


※ネタバレです。それ以外に感想を語る方法が見つからない。
カウントダウン上映と題した、27日公開日の午前零時に催された上映会に行ってまいりました。
初日のチケットは取れなかったもんでね‥。
ギバちゃんを見るための最後の手段、てな感じでございまして。
まぁギバちゃん見たさもそうなんですが、とにかく初日に見たかったんですよ。すごくすごく見たかったんですこの映画。
だってだって、これってほとんど映画「踊る2」の続きみたいなもんですからね。
なんたって室井さんは踊るのもう一人の主人公、てか、ツートップの一人、みたいな。
真下君の活躍は本当に外伝的な位置付けなものでしたが(すごく面白かったけどね)、室井さんの話とあっちゃあそうは行きません。
室井さんは本編になくてはならない存在であり(ツートップですしね)、今後また本編が描かれたとき、この映画の結末がそのまま流れになるのは間違いないことですから。
キネ旬にも書いてありましたが(そのとおりだ!と思ったのだった)もし「踊る3」があるのなら、この映画は「踊る2.5」に相当するものだと思うのですよ。
だから、踊る3につながっていく(踊る3が実現するのならばの話ですが)のなら、その未来に明るい結末であってほしかったのに…
室井さんのまっすぐさゆえとはいえ、本っ当にあんな馬鹿馬鹿しいことに振り回されてこんなことになってしまって。
映画を見終わった後、改めて踊る2を家で見たんですが、このあと1年後には室井さん広島に行ってしまうんだと思うともう切なくて見ていられませんでしたよ。
以前にも北海道に飛ばされたことがありましたが、またかよって。
約束を果たせない覚悟で辞表を出してまでして解決に臨んで…
映画の中でも「現場」という言葉を繰り返す室井さん。
本当に荊の道なんですね。早く戻ってきて、また上を目指してがんばってくれよ。
でも今回のことで、もう完璧に新城さんと沖田ひとみが敵側ではなくなった感じでした。
その点では約束を果たすにあたってまた一歩、前進したんではないかと。
ていうかこの映画で一番活躍(暗躍?)してたのはこの二人なんでは?パンフレットでの二人の扱いが少し小さいんじゃないかと不満。
個人的に沖田ひとみが一番かっこよかったです。
なんで沖田が突然肩入れしてるのかと思ったら、踊る2のあと、室井さん、沖田をかばってたなんて。んもう!
室井さんに面会にきたスリアミも泣かせてくれました。そりゃ湾岸署の面々も心配するわな。みんな世話になってんだから。
苦虫を噛み潰したような室井さんの表情に、嬉しさがにじみ出てました。…笑いをこらえてたんだろうといわれればそれまでか(^^;
結婚式の招待状のくだりは亀Pが余計なことを言ったせいで予想できてしまっていたのが残念でした。ほんとにおしゃべりですねあの人は。許せん。
結婚式には・・・行けないんだろうなぁ。広島だもん。電報くらいは送るのだろう。律儀にね。
スリアミが退室していくとき、「青島は・・」とつい聞いてしまう室井さん。「室井さんが、なにやってんだ」というメッセージは、以前青島君が入院したときの「見舞いになんか来たら蹴りいれてやる」という台詞に共通してますよね。
青島君は室井さんには会いにこないんですよ。そんな暇があったら、現場をがんばるんだもの。
この映画ができたことによって、群像劇だなんていっていられなくなってきました。(この映画が群像劇じゃないからかな)
踊るの物語の行く末がいよいよ気になってしばらく室井さんの映画のことで頭がいっぱいでしたが、パンフレットの亀Pのインタビューを読んで少しすっきりしました。
「なんで室井を広島に行かせたのかってことですよ。」
なるほどと。そういうことなら甘んじてあの結末を受け入れましょう。
早く続きをお願いします。