絵本「ぐりとぐら」 画家で絵本作家の山脇百合子さん死去 80歳
2022年10月6日 16時57分NHKニュースWEBより加工
2022年10月7日 07時45分東京新聞Webより病名引用
訃報
多くのコドモ達に親しまれている絵本『ぐりとぐら』シリーズ,画家で絵本作家の山脇百合子さんが2022年9月29日,亡くなりました.80歳.
山脇さんは東京都出身,高校3年生の時,姉で児童文学者の中川李枝子さんの童話「いやいやえん」が同人誌に掲載された.当該童話「いやいやえん」に挿絵をつけたことがきっかけで絵本作家に。
その後も中川さんと共作で「ぐりとぐら」シリーズや「そらいろのたね」…多くの絵本や童話を生み出しました。
このうち野ねずみの双子や森の動物たちが登場する「ぐりとぐら」シリーズは、あたたかみ路線と表情豊かな絵柄!…1963年に発表されて以来、大人気となり、シリーズ関連書籍は累計で2000万部を超え、今も多くのコドモ達に親しまれて,この他にも、自ら文章と絵を手がけた絵本や挿絵など多くの作品を発表。
出版社によりますと山脇さんは先月29日に、病気※シェーグレン症候群による衰弱のため東京都内の自宅で亡くなったということです。
極楽浄土を願います。南無阿彌陀佛、合掌。