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ぐるぐるパンチ

鈴木草麻生のバドミントン日記

どっちが好き?

2011-07-28 23:44:09 | Weblog

いよいよ超ハードな夏休みが始まりましたまずは先週、北九州へ高校生の遠征に行ってきました初めて九州新幹線さくらに乗りましたよ嬉しがって思わず写メを撮ってしまいました現地で連れて行ってもらったラーメンもめちゃめちゃおいしかったですK国の指導陣、選手のみなさん、お世話になりありがとうございました

北九州から帰って次の日は、全国小学生大会の県予選がありました結果は6年生男子単でケイタが優勝5年生女子単でユウユが優勝(念願のシングルス初タイトルですほんま良かったね)4年生女子単でミユが優勝サアヤも3年生にも関わらず準優勝でした…と4人の選手が次のステップである近畿大会出場を決めました全国大会目指してまた練習頑張ろうね

そして昨日、今日と中学生の県総体でした今回、私は高校生担当なので直接ベンチには入りませんでしたが、奈緒美コーチががっつりベンチに入り奮闘しましたしかし、結果は残念ながらS田学園に惨敗S川学院は団体2位、ダブルス2位という成績でした来月行われる近畿中学総体では必死のパッチで戦って、目標である全国中学総体のキップをゲットしてくださいね

そして、今週末には三重にジュニアの遠征で行ってきま~す

 

夏休みに入る前のある日にジュニア、中高生にこんな質問をしてみました『練習か試合かどっちが好き』みなさんはどうですか?私は圧倒的に試合の方が好きなので、みんながそうだと思っていたのですが、答えは私からするとすごく意外なものでした選手の約8~9割が『練習』と答えたのですそこで感じたのは『練習を嫌いになれ』なんて全く言うつもりはありませんが、もっと試合を好きになる必要があるんじゃないかということです試合前に調子が悪くて不安になったりすることはもちろんあるでしょうが、試合はある意味お祭りです浮かれるということではありませんが、試合が近づくにつれてウキウキワクワクドキドキしてくるようでないと力が出ないように思うのですが、どうでしょうか?選手のみなさん試合を楽しみに、そして楽しんでくださいね

 

全小の県予選には4年生男子単にタケトラも出場しました2年生ですから当然ピヨピヨな訳ですが、1回戦から第1シードとの対戦でした結果はもちろんベコベコにやられたんですが、びっくりしたのは負けた後、泣いてるんですそんな泣くような試合内容じゃなかったのですが、悔しかったんでしょうか?いっちょ前に悔しがるんやったら、もっと練習頑張りましょうABC大会が近づくにつれて、指導者として親として不安が募る一方なのでした不安というのは『勝てるかなぁ』じゃなくて『ちゃんと試合できるかなぁ』ですよ


己を知る

2011-07-11 12:28:42 | Weblog

7月に入り、梅雨が明けましためっちゃ暑いですねジュニアの練習では暑さへの対応を練習してみたり、風への対応練習として扉や窓を全部開けてみたりと色んな試みをしていますしかし、一概に小学生と言っても1年生から6年生までいる訳で、また個人個人の体力差もあることから少しの体調変化も見逃せないのですごーく神経を使います熱中症で倒れたら意味ないですもんねそれでもタケトラはすぐに『頭痛い』とか『もうアカン』とか泣き言言い過ぎです根性無さ過ぎですね誰に似たんでしょう

 

先週の土曜日はU口先生と私で考えた(殆どU口先生です)オリジナル体力測定をS川の高校生に実施しましたメニューは4種目、バドミントンで必要なフィジカルの要素をピックアップして作成しました画期的なものが出来たと思っています売れるんちゃうかなぁ

対人スポーツのバドミントンにおいて相手のことを知ることはもちろん大事なことですが、その前に自分のことを知ることがすごく重要です自分は瞬発力に優れているのか、持久力に優れているのか。どこの筋力が強くてどこが弱いのか。どの方向へ動くが速くて、どの方向が遅いのか。などなど…そういうことを知るために体力測定は効果的ですまた、弱点を知ることでトレーニングのメニューもよりピンポイントで組むことができますそしてトレーニングを積むことで次回の体力測定の結果が良くなっていれば実力アップが目で見える訳ですね1ヶ月では無理だと思いますが、3ヶ月後には自分で実感できるくらいプレーが変わると思います未来の自分を楽しみにトレーニング頑張ろう

