軍曹の阿蘇移住む☆

阿蘇という観光地の温泉旅館で働き始めた元旅人の日記☆

神話の世界へ・・・☆

2006年10月21日 22時00分32秒 | おっき~の日本漫遊記☆

どもです。
昨日の夜はね、同室にフランス人の青年がやってきましたよ。1つの部屋に2人きり・・・まぁこりゃ何か喋らなきゃ間がもたないってんで、いろいろ会話してましたがね、たぶん端から見たら奇妙な会話だったと思いますよ。片方はカタコトの日本語と英語で喋り、もう片方はベタベタの関西弁・・・(笑)。正直に言おう、たぶんお互いの言いたい事の1割も伝わってなかったと思う。でもね、不思議とね、何とはなしに楽しい夜を過ごせましたね。でもちょっと本気で英会話でも習おうかとは思ったね☆

さて、今日はまた青空が戻ってきました!走りますよぉ!!☆

お昼頃、高千穂までやってまいりました。“天孫降臨の地”、“神話の里”でありますな。もちろん、神話好きのオレにしてみれば、かなり魅力的な地であります☆

予想より早めに着いたので、『高千穂神社』→『高千穂峡』→『天岩戸神社』→『天岩戸温泉』・・・と、高千穂周辺をウロウロ出来ました。このあたりは景色も良く、のどかでいいですなぁ(^-^)☆

さて、『高千穂神社』では毎晩“夜神楽”が行われております。んでもちろんね、見てきましたよ☆

本来の神楽行事は11月~2月の間に各集落ごとに行われ、2日間ぶっ通しで舞い続ける、というパワフルなモノ☆
当然そんな長時間の神楽を毎晩するわけにはいかないし、観光客も見てられない。ので、最も認知度が高く、分かりやすい“天岩戸神話”の部分だけ毎晩神社で、“観光用神楽”として行っている☆
・・・え?“天岩戸神話”を知らない?「ばか野郎!日本人ならこのあたりの神話くらい知っておけ!必修や!!」と言っておこう☆
ま、簡単に説明するとね、「スサノオの悪事に怒り恐れて天岩戸に隠れたアマテラス。そこでアメノウズメが踊り、タヂカラヲが岩戸を外し、めでたくアマテラスを岩戸から出すことに成功した」という話(すんげぇ大雑把・・・)☆
まぁアマテラス=太陽ってことは、古代の人達の太陽神信仰が基となってましてね、その太陽が隠れて世の中が暗くなる、つまりはこの神話は“日食”のことを・・・ってそんなウンチクは要らないって?あ、そう・・・☆

神楽はねぇ、オレが思ってたよりもすごく良くてねぇ、すごく楽しめたね。本来の“2日間ぶっ通し”の神楽も見てみたくなりましたよ。いずれ、また来る☆


本日の走行記録☆
午前8時『阿蘇YH』出発
午後4時道の駅『高千穂』到着
走行距離約90km



峡谷は渋滞気味・・・☆

2006年10月21日 16時38分18秒 | おっき~の日本漫遊記☆

『高千穂峡』です☆
写真を見てもらえば分かるが、滝のある狭い峡谷をボートで楽しむことができる☆

オレもボートに乗ろうかと思ってたんやけどね、今日は土曜日で観光客が多いのよね、するとボートも多くなるもんやから、ボート同士がゴンゴンぶつかってるのよね・・・そんなボートに乗るよりかはね、ぶつかったはずみで滝の水をかぶりそうになって慌てている人を上から見てる方が面白いやね(笑)☆