大関まっしぐらの大の里が１０連勝。
１敗で追う霧島を問題にしなかった。
立ち合い左に変化した元大関に慌てず騒がず。
右差し左はずで腰を割って寄り切る万全の取り口。
これで１敗組はなく２差をつけるひとり旅。
昇進目安の１２勝など小さい目標になった。
全勝優勝での大関取りの勢いだ。
全勝優勝での大関取りの勢いだ。
十両で勝ちっ放しだった尊富士は9連勝でストップ。
大相撲秋場所賜杯レース
▼10戦全勝 大の里
▼10戦全勝 大の里
▼8勝2敗（4人）
霧島、若隆景、錦木、高安
今日は目が回った。
由伸、ダルビッシュ、今永の3投手が揃い踏み（別項）。
由伸、ダルビッシュ、今永の3投手が揃い踏み（別項）。
加えて大谷はもちろん誠也、大谷がタイトル争い中のアダメスやオズナの成績も気になったる。
山本由伸（26）が復帰２度目の登板。
アトランタは初体験のマウンド。
投壊ドジャースの救世主になれるか？
地区Ｖ、リーグＶそしてＷシリーズ進出へ欠かせぬ右腕。
ドジャース００１０２０６００=９
ブレーブス０００００００００=０
相手先発は193センチ左腕マックス・フリード（30）。
ブレーブス生え抜き8年目フリードは今季9勝。
2ケタ勝利3度の安定感が光る大谷と同じ30歳。
2ケタ勝利3度の安定感が光る大谷と同じ30歳。
過去３打数３安打と相性いいが第１打席は見逃し三振。
球数制限を設けている由伸。
初回先頭をフルカウントから歩かせた。
１死後、二盗悪送球で走者三進。
オズナ三ゴロ、４番オルソン四球とピンチ拡大も無得点。
球数は２２球を要した。
２回は先頭の６番マーフィーに中越二塁打を浴びる。
後続をニゴロ、三振、ニゴロと無失点。
３回２死三塁、大谷の第２打席初球にワイルドピッチで先制。
大谷は四球も走らず。
リードした３回も由伸は左前安打で先頭を出す。
なおも中越二塁打を浴びるが、見事な中継プレーで本塁刺殺。
１死二塁、３番オズナを三ゴロ、４番オルソンをニゴロ。
またも、綱渡りで０を刻んだ。
４回も先頭に右越え三塁打。
６番マーフィー三振、７番アーシア遊ゴロ、８番アーシェラ遊直で逃げ切った。
ピンチの連続だった由伸は４回無失点４安打２四球。
粘りの７２球で交代した。
５回、エドマン二塁打、ロハス右前タイムリーの連打で２点目。
なおもマンシー四球、キケ・ヘルナンデス右飛で１死一、三塁。
第３打席の大谷は遊ゴロ併殺崩れの間に３点目。
一塁に残ったが大谷は走れず。
５回から２番手右腕フィリップス。
７回の第４打席の大谷は１死満塁機、ニゴロもロハス生還で１０８打点目。
止めにフレディ・フリーマン（34）２２号３ラン。
大谷は４打数ノーヒット２三振も２打点で１０８打点とした。
ドジャースが完封リレーで連勝。
カード５勝２敗とし９０勝に王手。
地区優勝へのマジックを9にした。
完ぺきだったバックホーム
▼山本由伸「ずっとピンチ。落ち着いて1人ずつと対戦を意識した。とにかく打者に集中、失点を防いだ。感覚が良かったわけじゃない。何とか工夫しながらピッチングが出来た。守備に助けられた。四球も出たし、少し甘くなって長打が出た。こういう登板もあるので、また次に向かって練習する。カットボールは少し試したかった。いいボールは増えている。とにかく10月はもちろん大切だけど今の試合も大切。1試合に集中するのは大切にしている。完ぺきなバックホーム。あれより良い球はない素晴らしいプレーだった。怪我人が多いが全員で戦えればいい」
制球難も必要な投球してくれた
▼デーブ・ロバーツ監督「制球が整っていたとは言えない中で、必要なピッチングをしてくれた。球数は増えたが、走者をたびたび置くストレスの多いイニングを考えると、仕方ない。私には5イニングに相当する結果だった」
ドジャース山本由伸2024成績【日付は日本時間】
▼１１－１５パドレス（３・21＝ソウル）
✕１回（43球）５失点４安打２三振１四１死球
▼５－６カージナルス（３・３１＝ＬＡ）
５回（68球）０失点２安打５三振０四球
▼４－１カブス（４・７＝シカゴ）
◎５回（80球）０失点３安打８三振２四球
▼７－８パドレス（４・13＝ＬＡ）
５回（91球）３失点４安打（本２）６三振１四球
▼４－９メッツ（４・20＝ＬＡ）
６回（99球）４失点（責3）７安打（本1）９三振１四球
▼２－１ナショナルズ（４・２６＝ワシントン）
◎６回（97球）0失点4安打7三振1四球