 

練習では冒頭のような感じのタケトラですが、家では食欲が止まりません暑さにやられて食欲減退中の私とお母さんをよそ目におかわりの連発です特にお母さんの作った『溺愛カレー』(野菜嫌いのタケトラのために野菜を全て摩り下ろして入れます)は1食に5杯食べますまたその1時間後には『お腹減った』とカップラーメン食べるんですよそんだけ食べて練習バテるとか有り得へんし


コマネチ

2011-06-28 11:32:06 | Weblog

ホンマ毎日暑いですね慢性熱中症だった去年の夏を思い出すと7月、8月が来るのが恐怖でしかありません最近の昼ごはんは牛丼屋さんやうどん屋さんへ行くことが多いのですが、店員さんの『オススメですよ』という言葉と、今のうちに体力を蓄えてという考えとで奮発して鰻丼を食べましたしかし、食べ始めて数分後には鰻タレ丼になってしまいました我が家の経済状況では鰻は当然シングルですから

 

先週の日曜日は兵庫県のU-15強化練習の講師として神戸で1日指導してきました今回のテーマはズバリ『コマネチ』です股関節回りの筋肉の使い方(柔軟性)のことなんですが、ギャグの『コマネチ』の要領で足の付け根に手の平を当てて、この手を足と胴体で挟むと良い姿勢が出来上がるのです良い姿勢…と簡単に書いてしまいましたが、体重が床に対して垂直に下り体に軸が出来るのです逆にコマネチの手が挟めないと体幹が反ってしまったり、軸足に体重が乗らなかったり、バランスを崩してしまいますので注意してください

『コマネチ』は股関節回りの筋肉の使い方をピックアップして説明しているのですが、結局運動の基本姿勢はスクワットの姿勢です錘は持たなくてもOKですので、一度正しいスクワットの姿勢が取れるかどうかチェックしてみてはどうかと思いますこの姿勢が出来るor出来ないでプレーの伸び幅がグーンと違ってきますよ

 

私の指導は、今回の『コマネチ』もそうなんですが、レッスンを受けていただく方に少しでも分かりやすくしようと『アイーン』やど根性ガエルのピョン吉の動き、ピンクレディーの振り付けなどを用いて説明する事を多用します同年代の方にはバツグンの反応を見せますが、若者や子供たちは『このオッサン何を言うとんねん』みたいな冷たい視線にさらされます歳を感じますねど根性ガエルの場合、『ヒロシがこけた時にカエルを胸でふんずけてそのカエルがTシャツに…』みたいな説明をすることもありますが、後で各自で調べてもらえるとオッサン的には助かるのです


掴むもの

2011-06-10 03:00:27 | Weblog

『夢は見るものではなく掴むもの』いい言葉ですねS川学院の選手のラケットバッグには各々同様の言葉が刺繍されたお手製のタグが付けられています

先週の日曜日で兵庫県高校総体が終わりましたS川学院は団体準優勝ダブルスK松・H木組が2位でインターハイ出場権ゲットシングルスK谷が2位でインターハイ出場権ゲットという結果でした満足のいく結果ではなかったかも知れませんが昨年からは半歩前進といったところでしょうか

 

高校生の試合で一番のメインは団体戦だと思っていますその団体戦でインターハイに出場出来ない以上、今年は『負けた』という事実を全員が認識してほしいと思っています試合の結果に偶然は存在しません必然的に負けたのですですから普段からの取り組みや心構えをもう一度見つめ直していく必要があります優勝したS田学園とS川学院とを客観的に比較した場合、一番の違いはチーム力だと思っています相手の選手のプレーからは『私はS田学園で練習してきたチームの一員である』というプライドをすごく感じました一方、S川学院の選手は本番の試合なのに指導陣の指示を待って動いている普段からの自信や経験の積み重ねが少なく、S川学院というプライドも少なく、S田学園のチーム力に圧倒されていたように思います『夢は見るものではなく掴むもの』…一体誰が夢を掴むのか考えてほしいと思いますコーチですか?先生ですか?掴むのはあなた達自身ですよ

