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「鶴丸」よ復活せよ。日本航空のロゴマーク
おはようございます。知財経営プロデューサーの新井信昭です。
会社更生手続き中の日本航空(JAL)が、ロゴマーク『鶴丸』の復活を検討しているそうです。
結論として、「復活して欲しい」と私は思います。
ただ、鶴丸復活に反対する意見もあろうし、ロゴマークの変更には億単位の費用がかかるようだから取引銀行団が簡単に「ウン」というとは思えません。
報道によれば、鶴丸の導入は、1954年。国際線開設に伴って導入された経緯もあり、日本を代表するタンチョウヅルがモチーフになっています。

▲日本航空を象徴するロゴ「鶴丸」商標登録第3254526号公報より
1959年に商標として登録され、1960年には機体のコックピット横に塗装されたそうです。
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海外で働く商社マンから、外国の空港などで鶴丸を見ると日本を思い出す、と聞いたことがあります。
私も、遡ること30年前。世界一周一人旅をしているとき、エジプトのカイロで「鶴丸」を見て「ほっ」とした、そんなことを昨日のように思い出します。

▲新井信昭がエジプトを訪れたときのスナップ スフィンクスの前にて
毎日毎日ギリギリの気持ちで働いていると息が切れます。たまに無駄遣いすると、気持が切り替わり働く意欲がムクムクと湧いてくる。そんな経験は誰にでもあるはず。
「鶴丸」の復活は、そんな意味の無駄遣いなのではないでしょうか?
「鶴丸」よ復活せよ!
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