都の条例の話2

さて１週間ほど空いてしまいました
理由として、と言うところからなのですが
どこからいこうかという所ですが、言いたい事は、
色々あるが大きく分けて３つかな

まず　選挙権を持つ大人として
法案が、いつの時代のモンだよっと頭抱えたのと、

書き手として、じゃ何を漫画で描きゃいいんだ？というところ更に

個人として、この手の少年少女純粋主義の押し付け（言い換えれば純潔主義）
ってのに
元々疑問を持ってるので、

各個それぞれ書くと長くなるので、また後述しますが

最後の方だけ、自分も経験しましたが、少年期には、少年期の社会というものが
形成されてると思う。これは、時代というものと、少しだけ現実の社会が
反映されてるけど、結構どす暗い村社会のようなもののような気がします。
あまりいいものでは、ないかもしれんけれど、ここをくぐってく事で、
色んな事を学んで、行くものだと思うんです。
人との付き合い方たとか、誇示的な規範等様々なものを

それを版で押したような人間ばかりだと、
その辺ができなくなってしまうんじゃないかなと思うわけです

都の条例の話1

はいと言うことで、書いていこうと思うのですが、
マァ３月から続いている話でもありますし、自分のブログを、
見てくれる方などは、事のあらましはすでにご存知とは、思いますが

マァ何かしらの間違いなり、検索等々ここに来てしまった方がいるといけないので、かいつまんだ説明をつたないながらも、ひとつ

都が青少年健全育成条例の改正案を、２月２４日に都知事の名前で提出され、２５日までにパブリックコメントの募集を終了、あくる月の３月４、５日で、代表、一般質問がなされ、１８日に委員会採決、月末に本会議にて採決という流れでした（承認か否か）
で、結末は、というと新聞等々でご存知だと思いますが、各所で、賛否の声が多々上がって、現行の状態では、議論が尽くせていないという事で、来月六月の
議会までの継続審議となりました。

この法案がどいうものであったかというと以下のリンクのとうり
法案原文（PDFですので、開く際には、ご注意を）
都の方から出てる法案の改正案と現行案の対比（横になってるので見難いですが、公式の文章です
http://www.seisyounen-chian.metro.tokyo.jp/seisyounen/pdf/08_joureikaisei/sinkyuutaisyou.pdf
次は、改正案のみ
http://www1.odn.ne.jp/himagine_no9/20100224.pdf
（こちらの出所は、無名の知財政策ウォッチャー様のとこに詳しく出ています。
結構硬い文章なので、要点的にに整理されてるものがこちら
（規制案に反対されてる弁護士の山口貴士さんのブログです。公正に考えてもらうには、提示するのの問題があるかもしれませんが、かなり詳しく解説されています。）
という事なんですが、
いかがでしょう

ちょっと長くなったので、理由等は、明日以降に書きますが、
小竹ひろのりとして、自分は、反対の立場を取っています
端的にこの規制は、誰も救えないし、法の根拠である青少年を健全に育成できるとは思えないからです。
マァそれ以上に、ひどいことになりかねないと思うからです。


５月１７日に規制に疑問等々持つ方々の集会があります
もし、今回のエントリーのリンク等をお読みになって疑問や反対だなと
思った方がいらしゃってお近くで、時間がおありでしたらどうぞ
詳しくはこちらhttp://yama-ben.cocolog-nifty.com/ooinikataru/2010/05/post-27c4.html

うーむ、しまった

2ヶ月も間が開いてしまった
どうも今年の木の芽時は、結構やられて色々きつかった

件の条例関連（これは近日中にちょっと書きます）の事もあって
普段次の準備のために少しの間、脳みそ使わないのですが、
しち面倒くさい条文を読んだりした関係のせいか、微妙に休まってなかった
ぽいです

そのせいもあってか微妙にGWを堪能してしまいました
充電は結構ばっちりになったので、（いささか漏電気味ですが）
これから稼動モードに移行します

それでは、また
　
”はやおとや”に関しては、前述のエントリーの後少しだけ
書けたら言いなぁと思ってます