へんてこなゲーム(五連棋)の記録

へんてこなゲーム(五連棋)の記録と紹介。
詰め五連問題の出題と解答。通信戦の仲介。

解けたかな! 第1問 「60-13」 解答例 (問題と解答例 その5)

2010-11-11 11:46:00 | 問題と解答例

解けたかな! ☆一つのやさしい問題でした。初心者同士の対局は一方の悪手をとがめる手筋を先に見つけた方が勝ちます。

ヒントそのままで手筋で白は勝てます。

解答例-1は調子に乗った白がミスを犯した例です。

 

五連棋では「待った」を大歓迎します。余りにも一手の命運の差が大きすぎるからです。

最善の手でも勝てないのは仕方がありません。直前まで勝っていたはずが一手で負けた反省のために「待った」をしてください。相手のミスで逆転したら逆転した人が「待った」をして最善の手を打つようにミスを指摘しましょう。

 

 第2問 出題しています。


第2問 「大平山」出題 (問題と解答例 その4)

2010-11-11 11:11:56 | 問題と解答例

やさしい問題は多くはない。

やさしい問題はやさしいから面白くない。面白いとは色々な変化があり色々考える必要があること。ここはじっくり「手筋」を繰り返し習得しよう。

 * 第2問 「大平山」 ☆(☆は易しい) 初心者同士の実戦(黒13:が悪手)

解答例は1~2日後に‥‥


手筋のイロハ その7 頭抜き(1)

2010-11-11 05:24:59 | 手筋のイロハ(初版)

石を抜き取ることができるのが五連棋の特徴。

石を抜いた効果を更に見よう。

 

 四連を止めている石が二連になると抜かれる。「頭抜き」という。

頭抜きで白の筒は生きた四連に戻る。仮眠中の四連が目を覚ます、息を吹き返す。

活きをふっかつ(復活)する、「フクイキ」という。

  次回も「フクイキ」をもう一例