嬉しい菊池雄星移籍１勝６回途中８三振＠吉田3戦連続マルチ安打

アストロズ菊池雄星（33）が2度目の登板で初勝利。

移籍デビュー戦は本拠で鮮烈な三振ショーだった。
レンジャーズ戦はブルージェイズ時代の7月に5回途中5失点降板。

心機一転の力投を見せた。

アストロズ　１０１００３０１０=６

レンジャーズ０００００３０１０=４

5回まで3安打7三振の力投。

最速154キロの速球とカーブのコンビネーションが冴えた。
味方も序盤に2点を援護、6回には3点を追加。
女房役ビクトル・カラティニ（30）6号などタイムリー2本で5-0とした。

その裏、強力打線で大量リードに安心したか？
雄星は先頭の3番マーカス・セミエン（33）に17号を被弾。

今季20発目の被弾。
8つ目の三振を奪ったあと四球。

移籍初勝利の権利を持って100球に達したところで交代。

待望のの白星で５勝目を挙げた。

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レッドソックス吉田正尚（31）が３試合連続マルチ安打。

復活した吉田だが打順は7番に格下げ。
だが、意地でヒットを2本連ねた。

ロイヤルズ3連戦で1発含む14打数8安打の大暴れ。

打率を.２８３にアップした。
チームは大敗で4連勝ならず。
▼４－８ロイヤルズ（８・８＝カンザス）
【７番ＤＨ】４打数２安打

中飛、左前安、右前安、中飛
66試合　打率.２８３　本６　打点３７
232打数66安打34三振19四８死球得点30 

勝ち星うれしい

▼菊池雄星「最近、個人の勝ち星は重要じゃないと言われている。そうは言ってもやっぱり勝つと、嬉しい。それは間違いない。正直、早く勝ちたいと思っていた。これから波に乗っていきたい」 

【アストロズ菊池雄星直近の成績】
▼３－７レッドソックス（６・１８＝トロント）
✕４回（79球）5失点7安打（本４）7三振0四球
▼５－６ガーディアンズ（６・２３＝クリーブランド）
✕２回０/３（63球）4失点8安打3三振1四球
▼５－１６ヤンキース（６・２９＝トロント）
✕５回０/3（84球）４失点４安打（本１）７三振１四球
▼２－９アストロズ（７・４＝トロント）
５回2/3（95球）2失点5安打5三振2四球
▼２－３ジャイアンツ（７・１０＝ＳＦ）
７回1/3（100球）2失点6安打(本2)13三振０四球

▼８－７ダイヤモンドバックス（７・１５＝アリゾナ）
４回2/3（86球）７失点６安打（本1）６三振３四１死球

▼３－７タイガース（７・２１＝トロント）
✕５回0/3（94球）4失点5安打8三振2四1死球

▼６－５レンジャーズ（７・２７＝トロント）
４回2/3（96球）５失点８安打（本１）5三振2四球

移籍初登板▼３－２レイズ（８・３＝ヒューストン）
５回2/3（95球）２失点３安打（本1）1１三振３四球

▼６－４レンジャーズ（８・８＝テキサス）
５回1/3（100球）２失点４安打８三振３四球
２４試合５勝９敗　防御率４・６２　三振149
126回2/3　67失点（責65）132安打（本20）36四2死球