いよいよ今日から九州場所が始まる。注目は、「朝青龍」の7連覇、「琴欧州」の大関昇進、そして「稀勢の里」対幕内上位力士である。
「朝青龍」は、スピード・相手の得意な形にさせないうまさ・とっさの判断力が優れている。しかし彼の1番の長所をあげるならば、「負けん気」である。勝負の時には勝負に徹し、優勝した時にはとてもかわいい笑顔で喜びに徹している。気持ちの良い人間だ。ただ、体が小さいので「岩木山」や「琴欧州」との対戦は危なっかしい。
「琴欧州」は、立ち会いで低くあたりすぎてハタかれることも少なくなり、緊張しすぎなければ大関昇進は確実だ。立ち会いでガツンとかちあげ、まわしを引けば向かうところ敵無しだ。
恐いのは「白鵬」。怪我をしながらも何だかんだ勝ち越してきた。今場所からはほぼ万全の状態で望む。あっさりと信じられない負け方をする時もあるが、あの「貴乃花」を思い出させる柔らかい相撲は、優勝争いに食い込む可能性は大きい。
外国人力士ばかりが注目される中、我ら日本人力士にも明るい日差しが見える。その一人は「普天王」だ。上位に土を付ける可能性は大いにある。しかしインタビュー等で調子に乗りすぎる。カメラを向けられると、調子に乗るスポーツ選手で大成した人はあまり見たことがないので、横綱昇進とまではいかないが、今後楽しみな力士だ。
ここからが非常に重要です。横綱への期待が高まる日本人力士がいる。「稀勢の里」だ。彼は「貴乃花」に続く史上二番目の最年少新入幕力士である。腰がしっかりしていて重く、柔らかい。相撲に対しての謙虚さも画面を通して伝わってくる。入幕してから勝ち越し負け越しを繰り返してきたが、これには理由がある。「目先の1勝にとらわれず、3年後に強くなることにこだわっての結果」だそうだ。「貴乃花」は新入幕から幕内上位にあがるまで1年かかっている。その間に十両にも落ちている。さらに横綱になるまで5年かかっている。皆様、私と一緒に「稀勢の里横綱昇進物語」を見ていきましょう。
◎琴欧州
○朝青龍
▲白鵬
△魁皇
△栃東
☆普天王
若・貴・曙・武蔵丸が引退し、「朝青龍」の独走が続いたが、これから優勝争いは分からなくなり面白くなるだろう。忙しい方は、深夜NHKで放送されているダイジェストをビデオに録画し、ご覧下さい。相撲最高!
「朝青龍」は、スピード・相手の得意な形にさせないうまさ・とっさの判断力が優れている。しかし彼の1番の長所をあげるならば、「負けん気」である。勝負の時には勝負に徹し、優勝した時にはとてもかわいい笑顔で喜びに徹している。気持ちの良い人間だ。ただ、体が小さいので「岩木山」や「琴欧州」との対戦は危なっかしい。
「琴欧州」は、立ち会いで低くあたりすぎてハタかれることも少なくなり、緊張しすぎなければ大関昇進は確実だ。立ち会いでガツンとかちあげ、まわしを引けば向かうところ敵無しだ。
恐いのは「白鵬」。怪我をしながらも何だかんだ勝ち越してきた。今場所からはほぼ万全の状態で望む。あっさりと信じられない負け方をする時もあるが、あの「貴乃花」を思い出させる柔らかい相撲は、優勝争いに食い込む可能性は大きい。
外国人力士ばかりが注目される中、我ら日本人力士にも明るい日差しが見える。その一人は「普天王」だ。上位に土を付ける可能性は大いにある。しかしインタビュー等で調子に乗りすぎる。カメラを向けられると、調子に乗るスポーツ選手で大成した人はあまり見たことがないので、横綱昇進とまではいかないが、今後楽しみな力士だ。
ここからが非常に重要です。横綱への期待が高まる日本人力士がいる。「稀勢の里」だ。彼は「貴乃花」に続く史上二番目の最年少新入幕力士である。腰がしっかりしていて重く、柔らかい。相撲に対しての謙虚さも画面を通して伝わってくる。入幕してから勝ち越し負け越しを繰り返してきたが、これには理由がある。「目先の1勝にとらわれず、3年後に強くなることにこだわっての結果」だそうだ。「貴乃花」は新入幕から幕内上位にあがるまで1年かかっている。その間に十両にも落ちている。さらに横綱になるまで5年かかっている。皆様、私と一緒に「稀勢の里横綱昇進物語」を見ていきましょう。
◎琴欧州
○朝青龍
▲白鵬
△魁皇
△栃東
☆普天王
若・貴・曙・武蔵丸が引退し、「朝青龍」の独走が続いたが、これから優勝争いは分からなくなり面白くなるだろう。忙しい方は、深夜NHKで放送されているダイジェストをビデオに録画し、ご覧下さい。相撲最高!
日本人よ、頑張れ!
貴乃花のバリバリなときと朝青龍が戦っても、俺は朝青龍が勝つと思うな~。
白鵬は意外と伸び悩みだね。
稀勢の里、昨日負けてしまいましたが、これからですよね!せめて大関には昇進していただきたいです。頑張れ、稀勢の里!!外国人力士に負けるな!!
明日はいよいよ横綱との初顔合わせ。楽しみ。4年後には千秋楽の結びの一番になってるなもしれませんね。