これも試験料を8000円も支払うのです。
警察と教習所とで何かあるかと思っちゃうくらいです。事実、警察官の再就職先がガードマン会社や教習所にもなっているようです。
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