まずはbad newsから
なんだかnagaoka MP-150(改造型)の音が好きになれないなー、何かが変だー、いくらなんでもドンシャリ過ぎる。こんなイカツイ音だったっけ、オリジナル?絶対違うよな。やっぱり改造の仕方がまずかったか……などと思いながら眺め回していたら、うっかりカンチレバー曲げちまった。ああ……。
ではgood news
ちょっと待て、10年くらい前……いや、もっと前かも?に買ったMP-20用の交換針(JN-P20)があるじゃん!ってこと思い出した。MP-10のボディと合体させたらどうなるかな、と思って試したが、なんかバランス良くないなぁってことで死蔵していたのだ。これを150のボディに合体だぜ! 今度は「改造しすぎないよう気をつけて」と……
さて音出し。針圧は1.65gにしておくか、とりあえず。
むむ! イイじゃん! すごくイイ! オリジナルより良いぞ。ひょっとしてMP-500より良いかも? 良いかどうかはわからんが、少なくともこっちの方が好みではある、な。うん。
MP-500、ちょっとつるつるぴかぴかで、妙に実体感が薄いんだよな。レンジ広くてきれいな音なんだけどね。なんか微妙にとらえどころがないというか。それに比べるとこの合体機はゴリッとした実体感がある、ように聴こえる、自分には。
これをMP-170(改)と名付けることとしようw 150+20+(改造)ってことで。
いやー、驚いた、つか、うれしいゾ!
これぞ、災い転じて福となす、だな。
しかしJN-P20、ボロン・カンチレバー、ムク楕円で6500円だったのね。いい時代であった。現行のJN-P200、16000円くらいするからなあ……でも、買えるときに買っとくべきなんだろうな……またいつ値上がりするかもわからんしなぁ。
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