10月7日 午後5時頃
安房にある民宿『花皐月』に到着☆
“寝袋持込で素泊まり1750円”というから、「ライダーハウスのようなものだろう」と、全然期待していなかったので、この綺麗な部屋にびっくり☆
kozy君、ぐっじょぶ
2日間雨に打たれながら歩いたので、もう皆ぐったり。
とりあえずシャワーと洗濯をして、レンタカーでお買い物をする。
「晩飯どうする?」
「『花皐月2号店(飯屋)』で簡単に済ませよっか」
「んじゃ部屋に帰ってから宴会やね」
そんな感じでビールやらおつまみやらを大量に買い込んで、これまた全く期待していなかった飯屋『花皐月2号店』へ向かう一行。
『1号店』の宿泊者であることを伝え、2000円の“おまかせコース(焼肉)”を注文。
したら・・・
どど~ん!
鹿の足が登場!
旅人「え?これコースのメニューですか?」
マスター「いんや、サービスサービス。他の客に鹿刺しで出した肉の残りだけどね、薄く切って軽く炙って塩コショウ付けて食べると美味いよ~」
旅人「えっと・・・じゃあコースの焼肉は・・・?」
マスター「ああ、大丈夫大丈夫、鹿食べたらたくさん持ってくるから」
旅人「・・・」
とりあえず鹿の足を食べ始める旅人達。
肉のカタマリを自分達で切って食べるという、あまりにも荒々しい光景。
しかしこれがまためちゃ美味い!
刺身で出せるほど新鮮な肉なので臭みも全然無い。
「屋久島の鹿は“昼は可愛く、夜は美味しく”なんよ」
なんて、マスターの持ちネタ(?)が冴え、鹿の肉だけでお腹一杯になりつつある旅人達の前に、本来のメニューである焼肉(大皿2枚)も出てきて、4人の旅人達は嬉しい悲鳴を上げる。
さらにお酒をすすめるマスター
マスター「焼酎一杯100円でどうだ!」
旅人「この焼酎ってもしかして・・・」
マスター「ああ、もちろん“三岳”」
旅人「!!」
幻の焼酎“三岳”も、この太っ腹なマスターにかかれば100円になってしまう。(ちなみに以前東京で飲んだ“三岳”は、750円もした)
利益や採算を完全に度外視したマスターの気前の良さに一同大感動☆
なんでも時には、その日採れたマグロを一本丸ごとサービスで出す時もあるとか・・・
最高のマスターと4人の旅人。
その晩は結局、しこたま食べ、しこたま飲んで、宿に戻ってすぐにダウン。
大量に買ったビールやおつまみをほとんど食べることなく就寝☆
10月8日(最終日)
朝、『花皐月』を出発。
本当に良い宿でした。あらためてkozy君、ぐっじょぶ!
屋久島最終日、帰りの飛行機がお昼過ぎなので、それまでの間レンタカーで島を巡る予定。
『どうでしょう』風の写真を1枚
出発してすぐは晴れていたので、「温泉入って、滝とか見て、島を満喫するべ」と、機嫌良く走っていたのが・・・
平内海中温泉に入ってる途中から雨が降ってきて・・・
前が見えなくなるほどの土砂降り
仕方ないので、滝やら何やら、見所を全部すっ飛ばして、ただただ島をぐるっと一周する一行。
気を取り直してお昼ご飯。
空港の近くにあるラーメン屋。
看板や店構えが、なんとも良さげでね、去年屋久島に来た時も気になってて、でも行けなかった店。
とりあえず看板メニューの『角煮ラーメン(黒麺)』を注文。
正直、あまり期待はしてなかったが・・・
握りこぶしぐらいあるでっかい角煮に一同びっくり。
ちなみに味は以外にもあっさり。美味い。
山にいる間はかなり厳しい状況だったが、山を降りてきてからは一転して“食道楽の旅”に変わった今回の屋久島旅行。
自然の厳しさ、美しさ・人との触れあい(N●Kはおいといて・・・w)・美味い飯に温泉、そして何より気の合う仲間達との旅・・・本当に大満足の旅でございましたよ☆
屋久島よ、さらば!!
