【速報】落語家の桂ざこばさん亡くなる 喘息のため Yahoojapanニュース2024/6/12(水) 14:16配信を加筆修正.
長年,上方落語の人気を支えた落語家の桂ざこばサーンが亡くなっていた事がわかりました,76歳.
所属する米朝事務所によりますと2024年6月12日午前3時14分,喘息の為自宅で亡くなったという.故人の意向で通夜・葬儀は家族で執り行い,また,追ってお別れの会を開く予定とのこと.
1947年,大阪市に生まれた桂ざこばさんは中学卒業後,1963年に三代目桂米朝さんに弟子入り,朝丸の名でデブゥし,やんちゃで朴訥なキャラクタで人気をあつめ,ラズォやテレビのバラテェ番組でも長年,活躍. 1988年には二代目桂ざこばを襲名,人情味あふれる芸風で米朝さん直伝の古典落語が得意に.
ざこばさんは2017年に脳梗塞で一時入院したが,その後高座に復帰,2024年4月,3名の弟子の襲名記者会見にも元気な姿でした.
極楽浄土をねがいます.
南無阿彌陀佛,合掌.
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