予想もしないことが日常になる

　　近くの野川公園 (残しておきたいこの環境）


環境分野で仕事している私ですが、最近、地球環境がちょと変だねと、よく耳にします。

日本海側の大雪。昨年秋には多摩東部や杉並区などで集中豪雨による大被害。これらはいつも記録的な・・・。と言われています。

２００５年の目立った自然災害の事例として
１月：北ヨーロッパで洪水・大風。ニューヨークでは
５０ｃｍの積雪。
４月：米子、秩父、熊谷などで真夏日（３３．７度）
６月：日本各地で猛暑（東京３６．２度）
７月：ヨーロッパで大洪水。ハリケーン「デニス」フロリダ上陸。
８月：日本猛暑（高知県四万十市で３９．７度）スイスで大洪水。ハリケーン「カトリーナ」米本土で猛威。
９月：ハリケーン「リタ」の襲来。
１０月：グアテマラでハリケーンでの大洪水。

この状況は地球温暖化によるものと、権威ある機関が報告しています。

今後は予想もしないこと（まさか）が日常になるのです。

では、私たちは今、何をしたら良いのでしょうか？

先ず、この現状を認識することから、はじまるのでしょう。