今年は農園の皆さんナスが不調と仰有る。
しかし、当方は苗の頃から頗る順調、通りを歩く人が口を揃えて誉めるほど。(^^;
ところが、本格的梅雨の到来と強剪定が禍したのか樹勢が少し落ちてきた。
落ちてきたと思う間もなく、こんどはテントウムシダマシの襲来。
木が元気な内は見なかったが、あっと言う間にこの虫が葉を食害し
実まで囓るようになってきた。
早取りしないと、少しおくと必ず何カ所が喰われた跡が残る。
ところが、コヤツには天敵がいないらしく、ナス科のジャガイモ栽培でも手こずる。
薬を撒けばいいようなものだが、無農薬願望家としては最後まで頑張りたい。
いままで、やってみたのは、家庭菜園愛好家定番のストチュウ、酢と焼酎をまぜた中にニンニクと唐辛子をいれたもの。
これの希釈液を散布。
効いているのかいないのか判然とはしないけど。(^^;
プレミアムバージョンとして、今日は、これに木酢液とニームオイルを追加した。
効果はまだ未確認。
虫を殺すと言うより忌避剤としての使用。
ストチュウを枝豆に噴霧したら、小型カメムシが減ったように見える。
びっしり付いていたのを捕殺振り落としの上ストチュウを掛けておいたのだ。
今日行ってみると、例の小型カメムシが枝豆から殆ど居なくなっていた。
偶々かもしれないが。(^^;
とにかく、これから虫害とうどんこ病ベト病などの発生が夏野菜の大敵となる。
農薬を使えばそれなりに収まるのだろうが、、。(^^;