狩野です。

狩野です。

３回目の渡米となりましたが、

今回はこれまで以上に自身のことを見つめなおし、

今後のことを考える機会となりました。

メインとなるバスケですが、ABAチームの練習・

トライアウトへの参加やコーチの指導を受け、

時間が短い中でも多くのことを学べたと思っています。

また、様々なカテゴリーを見ることでアメリカのバスケットに多く触れることが出来ました。

しかし、今回はバスケとともに人として大切なことも学びました。

学んだというより、多くのヒントをいただきました。

「プレイと私生活はリンクする」ということがよくわかりました。

その証拠に最後は自身の行動や気持ちの弱さが出て、怪我をしてしまいました。。。

今までになく悔しい思いをしました。


僕はこれまで多くのことを自分の中で正当化し、

苦しいことから逃げてきました。内心わかってはいましたが、

認めたくない部分やプライドが邪魔して自分と向き合っていなかったのだと思います。

それにはっきりと気付かせてくださったスタッフの方に深く感謝しています。

特に岡田さんは自分の大切な時間を大きく割いてまで

僕たちに多くのチャンスを与えてくれました。

そのチャンスをしっかりとつかむことができなかった自分が本当に悔しかったです。

岡田さんだけではなく、

竹原さんはじめ倉澤さん、現地で多くのサポートをしてくださったタッキーさん、

GRJAPAN１年目からの付き合いの高笠さん、



現地で一緒に行動した福水さん、成澤さん、ノザキ君、

練習をともにした現地college組のTakaさん、Akiさん、

そのほか多くの方々にも大変お世話になりました。

また今回参加するにあたって応援してくれ、サポートしてくれた親にも感謝しています。

今回の３週間の中だけでもこれだけ多くの人と関わり、

自分のことを心配して𠮟ったり、

いろんな話をしていただける自分は本当に幸せだと思います。

精神的にすごくきつかったですが、

今回の経験は絶対に自分のためになると信じています。

自分に求められていることは形としての結果です。

自分に素直になり、やりたいことを自信をもってやっていきます。

失敗を失敗のままにしないように、これからの自分に言い聞かせて頑張っていきます。

たくさんのことを感じ、たくさんのことを学んだ３週間でした。

本当にありがとうございました。