かなしいとき

今朝、通勤中信号待ちをしていると、なにやらタクシーを拾おうと必死のおじさまを発見した。

彼はタクシーが来るたびに手を大きく振りアピール。

しかし、1台通り過ぎ、2台通り過ぎ、3台通り過ぎ… 次々スルーされている。

それもそうだ。空車じゃないのだから。タクシーの上のランプが消えているのだから。



きっとそのおじさまはランプの空車・実車のサインのことを知らなかったんだろうな~

結婚指輪をした女性に強烈ラブコールしてるようなもんだろう。



ちょいと哀しい気持ちになった。

っていうか、憐れ( ´д⊂ヽ
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