ずいぶんとご無沙汰しておりました。
連休前半にでもまったりと更新するつもりだったのが、
結局は喰ったり寝たり遊びに行ったりとかなりダメな感じに過ごしてしまったので、
気が付けばカレーを作るだけでどんだけ引っ張ってんだよ!ってなことになっている今日この頃。
うーん、何故かやまゆきの皆さんに対して罪悪感が。
そんなこんなで護衛艦やまゆきの牛スジ煮込みカレー、いよいよ…ってか、ようやく最終回。
今回もまた前回と同じく、赤字部分は元レシピからの引用になります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
前回の更新では、オーブンでカレールウを焼くところまで進んだわけですが、いよいよここからがやまゆきカレーの真骨頂。
焼いたルウを鍋に移し、弱火で錬る。そこにスープを(冷ましておいたもの)おたま1杯分加えさらに錬る。
スープとルウが馴染んだら、またスープを加え錬る。これを、スープがなくなるまで続ける。
ぐおおおおおおおおおおお!め、めんどくせぇー!!
無くなるまで…スープが無くなるまでですよ、奥さん!!聞きましたか?!
ただでさえ汚れがキツく後片付けが大変なので、極力洗い物は減らしたいカレー作りなのですが、
ここに来て大型鍋をもうひとつ使わないといけないというね…しかも何なのこの手間…(遠い目)
いやいやいやいや!
真水が貴重なお艦の上でカレーを作っている海自の方々の苦労に比べれば何のその!!
何よりもこの手間がやまゆきカレー最大の特徴、味の決め手になるはず!!
ここは手を抜かず、がんばる!!
で、がんばり続けた結果。
最後に具材を一緒に入れる。錬ることによってコシの強いカレーになる。
左がルウと馴染ませたスープ。色の違いがわかりますか?
煮立ってきたらお好みソース、焼肉のたれ、牛乳を加える。
どうやらこれらの調味料は隠し味らしいのですが、分量がばっちり公開されています。
なんて親切なんだやまゆき。
隠し味
牛乳・・25g、お好みソース、焼肉のたれ・・適量、生クリーム・・少々
うーん、この辺は好みの配合でも大丈夫かな。
お好みソース…ではなく、ウスターソース投入!
焼肉のたれ…はないのでステーキソース投入!
牛乳はあるよ!これも投入!!
味が整ったらカレーパウダーで辛さを調整する。(カレーパウダーはあらかじめ乾煎りすることによって余分な辛味を消すことができる。)
ここは我が家流?のアレンジで、カレーパウダーにガラムマサラを別途追加。気持ち豪華になった気がします。
長々とひっぱったやまゆきカレーも、いよいよ最後の仕上げ。
最後に風味を良くするためにバター、生クリームを入れ余熱で溶かす。(フランス料理の用語でモンテすると言います。)
完成です!
う、うわあ…盛り付けのセンスの無さ&写真が暗くて何かイマイチ…
写真がこんな状態なので説得力がありませんが、やまゆきカレー、かなり美味しいです!
スープを練り込む工程で、
最後に具材を一緒に入れる。錬ることによってコシの強いカレーになる。
とありましたが、本当にそんな感じ!
コシが強いと言うのは粘度が高いと言うのではなく、むしろスープはサラッとしているのですが、
味にコクや深みがあると言うか…
ただ辛いだけのカレーではなく、ベースの甘みが引き立つ辛さと言うか…
丁重に下ごしらえした(いや、自分は手を抜きましたが。汗)牛スジも、軟らかくて美味しい!!
翌日は手作りナンで。
ご飯にもナンにも合います。お好きな方でどうぞ。
護衛艦やまゆきの牛スジ煮込みカレー、本当にオススメ!!手間をかけて作る価値は十分にあります!!
どちらかと言えば甘みが強いカレーなので、辛いカレーが好きな方はカレーパウダーで調整した方が良いかも。
次は何作ろうかな~
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連休前半にでもまったりと更新するつもりだったのが、
結局は喰ったり寝たり遊びに行ったりとかなりダメな感じに過ごしてしまったので、
気が付けばカレーを作るだけでどんだけ引っ張ってんだよ!ってなことになっている今日この頃。
うーん、何故かやまゆきの皆さんに対して罪悪感が。
そんなこんなで護衛艦やまゆきの牛スジ煮込みカレー、いよいよ…ってか、ようやく最終回。
今回もまた前回と同じく、赤字部分は元レシピからの引用になります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
前回の更新では、オーブンでカレールウを焼くところまで進んだわけですが、いよいよここからがやまゆきカレーの真骨頂。
焼いたルウを鍋に移し、弱火で錬る。そこにスープを(冷ましておいたもの)おたま1杯分加えさらに錬る。
スープとルウが馴染んだら、またスープを加え錬る。これを、スープがなくなるまで続ける。
ぐおおおおおおおおおおお!め、めんどくせぇー!!
