琉球村でシーサー作り 沖縄旅行2010

いわゆる工作物が好きな娘。沖縄旅行に行く前の事前リサーチで一番食いついてきたのがシーサー作り。

調べてみると

・土から作るタイプで発送は後日の物
・素焼きの焼き物で翌日受け取れる物
・漆喰でその日に受け取れる物
・色つけだけする物
などがあって、形もお面状の物と立像がありました。

娘に作らせて、新居に飾ろうかと思ったので土から作るちゃんとしたのを探しました。
（これが意外と少ない）
臨機応変に予定を組み替えられるように那覇周辺、中部、北部の３カ所で以下をリストアップしていきました。

■育陶園　国際通り付近
http://www.ikutouen.com/
本格的なできあがり　電話予約が○

■琉球村　恩納　中部
http://www.ryukyumura.co.jp/

■ 琉球釜　美ら海水族館そば　予約不要
http://taiken-jp.net/ryukyu/

結局。２日目午前中にシュノーケリングをした後
体力の調整もかねて午後にすぐ近くの琉球村に向かいました。

琉球村はいくつかの体験施設と、観光客がイメージするような昔の沖縄の風景が再現された観光施設です。
入り口で工房が今すぐ作成可能か聞いて貰い、入場料がいるんだ。。とよけいな出費に気がついたりしながらも
ガラガラに空いた園内（村内）に入りました。

体験自体が１時間程度かかりそうで、その後娘が希望すればホテルに戻って泳ごうと思っていたので
あまり時間の余裕が無く、色々見物や、体験物がある順路を無視して工房に直行です。


制作時間５時間の本格シーサーもありましたが
それは置いておいて、、このどちらかから選んで作ります。

娘は即決で右の台座に乗った方をチョイス。
字が書けるのが気に入ったのかな。。


用意してある土を二分割して、へらを使って大胆に口を形作っていきます。
スタッフのおねーさんは　丁寧に（タンタンと）一つ一つ教えてくれるので
初めてのちびっ子でも問題なく作っていけます。


落ち着いたテンションのおねーさんに影響されたのか
ちょっと難しい顔をして黙々と作り続ける娘。。


そして、、完成。丁度1時間位でした。　　
感想をこちらから聞く前に、「毎日ここに来たくなっちゃった！」
と告白。　真剣な顔でつまらなかったのかと思ったら娘なりに楽しかったようです。

焼き上がりが楽しみですね。

琉球村には他にも色々見るところがあるのですが　日程に限りもあるのでこの後
「ホテルに戻ってビーチで泳ぐ」のと「ここで遊んで行く」のどちらが良いか娘に聞いたところ
即答で「海！」だそうで、　これにて終了と言う事に。。


しようと思ったのですが　「ハブ」をどうしても見たいという　奥さんの要望もあって
ちょっとだけ園内を見てから帰りました。


今年は　阿吽　のシーサーの　ウン（口を閉じている方）を作ったので来年は　ア（口を開けている方）ですね。