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「文語体」でオネガイシマス

2005年11月04日 08時43分35秒 | ami
11月だというのに・・・
コスモスのたよりが来ましたので、載せときます(^^)

ある日のこと、初めての方から依頼のメールが来ました。
とりあえず、昼間だし天気も良いので即刻電話してみました。
担当の方が出られて、すぐにお願いしますとのこと。

 こちら「で、どのような感じで起こしたら良いでしょうか?」
――文語体でお願いします。
 こちら「・・・・?」 
ああ、話し言葉、書き言葉の「書き言葉」のことねと、
ピーンと来たものの・・・なんと説明したらよかろうか?

あのですね、「文語体」というと、こんなのをイメージします@!

【十七条憲法】
 一ニ曰ク、 和ヲ以テ貴シト爲シ、忤フコト無キヲ宗ト爲セ、
 人皆黨有リ、亦達レル者少シ、
 是ヲ以テ、或ハ君父ニ順ハズシテ乍タ隣里ニ違フ、
 然レドモ上和ラギ、下睦ビテ、事ヲ論フニ諧フトキハ、
 則チ事理自ラ通フ、何事カ成ラザラム

なんか当然のように言われると、私が何か勘違いしていたっけ
なんて思えてしまいます。。。ウロウロ
講演会をこのように仕上げるのは、いくらなんでもヘンです。
うーん、(-ω-;)ウーン 
でも、電話でこれをどのように説明したらいいかわからないし、
初めてのクライアント様にたてつくのは気が引けたので、
結局、「わかりましたあ~!」と電話を切って
時間をかけて、メールで説明をしましたとさ。
やれやれ。

鸞 -Ran- あみ

SOHO受発注トラブル事例集

2005年11月03日 12時22分00秒 | ami
私もこれまで、大きなトラブルには遭ったことは
ないものの、小さなトラブルは結構ありましたね。

45日間の納期の予定で、資料多々とテープが30数本、
段ボール箱で到着した瞬間に電話がかかってきて、
それを9日間で仕上げろとか――
もちろんなんとか仕上げましたとも。
その際、無理を言ってお手伝いいただいた方、
本当にありがとうございます~<(_ _)>

納品して請求、支払いも終わって何カ月もたってから
起こす必要のないものがあったから、金を返せだとか――
――聞いてないよお~

届いたテープに何も入っていなかったりとか――
――何が困ると言ってこれが一番困りますね。
担当者が確認せずに送ってくる場合です。
テープを間違えて送ってきたということもありました。
それならなんとかセーフですけれども、、、

録音に失敗したことを、どうやって証明するかです。
それがよりによって、なかなか集まれない人たちの
大きなイベントや大切な会議のテープだと、
本当にぞっとしますよね。

契約関係では、やはりいろんなことがあるので
こういうものがあると助かりますね。

私も早速注文したよ↓↓↓
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鸞 -Ran- あみ

本当に必要なものは何ですか?

2005年11月02日 11時50分22秒 | ami
テープ起こしの仕事をしていると、いろんな場面に出くわします。
ある日の録音は、
絶対に一言も聞き漏らしてはいけない専門用語バリバリの
重要会議で、緊張走る会議室の両端にレコーダーが、
2台時間をずらしてセットされた。
そして、私がMDとICをセットして、合計4台。

しかも、マイクが拾わない小声や
身振り手振りまで、数人でしっかりメモ体制。
ということもあれば・・・

なんのためにそれをしているのか?
会議の意図とか、重要性とか、
テープ起こししたあとは、どのような媒体で
誰に伝えるのかというところを、決めないうちに企画が動き出し
担当者が現場で判断することがあるみたいです。

ひどい場合は、こちらにテープが届いて起こし初めてから
「あの企画は取りやめになりました」なんてことも。。

それは、とある日の120分の講演会でした。
「120分テープ1本しか用意してなくて、
会議が延長したので、最後切れちゃいましたあ~。
録音されている分だけテープ起こししてください」と軽く言われました。

聞いてみると、テープが切れたそのあとは、
なんと質疑応答の真っ最中で、会場と講師が最高に熱くなる、
最後のクライマックスの時間に、ブチッ!
担当者は当日バタバタして、どこまで録音できたか
確認もせずに、こちらにテープを送ってきたもよう。

かなり超多忙な著名講師が、一般人の質問にお答えするという
とても貴重な場の録音でした。
一般の人といっても、学者と張り合えるほどの勉強を積んで、
なかなか会えない講師を追いかけて、
わざわざ遠方から、質問をしにきているのです。
みんなの真剣さを知ってほしいですね。

・…━━━ 未完了感たっぷりの愚痴モード ━━━…・

鸞 -Ran- あみ

BMIって知っていますか?