ここからがまた新しいスタートです同じ失敗をしないように、失敗を成功のもとにできるように頑張りましょうみんなで夢を掴もう

 

先月、兵庫県民大会にK村先生とペアを組み30歳ダブルスに出場したのですが結果惨敗直前に高熱で寝込むという失態をやらかしたこともあり、ベスト8だったのでリベンジしようと県総合にエントリーしましたその試合が12日に迫っています一応ウエイトにも取り組み、前回よりはマシだと思うのですが心の中の弱音を書くと『今回も自信ないなぁ』…果たして栄冠は掴めるのでしょうか?まぁ確実に掴めるのはお腹の肉だけなんですけどね


リーダーの存在

2011-05-31 23:16:54 | Weblog

29日(日)はすごい雨・風でした私の差していた傘もポッキリそんな中、神戸で若葉カップ県予選が行われましたぐるぐるパンチは人数の関係で女子チームのみの参加です結果は…決勝で2-3でS神ジュニアに敗れ本大会への切符を逃しました全国大会を1人でも多く経験させたかったのでホンマに残念です優勝したS神ジュニアのみなさん、ぐるぐるの分まで頑張ってきてくださいね応援しています

 

団体戦を勝ちきるのは本当に難しいことですオーダーも難しい要素の1つですが、それより大事なのはチームの団結です今回、チームの団結力を出すには指導者の統率だけでは足りないことを痛感しましたやはり選手の中にリーダー的存在が必要なんですね口だけではなく、バドミントンに対する姿勢や態度を見て『あの人の真似をしたい』と思える憧れる存在の選手がいれば最高ですね強いチームには必ず居ると思いますよウチの男子は2人しかいませんが、タケトラにとってケイタはまさしくそんな存在ですタケトラは恵まれてますね女子の中からもそんな存在が育ってくれることを願っています逆にS神ジュニアにはF川さんが居ますから、そういう意味でも完敗ですねまた出直しです

その出直しアクションの1つとして今日の練習では選手たちにこんな提案をしました『練習中に態度が悪かったり、頑張れていない人がいたらコーチが注意する前に自分たちで注意し合おう逆に頑張っている人が居たら自分たちで褒め合おう』人に注意することはすごく勇気のいることですその前に自分の態度が問われます褒めあうことも大切なことだと思います少なくとも隣で練習しているのに無関心であったり、気付いているのに知らんふりするような淋しい人間にはなって欲しくないと思っています

強くなるためには負けてからのスタートが大切です次の大会に向けて頑張るゾ

 

今日、青森の燃える監督さんから電話がありました用事は数件あったのですが第一声は『大丈夫か』でしたどうやら若葉カップ予選の結果を知って、私が相当凹んでると思ったのでしょう指導者は凹んでてもあまり表に出せないですもんねそんなとこまで気持ちを汲んで連絡してくれる仲間はサイコーですありがとう

しかし、私に凹んでいるヒマなど無いのです今週金曜日からは高校生の総体です燃える監督さん以上に燃えて『燃えマオ』になりたいと思いますくれぐれも言っておきますが『萌えマオ』ではありません 


普通と異常

2011-05-07 11:10:27 | Weblog

GWは試合三昧でした高校生は県総体の阪神地区予選ジュニアは県春季大会でしたS川学院の高校生は団体2位、ダブルスの最高3位、シングルスの最高4位と気持ちいいくらいS田学園に惨敗しました県総体(インターハイ予選)まであと1ヶ月、気合入れて巻き返しを図らないといけませんね選抜出場チームのプライド、『夙志一貫』という文字に込められたチームのプライド、意地を見せて欲しいものです

 

一方、小学生のシングルスの部は全国小学生ABC大会の予選でした1,2年生は最初から同じトーナメントで試合するのですが、3年生以上は各学年で試合し、優勝者同士が出場決定戦を行う方式でした結果は6年生男子でケイタが優勝し、決定戦も勝ち見事ABC出場権をゲット4年生女子でミユが優勝3年生女子でサアヤが優勝ぐるぐる同士の決定戦でミユが4年生の貫禄を見せ勝利し、出場権をゲット2年生男子でタケトラが優勝し、出場権ゲットと3種目で全国大会に出られることになりました全国大会でも上位を目指してがんばろーその他にもユウユが5年生女子で2位、リコが4年生女子Bで3位と健闘しましたまた、ダブルスではユウユとユウナが5年生女子で念願の初優勝ミオとマナが6年生女子で3位ケイタとタケトラが6年生男子で3位ミユとサアヤが4年生女子で3位という上位入賞結果でしたまた今回はいつもベスト8止まりといった選手がその壁を破った…みたいな試合がたくさん見られましたみんなよく頑張りました

