Gotyの鉄旅紀行

鉄道旅の模様を中心としたものです。不定期で鉄旅の思い出、ごくたまーに鉄道の話題を書いていくのでよろしくお願いします。

近鉄乗り放題+α[後編]

2021-12-31 14:00:00 | 鉄道旅(遠征)
皆さんどうも。GotyE233です。

前回に引き続き近鉄の乗車紀をお届けします。


前回京都に来たものの、ほぼ泊まるだけになってしまっており、せっかくなら京都っぽいものだけでもってことで買ったのが「おばんざい弁当」

おばんざいとは京都でのお惣菜の意味で使われているようです

それを朝飯に食べてから近鉄乗りつくしの後半戦にいきましょう

早速メインがお見えに


京都→賢島(特急しまかぜ 賢島行)



2013年から走り続けている観光特急
個室やカフェテリアもあり先頭車はハイデッカー構造になっています
2階建構造もカフェテリアにあり、これも「ビスタカー」の一種とされているようです





今回は先頭車両の座席を確保できました


他の特急とは異なり、「レギュラーシート」が存在せず、普通座席は「プレミアムシート」のみとなっています。


座席の調節は電動式で、マッサージみたいなやつもあったりします


ちなみに中間部分のプレミアムシートも同じ値段なので景色や眺望を楽しみたい人は両端の座席をおすすめしますが、こちらはすぐに埋まってしまうので早めの予約を推奨します




カフェテリアには後でいきますが、カフェテリアのメニューが座席ポケットに入っています
ワゴンやカウンターによる販売も一部行なっています




京都駅発車後に新幹線の高架をくぐります


近鉄丹波橋駅


アテンダントさんから記念乗車証とおしぼりをもらいました


スタンプも既に押されています


学研都市線と並走


大和西大寺手前の平面交差


難波・生駒方面からの線路の合流します


大和西大寺で地下鉄の車両を見つつ


奈良方面への線路と別れて大和八木方面にいきます


大和八木手前で短絡線へと入り、大阪線に合流


大和八木に到着
ここを出ると伊勢市まで止まりません


三重方面へと駆け抜けて行けます




ひのとりとすれ違い


再びのデルタ線






伊勢中川を通過します


さて、カフェテリアにやってきました
伊勢市駅などで降りる人が多く、ここら辺になればある程度席は空きます
2階部分の席に案内されたのち、みかんジュースと松阪牛重を注文


どちらもとても美味しくいただきました


そんなこんなで鳥羽までやってきました
カフェテリアではここら辺でラストオーダーとなります




志摩スペイン村が微かに見えます


終点賢島に到着


実は京都からのしまかぜが一番長く楽しめる区間ではありましたが、それでもあっという間でした


しまかぜにはまた乗りたいなぁと思いつつ、伊勢志摩ライナーに乗って折り返します

賢島→五十鈴川(特急伊勢志摩ライナー 大阪難波行)





先ほどとは打って変わって落ち着いた雰囲気の車両
ちなみに今回の近鉄特急、特急券はすべてチケットレスで購入しております(会員登録しなくてもできるので便利ですよー)
その中でこの賢島から五十鈴川の移動は期間限定割引が効いて通常520円のところ320円でした(来年末あたりまでやるようです)

しまかぜとすれ違い、これは大阪難波発です


さて、五十鈴川に到着、伊勢神宮の内宮への最寄駅です
なお、五十鈴川にしまかぜは停車しません



バスで内宮へ
ちょっとだけお参りへ


そしておかげ横丁まで歩きながら色々食べてました


おかき


ソフトプリン
冬バージョンはソフトがやや少なめになっています


そして五十鈴川からは近鉄最後の乗車電です


五十鈴川→近鉄名古屋(特急伊勢志摩ライナー 名古屋行)

先ほどと同じ伊勢志摩ライナーですが、リニューアル編成がきました

そして今回はデラックスシート


ゆったりくつろぎながら名古屋へ向かいましょう

ちなみに伊勢志摩ライナーにはコンセントとフットレストがあります






前面展望っぽいスペースもありました


外も真っ暗になり写真が撮れなかったのでただただくつろぎながら名古屋に到着


フリーきっぷは3日間ありますが、今回は2日間の利用で終了
これでも元が取れているのがすごいところです


今回は伊勢志摩方面中心というか本記事の大半がしまかぜになりましたが、近鉄特急乗り尽くしは完結です

近鉄には特急を中心に様々な見所があり、乗るだけでもほんとうに楽しいです
また、今回は観光がおまけみたいになりましたが、今度は純粋に観光目的に行くのもありですね

近鉄特急にはまだまだ乗ったことのない列車もあるので今度はそちらにも乗りたいですね
何やら「あをによし」というこれまた面白そうな特急がデビューするそうですね

では、また次回



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