青森から帰ってきて3日後には高校生の全国私学大会のため千葉県船橋市へ旅立ちましたまたまたまた遠征ですさすがに疲れますねそして千葉から戻った翌日は神戸で小学生の秋季大会(ダブルス)でした…とこれで夏休みのイベントが全て終了です全国各地へ飛び回り大変でしたが、各カテゴリーのトップ選手のプレーを見ることで色々と考えさせられるめっちゃ収穫の多い8月でした9月からまた新たなアクションを起こしライバルに挑もうと企んでいます
全国私学では予選リーグをなんとか2位で通過し、上位トーナメントに進出しましたが結局20位という結果でした全国の壁は高いですね
プレーで一番感じたのは当たり前ですが、どの選手も粘り強いということですS川の選手たちは『決まった』と思ったショットを拾われ、根負けするような形でミスするパターンの失点がすごく目に付きました相手がギリギリでも粘ってくることに慣れてないんですね得点というのは自分が決めても1点入りますが、相手がミスしても1点入るのです自分から積極的に点数を取りにいく場面と粘って相手にミスさせる場面と両方の得点手段を持っていないと全国で戦うことはキツイと痛感しましたまた、場合によっては攻めていても不利な状況になりそうな時は一時退却し、ラリーを1からやり直す勇気も必要だと思いました
全国の上位に入るためには当然勝ちに対する執着が必要ですが、勝ちに執着するということは単純に相手より1本多く粘る・1本多く攻める気持ちを持ってプレーすることだと私は思いますショットがネットに引っ掛かったり、アウトしてしまうと相手はミスしようがありませんどんなに甘くなろうが、とにかく相手コートへ返すことが重要ですねそうすれば『超ラッキー』なんてことも結構あると思いますよ
普段は家で雑に扱われている私ですが、これだけ家に居ないとさすがにタケトラも淋しくなったみたいである日『パパの声が聞きたい』と電話を掛けてくれましたなかなか可愛いトコあるやんと有頂天になったのですが、翌日お母さんに用事の電話を掛けた時に『タケトラに換わって』とリクエストしたところ『今日は要らん』と一蹴されました変わり易いのは『女心と秋の空』と言いますが、息子の心もそうみたいです