格言にはまり中

トップランナー格言集 生きる

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先日さいたま新都心のコクーンでこの本が平積みされてて知った。NHKのトップランナーでゲストが言った言葉のいくつかをピックアップしてある本だ。今日この本を思わず購入してしまった。

これを読んで感じたことは、当たり前のことなのだけど、他人のアドバイスというのは十人十色だということだ。諺で言えば「二度あることは三度ある」に対して「三度目の正直」のように、相反するアドバイスがある。現実問題、複数の人から複数のアドバイスをもらうことがあって悩むこともある。

ま、でも最後は自分自身が決めること。他人の意見、他人の言葉に影響されるも良し。流されず自分を貫くも良し。他人任せだっていいじゃないか、自分がその人を信じているならば。自己流でもいいじゃないか、自分がそれに信念があるのなら。信念が曲がってもいいじゃないか、気持ちの変化は人の成長だから。


以前ある友人に飲んで語った持論のことを思い出した。


自分というのは大きく分けて3人いる。
一人は、自分自身が「自分はこういう人間だ」と思っている自分
一人は、自分自身が「自分はこうなりたい」と理想としている自分
一人は、他人が「○○はこういう人だ」と客観的に見ている自分
でも、どの自分も本当の自分じゃないんだよ。
その3人の自分の最大公約数が本当の自分の中心「本質」なんじゃないのかな。
理想を言えば、この3人の自分がどれも同じでありたいね。




なんて、その時はその場の思いつきで言ってみたのだが、結構いいこと言った気がするので今日ここに書き残してみた。
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