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読書2014 備忘録

2014年11月15日 09時54分42秒 | 備忘

2014.11.15 追加

容疑者Xの献身 東野圭吾
ネットで何冊か購入した中の1冊 届いてから文庫サイズだったのだ、、
東野圭吾だったんだ、、と気が付いた 未読
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おまけのこ 畠中 恵
鳴家(やなり)が迷子? そのうえ若だんなが吉原の娘と駆け落ちだって? そりゃ、大変だっ!
――愉快な妖怪人情推理帖。お待ちかね「しゃばけ」シリーズ第四弾!
Amazon 紹介文より
すっかりお気に入りの しゃばけシリーズ。シリーズの順不同で読んでいるが
昔のシリーズを後から読んで「この登場人物はそうゆう事だったんだ、、」と
過去のいきさつを知るのも楽しい。
短編集で気軽に読めるので移動中などの読書に重宝。2014.11頃読破
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ゆんでめて 畠中 恵
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ぬしさまへ 畠中 恵
幼なじみの栄吉の饅頭を食べたご隠居が死んでしまったり、新品の布団から泣き声が聞こえたり……。
でも、こんなときこそ冴える若だんなの名推理。ちょっとトボケた妖怪たちも手下となって大活躍。
ついでに手代の仁吉の意外な想い人まで発覚して、シリーズ第二弾、ますます快調。
Amazon紹介分より
お気に入りシリーズ、第二弾と言う事で登場人物のキャラ設定がこのあたりで書かれていたんだ、、と認識
2014.11頃読破
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やなりいなり 畠中 恵
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ねこのばば 畠中 恵
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2014.9.6 追加

鉄道員 ぽっぽや 浅田次郎
浅田次郎さんってこういう作風なんですね。 世にも奇妙な、、
みたいにとりあえず不思議な事が起こっている事は気にしない事を前提にお話が進んで行く。
TVの世にも、、はそれがどうにも引っかかって見ていられないのですが(バックグラウンドが不自然ジャン!
その状態で不思議な事って言われてもみたいな)活字で読むとそれも悪くないですね

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クライマーズ・ハイ 横山秀夫
3冊目の 横山作品。相変わらず仕事ばっかりやってる中年男とその周囲のお話
いつもながらの緻密な描写、スピード感、作者独特の安堵感、、
実在の日航機墜落事故をモチーフとし、元上毛新聞の記者である作者にとっては
古巣を描いた様な作品。 2014/10/20 
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イノセント・ゲリラの祝祭 海堂 尊
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母べえ 野上照代
太平洋戦争前夜、治安維持法により検挙された父親と、留守を預かる母娘。
深刻な状況のなか、「父べえ」「母べえ」「初べえ」「照べえ」と呼び合う一家が
交わした手紙には、明るいユーモアと、互いを気遣う愛情があふれていた。
長年、黒澤映画のスクリプターとして活躍した著者が、両親への鎮魂を込めて
綴った幻の名作「父へのレクイエム」を改題。   (Amazon紹介文より)

さっくり一晩で読破。戦時中の厳しい世相を家族の絆の暖かい物語の中に描き込んで
その対比がより物事の深刻さを際立たせて。。。と言うところまでは狙っていないかな
「治安維持法」への問題提起より そんな状態でも明るく暮らした作者の家族の記録。2014.9.8
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いっちばん 畠中恵
兄の松之助が長崎屋を出て所帯を持ち、親友の栄吉は菓子作りの修業へ。普段から病弱な若だんなは、
さらに寂しそう。妖たちは若だんなを慰めようと、競って贈り物探しに出かけるが。
長崎屋と商売がたきの品比べに、お雛をめぐる恋の鞘当て、果ては若だんなと大天狗の知恵比べ
──さて勝負の行方はいかに? シリーズ第七弾は、一太郎の成長が微笑ましく、妖たちの暴走も痛快な全五編。
Amazon紹介文より

しゃばけ シリーズ いつものように楽しく娯楽作品として一気に読破 
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2014.1.25 追加

ころころろ 畠中恵
Bookoffにて ¥105
しゃばけ シリーズ いつものように楽しく娯楽作品として一気に読破 2014.10.10
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鉄道員(ぽっぽや) (集英社文庫)
浅田 次郎
集英社
クライマーズ・ハイ
横山 秀夫
文藝春秋
イノセント・ゲリラの祝祭
海堂 尊
宝島社
母べえ
野上 照代
中央公論新社
いっちばん
畠中 恵
新潮社
ころころろ
畠中 恵
新潮社

 