今回感じたのは、チームの中に『ぐるぐるパンチは負けてはいけない』…みたいな雰囲気が生まれてきていることですある意味異常だと思いますが、勝負の世界は異常なものだと私は考えています異常の反対語が普通だとすれば、普通で優勝なんて絶対にできないですからね自分は異常な世界に生きているということを認識することもある意味重要なことかも知れませんねそうすると周りの環境や人に流されず『自分』というものが確立されたり、物事の良し悪しを自分で判断することができるようになるのではないでしょうか

 

決勝は結構落ち着いた試合運びで完勝したタケトラですが、準決勝は1年生の男の子に大苦戦しました相手選手の実力があるのはもちろんなのですが、ベンチに入ってコーチングしているとどうもいつもと様子が変なのです最初は競って動揺していると思ったのですが、実は剥がれた爪を気にしているのですそれもちょっと剥がれているだけなのですこんな大事な時にそんなちっちゃい事で…ホンマ自分を見ているようでメッチャ嫌でしたもう少し大きい男になろうね


第1ハードル

2011-04-20 09:36:45 | Weblog

しばらく更新をサボってました写真は10日前の桜です

 

春は新しい出会いの季節ですS川学院にも中高生合わせて8名の新入生が入部してきましたジュニアにも先に入部した4人に加えて小学1年生の女の子1人が入部してくれましたそしてそして指導陣にもS川学院の新任としてN村先生が加わりましたN村先生は兵庫地元国体少年女子のエースだった選手ですホンマ心強い限りです勝負の厳しさを知っているので話が早いですもんねこれから益々選手・コーチ陣みんなで力を合わせて頑張ろう

新人の人たちは新しい環境に慣れるまで相当しんどいと思いますペースが分かりませんもんねしかし、先輩や周りの人たちのアドバイスを参考にしながら最初に抱いた志を忘れず前に進んでほしいと思いますこの障害は誰しもが経験するのですから、あなたに乗り越えられない訳がないのです前だけを見て進めた時にこのしんどさはきっと『屁』みたいに感じられるのではないでしょうか

 

先週の日曜日に県の社会人リーグ戦があり、久々に私も試合に出ました最近筋トレもサボリ、練習でも殆どシャトルを打ってなかったので心配だったのですが、なんとかダブルス1試合、シングルス3試合を無難にこなしましたと思ったのもつかの間、翌日は全身筋肉痛に苦しみ、翌々日には寝違いを発症し、今も首が曲がりませんやっぱ普段から運動しとかないといけませんね首が治ったらまたジムに通い始めます言ってる本人が前に進まないとね

 


おまじない

2011-04-04 11:34:55 | Weblog

4月になりましたいよいよ平成23年度のスタートです元気出していきましょう

昨日はジュニアチームで加古川ジュニアオープンに参加してきました新入部員の4名もデビューし、部員全員で貴重な経験ができました大会を運営して頂いた加古川ジュニア関係者のみなさん、お世話になりありがとうございました

 

上位入賞結果はケイタが6年生以下男子で準優勝(決勝は逆転負けでしたこれも勉強)ミユが4年生以下女子で優勝タケトラが2年生以下で優勝(コトラの本名です)でしたその他の選手たちも随所に『強くなったなぁ』と感じさせてくれる試合やプレーをいっぱい見せてくれましたその中でも昨日一番輝いたのは6年生のアカリでした去年の1月に入部して以来、なかなか1勝ができず悔しい思いをしてきたと思います練習でもなかなか基本が身に付かず同じことを繰り返し注意されてきました集中できなくて私から怒鳴られたこともありましたそのアカリが4位入賞したんです

