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【速報】小澤征爾さん死去 心不全で2024年2月6日都内の自宅で 2/9(金) 19:36配信YahooNewsabn長野朝日放送を加工編集

2024-02-19 14:16:27 | gooブログ サボテン

【速報】小澤征爾さん死去 心不全で6日都内の自宅で
2/9(金) 19:36配信YahooNewsabn長野朝日放送を加工編集

 

世界的指揮者の小澤征爾さんが亡くなりました.88歳.
事務所によると,今月2024年2月6日,都内の自宅で心不全のため死去したということです.
松本市の臥雲義尚市長は「セイジ・オザワ・松本フェスティバル総監督であり、松本市名誉市民である小澤征爾氏の突然の訃報に接し、深い悲しみを禁じえません」とコメントを発表.

最終更新:2/9(金) 20:16
abn長野朝日放送

生まれ故郷の中国でも速報 中国を愛し,多くの中国人音楽家の育成にも尽力

中島恵ジャーナリスト
2/9(金) 22:39配信を加工編集.
小澤さんは「世界のオザワ」と呼ばれてボストゥンフィル,ウイーンフィル等で活躍した.生まれ故郷の中国でも数々の演奏会を行い,後進の指導にも熱心に取り組んだ.

 午後6時過ぎ(中国時間),春節前夜の中国でも速報が流れ,ウェイボー等SNSには次々と「偉大な指揮者、安らかに」などのコメントや,小澤さんが指揮する動画などが投稿され「世界的小澤」に対し,多くの人が哀悼の意を示した.

1976年に北京の楽団と共演
小澤さんは1935年,中国(旧満州)の奉天(現在の瀋陽市)で生まれ,その後,家族とともに北京に移住,6歳まで暮らした.そうした縁で小澤さんは中国に深い関心を持ち,文化大革命(文革)が終了した直後の1976年に北京を訪問.父親の写真を持参,当時住んでいた住居を訪ねるなどした.

 1978年には北京体育館で中央楽団と初の共演を果たし,文革の影響で西洋音楽が否定されていた中国で,初めて外国人として指揮をとった.その後,中国一の名門音楽大学である中央音楽学院でも指導を行った.

 そこで,民族楽器である二胡の音色に魅了され,当時まだ学生だった姜建華(ジャン・ジエンホワン)さん(二胡奏者,現・中央音楽学院教授)の演奏に感動.その頃,中国人の日本留学はまだ難しい時代だったが,姜さんの留学を支援.

若手の指導に尽力した
 その後も何度も訪中,各地の楽団と共演,若手音楽家の育成に熱心に取り組む.現在,指揮者として活躍する俞潞(ユー・ル―ン)さんも小澤さんに師事した.2002年の日中国交正常化30年の際は,歌劇『蝶々夫人』を,2008年には北京の中国国家大劇院の新年音楽会でも指揮をした.

2013年,日中関係が非常に悪かった際,日本メディアのインタブゥで日中関係が冷え込んでいる事について問われ,まったく気にするそぶりもなく,「政府の人が冷え込んだんだ。俺は全然冷え込んでない」と答えた.

(ジャーナリスト
なかじま・けい ジャーナリスト.著書は最新刊から順に「中国人が日本を買う理由」「いま中国人は中国をこう見る」(日経プレミアシリーズ),「中国人のお金の使い道」(PHP研究所),「中国人は見ている。」,「日本の『中国人』社会」,「なぜ中国人は財布を持たないのか」「中国人の誤解 日本人の誤解」,「中国人エリートは日本人をこう見る」(以上,日経プレミア),「なぜ中国人は日本のトイレの虜になるのか?」,「中国人エリートは日本をめざす」(以上,中央公論新社),「『爆買い』後、彼らはどこに向かうのか」,「中国人富裕層はなぜ『日本の老舗』が好きなのか」(以上,プレジデント社)など多数.主に中国などを取材.)

上海でも人気でしたね〜と言っても,昭和頃の事ですね.訃報を受けた周囲の人々30%,絶句を2秒されていました.
極楽往生をいのります.
南無阿弥陀佛,合掌.