ケルベロスの肖像 海堂 尊
KIOSKにて ¥780(定価)
電車での出張時 KIOSKで適当に選んだら 前に読んだバチスタシリーズの最終版にあたる本だった。
医療ミステリー物ではあるが登場人物のキャラクターで読ませていく類。
沢山の登場人物のキャラ設定が大幅に省略されているのは、シリーズを読み進んでいる前提で
書かれている印象。バチスタシリーズの一番最初とこの最終本だけ読んだことになるので
一部面白さがわからなかった、、  ある程度シリーズで読むべき一冊。
ミステリーそのものとしては弱い気もする。。 (2014.1.25)

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2014.1.22 追加


県庁おもてなし課 有川 浩
Amazon中古にて ¥35+送料¥250
お役所体質の県庁おもてなし課が売れっ子作家の民間の感覚を得て町おこしに汗する。
人気作家 有川 浩の一冊。 この前に 「猫を抱いて、、」の重めのやつをじっくり読んだので
軽めのテイストのものを選んで読み進め。
想像通りのストーリー展開。 町おこしの手法とか物語にしてはややおとなしいなと思ったら
巻末の付録で かなりの部分が実話と判明。  高知県のPR本なのですね。
期待通り 爽快に楽しみました。 登場人物とかは いかにも有川キャラということで、、2014/4/13 読終

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2014.1.19 追加

しゃばけ 畠中 恵
「うそうそ」が楽しかったのでAmazonの中古で見つけて注文 ¥76+送料¥250
未読
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2014.1.11 追加 2冊

うそうそ 畠中 恵 Book offにて ¥105
「体は弱いが知恵に溢れる若旦那と、頼れるようでどこかズレてる妖たちが繰り広げる
痛快・珍道中」と帯に書いてあるとおりの娯楽作。キャラ設定もしっかりしていてミステリー
要素もあり、楽しく読破。 文体が難しいが娘にもオススメ。シリーズ物らしいので見かけたら
他のも読んでみたい。
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人間の幸福 宮本 輝 Bookoffにて ¥105
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ケルベロスの肖像
海堂 尊
宝島社
県庁おもてなし課
有川 浩
角川書店
しゃばけ (新潮文庫)
畠中 恵
新潮社
うそうそ
畠中 恵
新潮社
人間の幸福 (幻冬舎文庫)
宮本 輝
幻冬舎

2013.12.22 正月休み前に多目に買い込みました。

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フリーター、家を買う。  有川 浩
2013/12/15 Bookoffにて ¥105
2013年最も売り上げた(らしい)有川氏の作品。 フリーターが母の痴呆をきっかけに
まわりの素敵な仲間に影響を受けながら、、みたいな
フリーター 家を買う と言う わかりやすいキャッチと 自己啓発的な要素でよく出来ているが
素敵な仲間がまっすぐ過ぎてちょっと読んでて気恥ずかしい、、

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虹色ほたる  川口 雅幸
2013/11 Bookoffにて ¥105
「いっその事このまま時間がとまっちまえばいい。 誰の心にもある永遠の夏休みを描いた。。」
想定読者は小学生? 字も大きめ、難しい漢字にはふりがなが振ってあって娘でもOK
設定も、展開も、おしまいも 深くは無いけど 素直な気持ちでこれはこれであり。
娘にオススメだが厚いので面白くなるまで飽きずに読み進められるかは?? 2014.1.19

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半落ち 横山秀夫
2013/12/22 Bookoffにて ¥105
著者独特の警察、新聞社、裁判員に絡めたミステリー物
ある程度専門用語を使いながらも素人でも読みやすい 安定した読み口
「64」の時も感じたが盛り上げるだけ盛り上がって落ちがもう一つな気が、、
話自体はずっと面白いので 読書旅行などに持っていって読むのに最適。2014.8.11

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カラフル 森 絵都
2013/12/22 Bookoffにて ¥105
「おめでとうございます、抽選にあたりました!」一度死んだはずのぼくは ありがたくも
他人の体にホームステイすることになると言う。 

鬱々とした主人公が救われていくと言うほんとによく有るテーマ。
ただし鬱々としてるのは借り物の体の持ち主で”ぼく”では無いのでサラリと軽く話は進んでいく。
二晩、2時間ぐらいで読破。コミカルな読み口で結構面白かったかも。。  2014.1.22

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博士の愛した数式 小川洋子
2013/12/22 Bookoffにて ¥105
猫を抱いて、、に続く私にとって2冊目の「小川洋子」さん作品
読み進めると 静かに、そしてありありと登場人物達が浮き上がってくる
独特の空気感が好み。 時間があるときにゆっくり読む一冊。 2014/9/6

