goo blog サービス終了のお知らせ 

Feelin' Groovy 11

I have MY books.

カンボジアのホテル

2009-09-06 | 旅行
カンボジアでは「ソカアンコール・リゾートシェムリアップ」という、
2005年に建てられたばかりの比較的新しいホテルに泊まりました。

正面玄関口


部屋とウェルカムフルーツ


レストラン

中庭と屋外プール


夜は綺麗にライトアップ
(綺麗に撮れなかったけど;;)


海外では特にですが、
ホテルの良し悪しでかなり旅行の印象は変わると思います。

私は部屋の清潔さ、
特に肌が直接触れるシーツやお風呂を気にするほうなのですが、
ここはその点に関してとても満足のいくホテルでした。

まー世の中のエコの流れには逆行しているけれど、
シーツやタオルはよく取り替えてくれるし、
(*チップが目当てかという考えもよぎりはしますがw
 カンボジアでは日中とても暑いので
 お昼に休憩がてら一旦ホテルへ帰ってきてシャワーを浴びたりします)
お風呂も綺麗です。

シャワーブースがあって
シャワーは海外によくある壁に引っ付いたものではなく、
(↑これ下の方が洗い流しにくいんだよねーw)
手で持って使用できるタイプ。

もちろんお湯もちゃんと出るし、
バスタブも深めだったので毎日しっかりお湯につかることができました。

カンボジアでどこに泊まろうか迷っている方がいれば
オススメのホテルですよ。

バンテアイ・クデイ

2009-09-04 | 旅行
これまでの場所もそうでしたが、
とにかく遺跡の出入り口には子どもの物売りが多い。

日本人と見るや、日本語で話しかけてくる。

1つ買うとキリがないし、
そもそも絵葉書やら竹の笛やらTシャツやらを私は要らない。

見たところコレを売らなければ暮らしていけないという雰囲気もなく、
結構楽しそうに、けれどもしつこくついてくる。

最後に観たバンテアイ・クデイへ行く道すがらが
一番我慢強くて印象的だった。



だいたい1個1ドルで売っているのに、
5個で1000円とか言ってきたときには
思わず笑いそうになってしまったよ。

高いよ、
しかも「円」って。。。

まーそんな物売りさんたちも
遺跡に入る頃には邪魔にならないように去ってくれる。


【バンテアイ・クデイ(僧房の砦)】



失礼ながらタ・プロームの後ではもはや色あせて見える遺跡でしたが。
ここは完全に崩壊中の遺跡だった。

崩れてこないように木材で支えているのだけれど・・・

支えられてますかね?

左上ら辺もロープでまいて落ちてこないようにしているようだけれど・・・

そんな程度で防げますかね?

上智大学が発掘調査中だそうなので、
大丈夫なようにしているとは思うんですけどね

タ・プローム2

2009-09-03 | 旅行
タ・プローム1の記事では崩壊度合いを紹介しましたが、
実はここ、
樹木が遺跡に侵食していることで有名な場所です。


遺跡の上から生えている様子は、
力強く生きようとする木の生命力を感じますね。


これらはガジュマルの一種、スポアンという木。

他には大蛇のように見えるもの、


血管に見えるもの、

などなどいろいろありますが、
現地ガイドさんが一番喜んで(?)教えてくれたものはコレ。

お尻みたいなもの。


。。。たしかに。。。
誰かが向こうの壁に張り付いてますね。。。

ま、それはさておいて、
このように荒廃している遺跡に
有名なアンコール・ワットなどよりも心が惹かれるのは何故でしょう。

そこがありのままの姿だからかな。

今後除去や修復をするかについては議論が続いているらしいですが、
できればこのまま残してほしいですね。

不思議と木が遺跡を破壊しているというより
支えてくれているようにも見えるのですよ。

タ・プローム1

2009-09-02 | 旅行
次は楽しみにしていたタ・プローム。

何が楽しみかって、
この遺跡は発見時に近い姿で残っていることだ。

【タ・プローム(梵天の古老)】

遺跡にに入る前から木の間を覗いたりして、
「ややっ@@、こんなところに遺跡が隠れてたぞっ!」てな具合に、
さも自分が発見したような気分を味わう(勝手な楽しみ方:その1)。



中に入れば・・・崩れた瓦礫。


通路は真っ暗。

あそこの柱に敵が隠れているのではっ!と(何の話じゃ?
注意深く前に進む。(勝手な楽しみ方:その2)

そこへ、差し込む光・・・・・・

つ・・・ついに宝が・・・・(だから何の話じゃ?


い・・・遺跡が崩れる前に外に出ねば・・・・・・(勝手な楽しみ方:その3)

とまあ、冒険映画でよくある風景に遭遇できるのは、
間違いなくこの遺跡の魅力の1つだね。

カンボジア:ランチ2

2009-09-01 | 旅行
ランチへ行く前にタ・ケウ遺跡をチラ見した。



王の突然の死によって未完成のまま放置されたといわれる。
危ないからと、登らせてもらえなかったよ。

そしていよいよランチ。
初めてのカンボジアぽいお料理だねー。

これは何ですか?w

見た目、北京ダック。
そんなつもりで口に入れるとはんぺいの味がした。
いやもともと、はんぺいのように見えなくもない。
うむ、これは食べられる。

お次はカレー?

んーー
ココナッツミルクが入ってるものは、どーしても食べられない。
食べてないので味は表現できないけれど、
旦那は普通に食べていたので、
普通の人は普通に食べられるものなのだろう。。。

そしてスープ。

豚肉と青物と海草が入った、まさにお吸い物の味。
うむ、これも飲めるよ。
日本食に近い。

カンボジアのお料理は
東南アジアによくある香草の味がしないので
癖がなくて食べやすいのねー

あまり種類を食べてないうちの判断だけどさ。