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Windows標準ソフトで音楽編集&音楽形式について

2015年07月11日 | 音楽
以前、Windows8/8.1での音楽変換について書きました。

皆様、ご存じの方も多いとは思うのですが、音楽編集についてまとめようと思います。

まず音楽形式ですが、私の普段使ってる形式は大体以下の通りとなります。

【音楽形式】
wma…Windows標準ソフトWindows Media Playerで再生可能。
amazonなどで売っているMP3プレーヤーでもwmaを再生できるものが多い。
sonyのウォークマンでも再生可能。(一部例外機種あり)
ただし、androidスマホでは、直接再生できない。
iPhoneだと、iTunesで取り込みして同期すると、自動で再生可能な形式に変換され再生できるらしい。(iPhoneに関しては試してないので、詳しくは分かりませんが)
ドコモのガラケー(旧機種)でも再生可能。別途、純正ケーブルが必要。

MP3…汎用性の高い音楽形式。
Windows Media PlayerでもMP3形式での取り込みが可能で、再生も可能。
また、sonyのx-アプリなどでも、MP3形式で取り込み可能で、再生も可能。
androidスマホでも標準の音楽ソフトで、再生可能。
iPhoneでも、iTunesを通せば再生可能らしい。(試してないので、詳しくは分からないですが)
ドコモのガラケー(旧機種)でも、ケーブルで転送時に、自動でwmaに変換してくれるモードがあるので、再生可能

まあ、代表的にこの2つを使っています。音質に特別にこだわりたい人は、他の形式をつかうようです。
言わゆるハイレゾ音源とか、そこまでいかなくても、もうちょっとこだわりたい人の為の形式ですが、今回は省略致します。

上記の通りですので、MP3で保存しておくと、後々便利です。

ただし、今回の目的は、Windows標準ソフトで、音楽編集することですので、今回はwmaについての話になります。
編集後は、MP3に変換するのをお勧めします。(その方が便利です)
変換の仕方は、このブログの記事、「続・Windows8/8.1での音楽変換」(2015/04/12)を参考にしてください。(ffmpegというアプリケーションをダウンロードして、Windows標準機能で変換する方法です。)
別の方法として、CDに焼いて、Windows Media PlayerでMP3形式で取り込む設定にして取り込むという方法もあります。

さて、本題に入ります。

まず、音楽を分割したい場合、標準ソフトでするにはどうするかを述べていこうと思います。
今回は、手持ちのOSがWindows8/8.1しか持っていないので、それを前提に説明します。
Windows10が出るとか話題になってるので、この記事も古くて参考にならないのかもしれませんが一応説明します。

分割は、「Windows Media File Editer」で行います。
そのために、まず、音楽形式をwmaにしなくてはなりません。

wmaの形式にする方法は2つありまして、1つは、標準ソフト「Windows Media Encorder」を使う方法です。
もう一つは、パソコンにマイク入力端子がある場合、他に、何か音楽が再生できてイヤホンで聞けるものを持っていれば、その音楽プレイヤーのイヤホン端子とパソコンのマイク入力端子をケーブルでつないで、標準ソフト「サウンドレコーダー」で録音する方法です。(ケーブルは100均などのもので、使えたりします。)

まず、「Windows Media Encorder」を使う方法から説明します。
このソフトは英語なので抵抗感ある方もいらっしゃると思います。私もその一人です。
でも、自分なりに試行錯誤してみたら、できたので、正しい方法ではないのかもしれないですが、記載しておきます。

1.Windows Media Encorderを使う場合

まず、OSがWindows8/8.1なので、デスクトップ画面にしてください。
そして、カーソルを、パソコンの画面の右上か右下に合わせると、メニューが出て来ますので、そこで虫眼鏡マークの検索をクリックします。
そこで、Windows Media Encorderと検索すると、出てくると思うのでそれをクリックします。

するとメニューが出てくると思いますので、「Convert a file」を選択し、OKを押します。

(念のため変換する音楽ファイルのコピーを作っておきます。そのコピーを変換します。)

すると、File Selectionという画面が出てくると思うので、Source fileという項目の、Browseをクリックし、先ほどコピーしておいた音楽ファイルを選択します。

Output Fileの所は、自分でファイル名を決めて、ファイルパスとファイル名.wmaと手入力してもいいですし、Browseをクリックし、好きな場所を選び、ファイル名の所に自分の決めたファイル名を入れて、保存をクリックしてもいいです。

これらが終わったら、次へをクリックします。

すると、Content Distributionという項目になるので、「Hardware device(CD,DVD,portable)」を選びます。
ここは、本当は、意味を分かって各項目選んだ方がいいのでしょうが、個人的に、この選択で、特に不便を感じてないので(音質とかファイルサイズとか)たぶんこれでいいんだと思います。分かる方は、ご自由に設定してください。

で、次は、Encording Optionという項目になるので、私は、特にここはいじらず、次に行ってしまいます。

次へを押すと、Title,Authorなど書いてありますので、タイトルとアーティストは一応入力します。
(あとで、出来たファイルを右クリック→プロパティで変えられるので、ここはご自身の分かりやすいようにしてください。)

で、次へを押して完了を押すか、いきなり完了を押してしまっても構いません。

すると変換が始まります。

終わると画面が出てきますので、取り敢えず、play output fileをクリックして、再生してみて、OKだったら、Closeを押して完了してください。

で、ソフトを閉じるとき、何かメッセージが出ますが、「No」を選択して終了します。

2.サウンドレコーダーを使う場合

パソコンをデスクトップ画面にして、カーソルを右上or右下に合わせ、虫眼鏡マークの検索をクリックして、「サウンドレコーダー」と検索して、出てきたらクリックします。次に、音楽プレイヤーとパソコンのマイク入力端子をつないで、「録音の開始」をクリックします。音源の再生が終わったら、録音の停止をクリックすると、ファイルの保存画面が出ますので、好きなファイル名を付けて、好きな場所に保存します。

大分、長文になってしまいましたので、音楽の分割に関しては、次回に致します。

音楽の記事が終わったら、freetel simpleというガラケーについて書こうかなと思っております。
2台持ちによさそうな機種です。
あとは、freetel nicoやfreetel priori2(3Gタイプ)に、音楽を入れる方法も書こうかなと思っております。

それでは、今日はこの辺で。