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マー君7勝目!松坂242日ぶり先発2勝目

2014-05-26 | 日記
メジャー6連勝、日米公式戦34連勝でストップした田中将大が、7勝目を挙げた。

「次の試合が大事」といっていたマー君。
丁寧に行こうとしたのか、球数が多くなった。
珍しく四死球を3つも出すなど、メジャーで最多の118球。
7回を完了できず、途中交代した。
◆田中将大「内容どうこうよりも結果が出たので、そこは良かった。何より、あれだけ点数を取ってくれたので、楽な気持ちで投げることができた。直球の制球がしっかりと出来ていたのが、一番大きかった」

一方で、メッツ松坂もDバックス戦で存在感を見せた。
マー君、ダルビッシュの陰に隠れていた松坂が242日ぶりの先発マウンド。
鮮やか復活とまでは言えないが、6回3安打2失点6三振2四死球98球で今季2勝目。
谷間の緊急先発で、またセットアッパー要員に戻る、という。
実力世界のメジャーというけれど、松坂の先発ローテ入りはまたも幻か。



◆松坂大輔「ルーキーではないので慌てることはなかった。難しく考えずに先発の準備をしたつもり。とにかく長いイニングを投げないといけないと思っていた。チームにとって必要最低限のことはできたと思う」
◆テリー・コリンズ監督(メッツ)「先発で投げたい、という彼の気持ちを、チームの誰もが理解している。基本的に、今後先発としての仕事が続くことはないのだけれど、彼をそこで起用した。そして、彼は自分の役割を果たしてくれた。彼がどんなハートを持っているか、それを見せてくれた。誰かピッチャーをマウンドに送り出したとき、私にとって心配無用な選手こそが、彼だ」

◆田中将大メジャー足跡◆
★4月5日・先発○6-3ブルージェイズ(トロント)
7回(97球)3失点(自責2)6安打(被本塁打1)無四球8三振※初回1失点、2回2失点。
★4月10日・先発4-5オリオールズ戦(ニューヨーク)
7回(101球)3失点(自責3)7安打(被本塁打1)1四球10三振※2回3失点。
★4月17日・先発○3-0カブス(ニューヨーク)
8回(107球)無失点2安打1四球10三振
※内野安打2本
★4月23日・先発○9-3レッドソックス(ボストン)
7回1/3(105球)2失点(自責2)7安打(被本塁打2)無四球7三振
※4回2者連続被弾
★4月28日・先発3-2エンゼルス(ニューヨーク)
6回1/3(108球) 2失点 5安打(被本塁打1)5四死球11三振
★5月4日・先発○9-3レイズ(ニューヨーク)
7回(113球)3失点8安打(被本塁打2)無四球5三振
★5月10日・先発○5-3ブルワーズ(ミルォーキー)
6回1/3(108球)2失点7安打1四球7三振
※交流戦で初打席 3連続三振
★5月15日・先発○4-0メッツ(シェアスタジアム)
9回(114球)無失点4安打無四球8三振
※米6連勝、日本28連勝→日米34連勝
★5月21日・先発●1-6カブス(シカゴ)
6回(88球)4失点8安打1四球7三振
※暴投1。初の雨中マウンド。
★5月26日・先発○7-1Wソックス(シカゴ)
6回2/3(118球)1失点5安打3四死球6三振


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