Amazon雑誌紹介より--
[ぼくの記憶は80分しかもたない]博士の背広の袖には、そう書かれた古びた
メモが留められていた──記憶力を失った博士にとって、私は常に“新しい"
家政婦。博士は“初対面"の私に、靴のサイズや誕生日を尋ねた。数字が博士の
言葉だった。やがて私の10歳の息子が加わり、ぎこちない日々は驚きと歓びに
満ちたものに変わった。あまりに悲しく暖かい、奇跡の愛の物語。
第1回本屋大賞受賞。

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フリーター、家を買う。
有川 浩
幻冬舎
虹色ほたる―永遠の夏休み
川口 雅幸
アルファポリス
半落ち
横山 秀夫
講談社
カラフル
森 絵都
講談社
博士の愛した数式
小川 洋子
新潮社

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夜明けの街で 東野圭吾
2013/12/22 Bookoffにて ¥105

人気作家。「謎解きは。。」を読んだ際に謎がチープすぎて途中でGiveした作家さん。
人物、背景紹介で百数十ページが経過。。事件になるのか?と読む進むと
全体の2/3 200pを過ぎた当たりでミステリーっぽくなって来た。
ミステリーとしては以前の印象と同じで え、、それだけ?と言う感じですが
本作は登場人物達の心情を書き込んだ一冊と言うことかな。 2014.1.2

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2013/12/22 Bookoffにて ¥105
捕鯨問題の取材で南紀・太地を訪れた浅見光彦は「くじらの博物館」で、背に銛が突き刺さった漁師人形を目にする。
それは、以前起きた殺人事件の被害者の姿そのものだった。調査を開始した浅見は、もうひとつの事件、
旧家の娘と記者の心中事件との関連に注目するのだが…。事件現場に見え隠れする青い帽子の女の正体とは。

Amazon紹介文より
シリーズものらしいミステリー。 秩父が舞台に取り上げられ 母校も出てくる
捕鯨問題をテーマにしているが まあそこはさらっと受け止める程度
そこそこ普通に読めた。 2014.9

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ブランケットキャッツ 重松 清
2013/12/15 Bookoffにて ¥105
色々元気のない人々がそれぞれの事情で3日限りのレンタルキャットを借りて
なんだかんだでちょっと良い所に落ち着く、、みたいな
キーになるのが猫で、沢山出番があって、まあ ちょっと謎めいたトコとか
わがままなトコとか”猫”である必要もそれなりに描かれている。
作者は普段はもう少し重い話を書いているようで、、私にはこの程度で調度良い。2013.12.24

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2013/12/15 Bookoffにて ¥105
未読

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県庁の星 桂 望実
2013/12/15 Bookoffにて ¥105
「人と予算は使うもの、間違いは認めるな 
  役人根性全開の県庁エリートが田舎のスーパーにやって来た。」
色々問題のある主人公たちが、だんだん いい感じになっていく
ちょっとしたサクセスストーリー ポジティブに転換するまでが
ちょっとくどい、、気もしたけど まあ ポジティブな話は読んでいて安心 2013.12.27

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夜明けの街で
東野 圭吾
角川書店
鯨の哭く海
内田 康夫
祥伝社
ブランケット・キャッツ
重松 清
朝日新聞社
共食い
金沢 伸明
双葉社
県庁の星
桂 望実
小学館

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猫を抱いてぞうと泳ぐ  小川洋子
2013/12/22 Bookoffにて ¥105
読み始めてから読了まで結構時間のかかった1冊。合わなくて途中で挫折してしまうでもなく
時間がかるパターンは大体いつも同じで 全編に渡って切ない展開なのです。
切ないだけだと挫折してしまうのですが、それと同等以上に救いが書き込まれているのですが
一度中断すると次にほんの扉を開けるまで日が空いてしまうのです。

さて、”猫”というタイトル文字だけで読んでみる気になった本書ですが なかなか大作で。。

大きくなることは悲劇、死から始まる出会い、ややグロイ内容も 静かに、温かく淡々と進む展開。
伏線、、ではないのですが 形を変え、繰り返し登場するシンボリックな人や動物、色、、、

作者は原稿を書き始める前にどんなマインドマップを描いているのか。。  
作家さんってスゴイなと思う一冊。 蔵書として持っておきたい一冊 2014.3.21

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猫を抱いて象と泳ぐ
小川 洋子
文藝春秋

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カモメに飛ぶことを教えた猫
児童書に近い。  タイトルから想像される通りの一冊 2014.8.11



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