『台湾総統選挙』 小笠原欣幸著 晃洋書房刊、読了。
私は、表面的な親日国認定で、お茶を濁しているような台湾好きにはなりたくない。
自由選挙導入時から台湾総統選挙を追い駆けて来た筆者が、全ての総統選挙について、具体的な数字なども用いて分析している。
日本同様、台湾もちょっとした風で付和雷同する感はあるのだが、一方で投票率は高く、自国への意識が強いがための付和雷同だという事も良く分かる。
私は、表面的な親日国認定で、お茶を濁しているような台湾好きにはなりたくない。
自由選挙導入時から台湾総統選挙を追い駆けて来た筆者が、全ての総統選挙について、具体的な数字なども用いて分析している。
日本同様、台湾もちょっとした風で付和雷同する感はあるのだが、一方で投票率は高く、自国への意識が強いがための付和雷同だという事も良く分かる。