2005年11月01日 10時01分21秒 | ami
きょうは重大ニュースがめじろ押しで、
内閣や牛肉の話も気になりますが・・・
とりあえず、卑近な話題を。

BMI(ボディ・マス・インデックス)というのは、
WHO(世界保健機構)や日本肥満学会が用いている
国際的に通用する体格指数 です。
【BMI=体重(kg)÷身長(m)の2乗】  こちらで測れます。

・…━━━ ━━━…・

標準は22といわれていますが、
この数値が25を超えた場合、肥満とみなされ、
そうなると犯罪者のごとく、周囲からヤイノヤイノ。。。(´へ`;)
言われ続けることになります。

実は、私σ(^_^)もともと標準体重以下で、数年前までBMI20を超えたことが
なく、洋服を選ぶのにも試着室にも入ったこともない生活を送っていたのですが、
この仕事に入って運動不足がたたったのか、

ついに・・・ 生まれて初めて・・・!!
この「BMI25」の一線を越えてしまったのです!
いや、過去のことだから言えるんですけどね、^^)

そのときには、精神的にすんごい苦痛を抱えてしまいました。
それは、太ったことにより自分の内面が卑屈になったとか、
自信喪失したとかいうものではなく・・・
とにかくとにかく、会う人ごとに言われるのです。
「太った?」「痩せた?」というレベルではなく、
もう・・・

「と゛゛~したのぉ~!!??」
って感じでした。人に会えば必ずといえるほど、
まるで病気の者扱いなので、人に会うというより、
「人に遭う」といった感じがしてしまうほどで、
まずは、それから会話が始まるって感じでした。

さらに、初めて会った人には、今度は、私というものは
太った人間なのだとインプットされてしまうということです。
これもかなりツラいものがありました。
ちょっとでも、ダイエットが成功すると、
「いやー、痩せたねえ~♪」とか言われるのです。

いったい私は太ったのか、痩せたのか・・・??
このジレンマに悩みはじめました。

標準時代には「ダイエット」なんて、そんな外見を気にするなんて
必要ないのに。内面や能力を磨くことが大切なのにと思って
いたのですが、実際はそれどころではありません。
食事、運動、かなりの努力をしているにもかかわらず、
そう簡単に短期間で体重が減るわけもなく、
とにかく遭う人ごとに、開口一番、毎回何かしら言われるのですから。。
サブリミナル効果とでもいうんでしょうか。。。
だんだん自分が悪いことでもしているような気持ちになっていくのです。

それで、
肥満を解消することこそが、人と会うための第一関門
「エチケット」のような感じになってしまったのです。。。

実は、録音取材を頼まれて、スーツが入らないので「多忙なので」
なんてって、仲間にピンチヒッターをお願いしたこともありましたね~
その際助けてくれた方、本当にどうもありがとうございました~<(_ _)>
もうちょっとで、標準体重にたどりつけるというところまで、
こぎつけました(^^) いろいろ情報をくれた方ありがとうございます。
もうちょっと、もとに戻るまでダイエット頑張りますっ!

自己管理も目標を作ってこそ、達せられるってなあ~
坪内コーチの話を聞いて思い出しました。

鸞 -Ran- あみ

魂の声を聴こう

2005年10月21日 10時31分50秒 | ami
子どものころに、聞いたことがある。
心の中には二人の自分がいて、いつも相談をしていると。

疲れたよお・・・
――もうちょっと頑張ろうよ!
いや、きょうはもう寝ようよ。

あっちにしよう・・・
――こっちのほうがいいんじゃない?

めんどくさいなあ・・・
――それでいいのか?

どっちがセルフかな、どっちが私のセルフ?
しっかり耳を澄ませて、魂の声を聴こう。