昨日も何試合かアカリのベンチでコーチングしたのですが、試合中の彼女のある動作に目が止まりましたそれは1ラリーが終わるごとにグリップの握りをチェックするのですこれには経緯があり、ずっーとグリップの握りが直らないアカリに丸1年くらい手を変え品を変え指導してきたのですたかがグリップですが、されどグリップなんですそれをチェックすることで彼女の今までやってきたことへの自信の確認になるんですね冷静な普段どおりのプレーができるんですこのような『おまじない』みたいな動作って大事ですよね人間誰しもメンタルが弱い部分がある訳で、それを少しでも払拭できる何かを持つことは勝負する上で非常に大きな武器になると思うのです果たしてアカリがこれを意識的にやっていたかどうかは微妙なところですが…

 

一方、コトラ改めタケトラはコーチ陣の息子であるため、選手の試合が重なると私も奈緒美コーチもベンチに入る順番が一番後回しになるのですが、なんか優勝してました決勝も遅れて奈緒美コーチがベンチに入りアドバイスをしようとすると『さっき草麻生コーチからもらったアドバイスがあるから要らん』と拒否おまけに試合後は『あと何試合勝ったら優勝』とその試合が決勝戦だったことを知らなかったようですやるなーと感心する一方、こんな選手にどんな指導したらいいのか益々迷路に迷い込むコーチ陣なのでした

 


わんぱくでもいい

2011-03-30 10:16:09 | Weblog

東日本大震災発生から約3週間が経とうとしていますが、まだまだ大変ですね。何か協力したい思いはあるものの殆ど何も出来ていない自分にジレンマです。しかし、このブログを見て頂いて少しでも考えたり、クスッと笑って頂く…なんてことがあったら幸いです

昨日、サッカーのチャリティーマッチがありましたね感動しましたバドミントンでも何か出来ないんでしょうか?日本リーグチームが立ち上がってくれることを期待します

3/26~28まで倉敷ジュニアオープンに選手9名を引率して参加してきました結果はサアヤのベスト8が最高と思ったような結果は出なかったのですが、全体の課題、選手それぞれの課題をバッチリ把握しました来るシーズンに向けてみっちり鍛えたいと思いますまた、今回それ以上に収穫だったのは子供たちと寝食を共にし、いっぱい触れ合えたことです宿泊先がユースホステルだったので私・ケイタ・コトラの男軍団はお風呂も3人で入り、布団を3つ並べて寝たんですよ最終日に残念ながら1人も残れなかったのでみんなで倉敷観光にも行きました普段の練習では見れない子供たちの屈託のない笑顔にこちらも楽しくなり、元気をいっぱいもらいました話もたくさんしたのですが、『こんなこと言うんや』とか新たな発見もいっぱいありましたホンマにかわいい子供たちです昔のハムのCMで『わんぱくでもいい逞しく育ってほしい』というのがありましたが、指導者として心からそう願うのでしたコートの中で勝ち負けにこだわることはもちろん大切な事ですが、その前にこの元気をコートの中でそのまま出し、バドミントンを本当の意味で楽しめるようにしてあげたいと思っています逆にそれができる選手が強いんだと私は考えています

宿舎の男部屋ではちゃんと布団が3枚あったのですが、ケイタとコトラはなぜか1枚の布団でくっついて寝ていましたケイタは末っ子で弟がいないし、コトラも一人っ子ですから兄弟ができたような感覚なんでしょうね夜中に2人が寝言で爆笑しているのを見て、こちらも嬉しい気持ちになりましたしかし、どんな夢を見てたんでしょうね?

 


祈り

2011-03-14 13:00:39 | Weblog

東日本巨大地震が発生してしまいました。私の東北地方の親しい知人の安否も分からない人がたくさんいます。心配です。

関西ではいつもとあまり変わらない時間が流れています。何かできることがないかと考えますが無力です。義援金もそうですが、何かできることがあれば教えてください。

少しの力でもたくさん集まれば、大きな力となります。私たちができることやりましょう。

阪神大震災当時、会社の業務で被災地へ救援物資を車で搬送した経験があります。道無き道を迂回し、通常30分のところを3時間以上かけて到着したのですが、そこには言葉を失う惨状がありました。報道では報道しきれない、現地でしか、また当事者でしか分かり得ない苦労や不便がそこにはあるのです。

 

被災された方、どうかこの危機を力を合わせて乗り切ってください。頑張れ!!