玉陽庵 算命学ブログ

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宇宙盤(行動領域)による才能占技

2015年03月21日 | 算命学 あれこれ
行動領域を示す宇宙盤は、良く相性を判断する時などに使われますね(^^)

この宇宙盤は、もちろん相性以外でも占いに使用します。
宇宙盤の中で示される三角形は、そのまま「行動領域」。
広ければ行動する範囲や人間関係が広くなりますし、狭ければ非常に守りが堅くなります。

このため、身強の人にとっては三領域~四領域の広い領域が適していますし、身弱の人にとっては二領域や一領域が適しています。

この基本の上に、宿命に持っている位相法を組み合わせてその才能や特徴を導き出す占技が本日の主題(^^)

今日は嵐の大野智さんを例に見てみましょう。

こちらが彼の陰占。


  癸 丁 庚
辰 卯 亥 申


彼の位相法を見てみると、西の卯と中央の亥で、「半会」がありますね。
中央と東で「害」も出ていますが、この占技では「害」と「破」は使用しないので無視します。

この「半会」は融合条件で、しかも「異次元融合」。
非常にスケールの大きな融合条件ですから、大きな行動領域が必要だというのは、想像できると思います。

それでは、宇宙盤で彼の行動領域を見てみましょう。





ご覧のとおり四領域で、非常に大きな行動領域ですね。

「半会」を持つ方で、行動領域が「四領域」の場合、その夢や理想は非常に大きく、行動も激しく大きいと言われます。
周囲に対する影響力も非常に大きく、活躍の場も大きくなります。

ただし、日常の範囲では理解を超えると言われ、日常的な事にはとらわれない、いわゆる「天才タイプ」。
その為、普通の人には理解しがたく、何を考えているのか良くわかりません。

また、この型は、最身強の北天運が最も良いと言われています。

彼は北天運で、天将星、天貴星、天極星の持ち主。
最身強とまでは行きませんが、中年期に天将星、晩年期に天貴星をお持ちなので、なかなかの身強さんです。

つまり、彼はこの広い行動領域とスケールの大きな融合条件という特性をフルに生かせる宿命に恵まれている、と考えることができるのです。

嵐はグループとしてすでに絶大な人気がありますが、大野さんご自身の大運天中殺はまだ先。
もしかすると、10年~15年後、私たちが今は想像できないような分野で大活躍をされているかもしれませんね(^^)




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