1/12 9mmゲージ ポッポの丘の手漕ぎトロッコの製作の第2回です。
前回の記事はこちらへ。
「1/12スケール 9mmゲージ ポッポの丘の手漕ぎトロッコの製作 その1」
車体を作ります。
本当はt0.5のプラ板が良かったのですがちょうど手元に無かったのでt0.3を使用。
プラ角棒で適宜補強を入れて箱にしました。
足を載せるステップをプラ丸棒から作り、台車側面に開けた同径の穴へ取り付け。
さて人形も作りましょう。
ちょうど良い大きさでかつ使えそうな姿勢のフィギュアを探します。
腕を可動をさせたいのでfigmaの利用も考えたのですが、やはりここはライダー/レーサーに乗務して貰いたい所。
そこで探してきたのがこちら。
「タミヤ 1/12 バレンティーノ・ロッシ ハイスピードライディング」です。
ド派手なメットがかっこいいですね~!
スピード感あふれるパッケージイラストもGOODです。
それでは早速、手漕ぎトロッコにhigh speedなridingをして頂きましょう。
まずはhigh speedで各部品を組立・接着しちゃいます。
たっぷり塗ったタミヤセメントでガッチリと。
接着できました。
良く考えたらプラ製のフィギュアの製作ってこれが初めてかもしれません。
レジン製のは経験あるのですが・・・。
high speedな作業で上半身・下半身を組立。
上半身にはリード線を通す為のプラパイプを、下半身には電気接点用の端子を追加してあります。
上・下半身を接合、リード線を首元から引き出しました。
サドルを作りましょう。
お尻に貼ったマスキングテープにポリポテを盛り付け、完全硬化前にペロッと剥がします。
サドルにはあらかじめ電気接点とそれを覆うゴムパイプを仕込んであります。
大まかに成型し、車体に固定する為のプラ丸棒を取り付けました。
人形・サドル・車体の3つのバランスを見ながらサドルと車体を接着しました。
フィギュアの方は腰や太もも、足首の角度を変えてあります。
レザーソーで切って角度を変え、ポリパテで隙間を埋めました。
後ろからのアングルだとその様子が分かり易いかと思います。
以上、次回へ続きます。
続きはこちらへ。
「1/12スケール 9mmゲージ ポッポの丘の手漕ぎトロッコの製作 その3」