こんちく堂管理人雑記

私小竹が、日々感じた雑感を、書いていく
徒然日記です

コープスブライド

2005-12-27 21:56:46 | Weblog
随分、間があいてしまいましたが、

で、コープスブライド

こちらの方は、
本当にすっきりと綺麗に纏まっていて面白かった。
中でも、使われていた楽曲が、素晴らしく
まるで、実写のミュージカル映画、を観ている
かのような感じで、音楽と映像の関係性が、
これ以上ない形うまく溶け合って深化していた感じがした。

お話の内容の方は、結構単純で、わかりやすく作られていた
が、よくあるおとぎ話風+ティムバートン風ダークテイスト
で、最後で、90分近い時間が、あっという間だった。

最近ティムバートン映画、を少しづつ観るようになって思ったが、
この作品が、一番自分の中で、求めてる理想的な、バランス
(徹底的に愉しませ、時に鋭くまた、ホロリとさせ、
そして、観ているうちにその世界観の中で、
自分が、その世界の、住人の一人の様に錯覚させるような、感覚
↑ちと、わかりづらいな自分自身でも、)
なような気がした。

Zガンダム2感想

2005-12-02 18:50:41 | Weblog
だんだん、映画、感想ブログになって来てますが、
それ以外も書こうと、思っているのだが、どうもいまいち面白い事が、
ないんだよな~

で、もう先月の事なのですが、毎度おなじみの映画の日に
Zガンダムと、コープスブライドを観てきました。

まずは、Zガンダムの感想



とりあえず今回のは、三部作の真ん中だった所為か
話としては、タメの部分だったので、一作目程爽快感は、少なく感じられた。

ま、その分、最近の戦争を扱う物語(特にアニメ)のように
正義Vs悪という様な単純な構図にならずに、済んでいるような気がする

よくこの辺の話で、仕事場の方で、意見が、色々出るのだが、
  実際に戦争という時代を潜り抜けきた人の書くお話は、
どういった立場のものでも自分達や、もう少し上の世代の人たちと少し違った
物になるな~という話になる。

多分、戦争というものに、ある種のリアリティーを持つ世代
(じいさんや、ばーさんが、あの時代に、青春時代を過ごしていて
どんな形であれ、それを聞いたりできたとかね)
におくり出せるか、出せないかの違いもあるのかな?
(出せないのが、僕たちの世代なんだとは、思う。)

話が大分逸れた、で、映画のシーン今回表題のZガンダムが、初めて
姿を現します。自分の記憶では、結構マーク2が、ズタボロのメタメタになった所に
颯爽という記憶が、あったのだが、結構あっさりと出てきてしまって、
ちょっと残念。
まぁ、ながい流れの中で、創った物と、短いスパンのもの違いなんだろうな~

声優に関して、自分としては、言われてるほど違和感が、感じられなかった
(この問題は、ちょっと後で、感想を書こうと思っています。)

全体としてみた感想は、これは、いろんな意味で、早く続きが、見たいなぁ~
という感じでした。