無くなるまで…スープが無くなるまでですよ、奥さん!!聞きましたか?!
ただでさえ汚れがキツく後片付けが大変なので、極力洗い物は減らしたいカレー作りなのですが、
ここに来て大型鍋をもうひとつ使わないといけないというね…しかも何なのこの手間…(遠い目)
いやいやいやいや!
真水が貴重なお艦の上でカレーを作っている海自の方々の苦労に比べれば何のその!!
何よりもこの手間がやまゆきカレー最大の特徴、味の決め手になるはず!!
ここは手を抜かず、がんばる!!
で、がんばり続けた結果。
最後に具材を一緒に入れる。錬ることによってコシの強いカレーになる。
左がルウと馴染ませたスープ。色の違いがわかりますか?
煮立ってきたらお好みソース、焼肉のたれ、牛乳を加える。
どうやらこれらの調味料は隠し味らしいのですが、分量がばっちり公開されています。
なんて親切なんだやまゆき。
隠し味
牛乳・・25g、お好みソース、焼肉のたれ・・適量、生クリーム・・少々
うーん、この辺は好みの配合でも大丈夫かな。
お好みソース…ではなく、ウスターソース投入!
焼肉のたれ…はないのでステーキソース投入!
牛乳はあるよ!これも投入!!
味が整ったらカレーパウダーで辛さを調整する。(カレーパウダーはあらかじめ乾煎りすることによって余分な辛味を消すことができる。)
ここは我が家流?のアレンジで、カレーパウダーにガラムマサラを別途追加。気持ち豪華になった気がします。
長々とひっぱったやまゆきカレーも、いよいよ最後の仕上げ。
最後に風味を良くするためにバター、生クリームを入れ余熱で溶かす。(フランス料理の用語でモンテすると言います。)
完成です!
う、うわあ…盛り付けのセンスの無さ&写真が暗くて何かイマイチ…
写真がこんな状態なので説得力がありませんが、やまゆきカレー、かなり美味しいです!
スープを練り込む工程で、
最後に具材を一緒に入れる。錬ることによってコシの強いカレーになる。
とありましたが、本当にそんな感じ!
コシが強いと言うのは粘度が高いと言うのではなく、むしろスープはサラッとしているのですが、
味にコクや深みがあると言うか…
ただ辛いだけのカレーではなく、ベースの甘みが引き立つ辛さと言うか…
丁重に下ごしらえした(いや、自分は手を抜きましたが。汗)牛スジも、軟らかくて美味しい!!
翌日は手作りナンで。
ご飯にもナンにも合います。お好きな方でどうぞ。
護衛艦やまゆきの牛スジ煮込みカレー、本当にオススメ!!手間をかけて作る価値は十分にあります!!
どちらかと言えば甘みが強いカレーなので、辛いカレーが好きな方はカレーパウダーで調整した方が良いかも。
次は何作ろうかな~
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やまゆきカレー、堂々の完成ですね。やはり手をかけたものは美味しい!
特に海自のカレーはかくし味に特徴というかありますよね。
そうしたちょっとしたひと手間であっと驚く美味しさが花開くわけです!
私も明日辺りカレーを作ろうかと思いました^^。
疲れた体にちょうどいいんでしょうか?
画像からも美味しさが伝わってきましたよ。
手作りナンとか芸が細かい(笑)ですね!
やまゆきカレーはそれ以上の手間でした。
だけど手間をかけただけある美味しさです^^
最初に海自カレーを作ろうと決めたときに、他の艦のレシピも見たのですが、
どこもカレーの隠し味は力を入れていて面白かったです。
何種類か作ってみて、好みのものを探るのも楽しいかもしれません。
見張り員さんもぜひ!
甘口の方が無難に食べやすいからでしょうか?
あと、辛いものは刺激が強くて胃に負担がかかる…と言うのもあるかもしれませんね。
やまゆきカレーの場合、炒める時点で煮崩れ防止に砂糖を使うので、よりマイルドな味になるのかもしれません。
真相を書いてしまうと、ナンは相棒に作ってもらいました^^;
ナンはレシピがシンプルすぎて、自分が作ると美味しく作れた例がないのです。トホホ。