1月14日 くもり時々雨
どもです。
仕事探しに向けて、証明写真を撮り、履歴書を買いました。まだちょっとした虚脱状態はあるけどね、それも動き出せば治るでしょう☆
さて、今日は1日のほとんどを読書に興じておりました☆
京極夏彦著『姑獲鳥(うぶめ)の夏』講談社文庫
上・下巻の2冊あるんやけどね、一気に読んでしまいました。ほら、オレって面白いものは読み始めると止まらないから・・・☆
内容はね、憑物落としの業を持つ古書店『京極堂』の主人が事件を解決していくミステリー物でございます。これがまぁなかなかに面白い。特に京極堂主人が語る、“心”や“脳”、“意識”と“無意識”に関する理論は、何となく「コトリ」と腑に落ちるモノがあるのよね。「この世には不思議なことなど何もないのだよ」と語る、“憑物落とし”をする京極堂が不可思議な事件を紐解いていき・・・まぁミステリー好きな人なら読んで損はしない、と言っておこう☆
この京極夏彦の“京極堂シリーズ”、10冊くらい続きがあるようです。たぶん続きも買ってしまうんでしょうがね、読む時間あるんやろか・・・?☆
では、また☆