鸞 -Ran-のあみ@お留守番です。こんばんは。
お盆などで帰省されるときに、パソコンに受けたメールを
携帯電話に転送される方がいらっしゃると思いますが、
特に今年は受信するだけでかなりの被害を被ってしまいそうですね。
携帯電話メーカーごとに、迷惑対応のいろいろな対策サービスが
あるそうですが、皆さんはどんな工夫をされているでしょうか?
まだまだ迷惑メールを転送するのに、代金を自腹で払わなければいけない
メーカーもあり、常時接続のパソコンやWebメールでの対応のほうが、
まだましかもしれませんね。それにしても、被害を被ってさらに自腹で迷惑
メールの転送をするなんて、二次被害もいいところでばかげています。
一時は、キーワードで分類する方法もやっておりましたし、
Webで確認して捨ててから受け取るとかも、面倒ですし、
ウィルスバスターやサンダーバードが迷惑メールを分けてくれたりもしますが、必要で大切なメールが、どうしてもその中に入ってしまったりしたこともあって必ず迷惑メールと自動分類されたものも、再確認しなくてはいけません。
Webに公開しているメールアドレスはわかりますが、一応、ロボットに回収されないように細工も施しています。公開していないアドレスにも大量の迷惑メールが来ているというのは、本当にあちこちで漏洩がなされている証拠なのでしょうね。
とりあえず今年、私は完全休暇を目指し、携帯転送は行わないことにしました。お盆の間はご容赦願います。ごめんなさい。

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総務省の「迷惑メールへの対応の在り方に関する研究会」
の最終報告書が、7月に取りまとめられました。
「迷惑メールへの対応の在り方に関する研究会」の最終報告書を読んでみると、こんな相談センターがあるということが書いてあります。
迷惑メール相談センターの使命は、
「迷惑メールをなくすことによって、
電子メールの快適な利用環境づくりに貢献すること」
だそうです。ここには、迷惑メールについての相談事例などが、
詳しく書いてありますので直接相談する電話番号もありますが、
まず、Q&Aなどをご覧になると詳しく書かれています。
迷惑メールを減少させるためには、受信した違反メールを
集中的に情報提供することが一番だと思います。
そして、迷惑メールの撲滅には、多くの人の声が必要です。
下記のメールアドレス宛てに、迷惑メールを転送すると、
総務大臣による違反送信者への措置、電気通信事業者による
送信防止対策に活用されるそうです。
どんどん迷惑メールを転送して、力を合わせて撲滅しましょう!!
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送信先1 「迷惑メール相談センター」
meiwaku@dekyo.or.jp
送信先2 「財団法人 日本産業協会」
表示義務違反メール情報提供受付用アドレス
mailagain@nissankyo.jp
転送するための必要事項は、
1.文頭に記載する文字
「表示義務に違反するメールがありましたので、情報提供いたします。 」
2.「受信月日」 「送信者アドレス(FROMアドレス)」を記載すること
参考ページ:迷惑メール対策
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表示義務違反とは
1.件名冒頭に 未承諾広告※ の文言がない
2.本文に返信先アドレスがない
3.送信者の名前 (あるいは送信団体の名称) や住所、電話番号がない
4.メールヘッダの Received 行が偽造されている
5.送信者のアドレスが詐称であったり架空
などです。最近は、1.のケースがかなり多いですね。
本当に困っている人は多いので、ほかにも良い対策があったら、
コメントいただければ幸いです。
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鸞 -Ran- あみ