やはり父は「レビー小体型認知症」と診断されました。
当初「脳血管性認知症」と診断され、脳の血行を良くする薬の投与をしてましたが、父の行動を詳細に記録し、医師に提出したところ、パーキンソン病に似ているレビー小体型と診断、診断前に4つの検査を3日に分けて行いました。
検査項目は覚えてないのですが、脳の血流検査、心臓と脳の神経の電気的流れの様な検査、MRI、もうひとつはなんだったのか解りません。(判れば後で書きます)
医師はいずれ寝たきり老人になると言いました。
結局この認知症は、脳からの運動命令がだんだんと出来なくなると言うことらしいです。
記憶はしっかりしてますが、死んだ自分の父母が出てきたり、知らない子供が遊びに来ているとか言い出し、食事の用意もし、一緒に食べようとすると「居なくなった」と、家の中を探したり、電話を掛けてきて、そちらに行ってないかと言う状況になります。
そうした時の対応は、「自由にさせておきなさい」と言います。
それでも、冬の吹雪の日などは、「この吹雪なのに、どうやって、どこへ行った?」と聞かれるときもありました。「バスは順調に走っているから、バスで行ったんじゃないか?心配しなくて良いから」と言い、納得させるようにします。
妻にも時々電話あり、その度にドキドキしてます。
レビー小体型と診断されると、投薬が開始されますが、4週間に渡って、徐々に薬の濃度を上げていきました。
この間も父の行動が変化しました。(つづく)
当初「脳血管性認知症」と診断され、脳の血行を良くする薬の投与をしてましたが、父の行動を詳細に記録し、医師に提出したところ、パーキンソン病に似ているレビー小体型と診断、診断前に4つの検査を3日に分けて行いました。
検査項目は覚えてないのですが、脳の血流検査、心臓と脳の神経の電気的流れの様な検査、MRI、もうひとつはなんだったのか解りません。(判れば後で書きます)
医師はいずれ寝たきり老人になると言いました。
結局この認知症は、脳からの運動命令がだんだんと出来なくなると言うことらしいです。
記憶はしっかりしてますが、死んだ自分の父母が出てきたり、知らない子供が遊びに来ているとか言い出し、食事の用意もし、一緒に食べようとすると「居なくなった」と、家の中を探したり、電話を掛けてきて、そちらに行ってないかと言う状況になります。
そうした時の対応は、「自由にさせておきなさい」と言います。
それでも、冬の吹雪の日などは、「この吹雪なのに、どうやって、どこへ行った?」と聞かれるときもありました。「バスは順調に走っているから、バスで行ったんじゃないか?心配しなくて良いから」と言い、納得させるようにします。
妻にも時々電話あり、その度にドキドキしてます。
レビー小体型と診断されると、投薬が開始されますが、4週間に渡って、徐々に薬の濃度を上げていきました。
この間も父の行動が変化しました。(つづく)