《屋久島・リベンジ☆ 終》
安房にある民宿『花皐月』に到着☆
“寝袋持込で素泊まり1750円”というから、「ライダーハウスのようなものだろう」と、全然期待していなかったので、この綺麗な部屋にびっくり☆
kozy君、ぐっじょぶ
2日間雨に打たれながら歩いたので、もう皆ぐったり。
とりあえずシャワーと洗濯をして、レンタカーでお買い物をする。
「晩飯どうする?」
「『花皐月2号店(飯屋)』で簡単に済ませよっか」
「んじゃ部屋に帰ってから宴会やね」
そんな感じでビールやらおつまみやらを大量に買い込んで、これまた全く期待していなかった飯屋『花皐月2号店』へ向かう一行。
『1号店』の宿泊者であることを伝え、2000円の“おまかせコース(焼肉)”を注文。
したら・・・
どど~ん!
鹿の足が登場!
旅人「え?これコースのメニューですか?」
マスター「いんや、サービスサービス。他の客に鹿刺しで出した肉の残りだけどね、薄く切って軽く炙って塩コショウ付けて食べると美味いよ~」
旅人「えっと・・・じゃあコースの焼肉は・・・?」
マスター「ああ、大丈夫大丈夫、鹿食べたらたくさん持ってくるから」
旅人「・・・」
とりあえず鹿の足を食べ始める旅人達。
肉のカタマリを自分達で切って食べるという、あまりにも荒々しい光景。
しかしこれがまためちゃ美味い!
刺身で出せるほど新鮮な肉なので臭みも全然無い。
「屋久島の鹿は“昼は可愛く、夜は美味しく”なんよ」
なんて、マスターの持ちネタ(?)が冴え、鹿の肉だけでお腹一杯になりつつある旅人達の前に、本来のメニューである焼肉(大皿2枚)も出てきて、4人の旅人達は嬉しい悲鳴を上げる。
さらにお酒をすすめるマスター
マスター「焼酎一杯100円でどうだ!」
旅人「この焼酎ってもしかして・・・」
マスター「ああ、もちろん“三岳”」
旅人「!!」
幻の焼酎“三岳”も、この太っ腹なマスターにかかれば100円になってしまう。(ちなみに以前東京で飲んだ“三岳”は、750円もした)
利益や採算を完全に度外視したマスターの気前の良さに一同大感動☆
なんでも時には、その日採れたマグロを一本丸ごとサービスで出す時もあるとか・・・
最高のマスターと4人の旅人。
その晩は結局、しこたま食べ、しこたま飲んで、宿に戻ってすぐにダウン。
大量に買ったビールやおつまみをほとんど食べることなく就寝☆
10月8日(最終日)
朝、『花皐月』を出発。
本当に良い宿でした。あらためてkozy君、ぐっじょぶ!
屋久島最終日、帰りの飛行機がお昼過ぎなので、それまでの間レンタカーで島を巡る予定。
『どうでしょう』風の写真を1枚
出発してすぐは晴れていたので、「温泉入って、滝とか見て、島を満喫するべ」と、機嫌良く走っていたのが・・・
平内海中温泉に入ってる途中から雨が降ってきて・・・
前が見えなくなるほどの土砂降り
仕方ないので、滝やら何やら、見所を全部すっ飛ばして、ただただ島をぐるっと一周する一行。
気を取り直してお昼ご飯。
空港の近くにあるラーメン屋。
看板や店構えが、なんとも良さげでね、去年屋久島に来た時も気になってて、でも行けなかった店。
とりあえず看板メニューの『角煮ラーメン(黒麺)』を注文。
正直、あまり期待はしてなかったが・・・
握りこぶしぐらいあるでっかい角煮に一同びっくり。
ちなみに味は以外にもあっさり。美味い。
山にいる間はかなり厳しい状況だったが、山を降りてきてからは一転して“食道楽の旅”に変わった今回の屋久島旅行。
自然の厳しさ、美しさ・人との触れあい(N●Kはおいといて・・・w)・美味い飯に温泉、そして何より気の合う仲間達との旅・・・本当に大満足の旅でございましたよ☆
屋久島よ、さらば!!
《屋久島・リベンジ☆ 終》