▼８－０Ｄバックス（５・２＝アリゾナ）
◎6回（94球）0失点5安打5三振2四球
▼８－２マーリンズ（５・８＝ドジャーＳ）
◎8回（97球）2失点5安打（本２）5三振無四球
▼６－４ジャイアンツ（５・１４＝ＳＦ）
5回2/3（84球）4失点5安打（本１）6三振2四球
▼６－４Ｄバックス（５・２１＝ドジャーＳ）
◎6回１/3（100球）2失点7安打8三振1四球
▼１－４レッズ（５・２７＝シンシナティ）
✕5回（100球）4失点6安打8三振2四球
▼４－１ロッキーズ（６・２＝ドジャーＳ）
◎6回（101球）1失点7安打7三振1四球
▼２－１ヤンキース（６・８＝ＮＹ）
７回（106球）0失点２安打7三振2四球
▼２－７ロイヤルズ（６・１６＝ドジャーＳ）
２回（28球）0失点１安打１三振１四球
復帰▼３－６カブス（9・11ドジャーＳ）
▼２－１ナショナルズ（４・２６＝ワシントン）
◎６回（97球）0失点4安打7三振1四球
▼８－０Ｄバックス（５・２＝アリゾナ）
◎6回（94球）0失点5安打5三振2四球
▼８－２マーリンズ（５・８＝ドジャーＳ）
◎8回（97球）2失点5安打（本２）5三振無四球
▼６－４ジャイアンツ（５・１４＝ＳＦ）
5回2/3（84球）4失点5安打（本１）6三振2四球
▼６－４Ｄバックス（５・２１＝ドジャーＳ）
◎6回１/3（100球）2失点7安打8三振1四球
▼１－４レッズ（５・２７＝シンシナティ）
✕5回（100球）4失点6安打8三振2四球
▼４－１ロッキーズ（６・２＝ドジャーＳ）
◎6回（101球）1失点7安打7三振1四球
▼２－１ヤンキース（６・８＝ＮＹ）
７回（106球）0失点２安打7三振2四球
▼２－７ロイヤルズ（６・１６＝ドジャーＳ）
２回（28球）0失点１安打１三振１四球
復帰▼３－６カブス（9・11ドジャーＳ）
４回（59球）１失点4安打8三振0四球
▼９－０ブレーブス（9・17アトランタ）
4回（72球）0失点4安打３三振2四球
4回（72球）0失点4安打３三振2四球
16試合６勝2敗 防御率２・６３ 三振95
82回26失点（責24）70安打（本8）19四1死球
大谷翔平9月の全成績【日付は日本時間】
▼３－１４ダイヤモンドバックス（9・2ドジャーＳ）
【１番ＤＨ】４打数０安打３三振
【１番ＤＨ】４打数０安打３三振
三振、三振、三邪飛、三振
▼１１－６ダイヤモンドバックス（9・3ドジャーＳ）
【１番ＤＨ】４打数２安打１三振２四球２得点３盗塁
【１番ＤＨ】４打数２安打１三振２四球２得点３盗塁
右前安、ニゴロ、四球（盗1）、右前安（盗2)、四球、三振
▼６－２エンゼルス（9・4アナハイム）
【１番ＤＨ】４打数１安打１打点２三振１四球２得点
【１番ＤＨ】４打数１安打１打点２三振１四球２得点
一ゴロ、右線適時三塁打、三振、三振、申告四球
▼１－１０エンゼルス（9・５アナハイム）
【１番ＤＨ】４打数０安打１三振
【１番ＤＨ】４打数０安打１三振
三飛、中飛、三振、三飛
▼１－３ガーディアンズ（9・7ドジャーＳ）
【１番ＤＨ】４打数２安打1打点１三振1得点
【１番ＤＨ】４打数２安打1打点１三振1得点
中飛、三振、中越45号、右前安
▼７－２ガーディアンズ（9・8ドジャーＳ）
【１番ＤＨ】４打数０安打１三振
【１番ＤＨ】４打数０安打１三振
遊ゴロ、ニゴロ、三振、左飛
▼４－０ガーディアンズ（9・9ドジャーＳ）
【１番ＤＨ】４打数２安打１打点１三振１得点
【１番ＤＨ】４打数２安打１打点１三振１得点
左飛、中前安、右越４６号、三振
▼４－１０カブス（9・10ドジャーＳ）
【１番ＤＨ】４打数２安打１四球１三振２得点１盗塁
【１番ＤＨ】４打数２安打１四球１三振２得点１盗塁
遊飛、四球（盗１）、中前安、右前安、三振
▼３－６カブス（9・11ドジャーＳ）
今永2度目【１番ＤＨ】４打数０安打
今永2度目【１番ＤＨ】４打数０安打
遊飛、一ゴ併、右飛、中飛
▼１０－８カブス（9・12ドジャーＳ）
【１番ＤＨ】４打数２安打３打点１四球１得点１盗塁
【１番ＤＨ】４打数２安打３打点１四球１得点１盗塁
右中47号、四球（盗1）、中前適時打、中飛、右飛
▼２－６ブレーブス（9・14アトランタ）
【１番ＤＨ】４打数０安打２三振
【１番ＤＨ】４打数０安打２三振
中飛、三振、左邪飛、三振
▼１－１０ブレーブス（9・15アトランタ）
【１番ＤＨ】２打数０安打１四球１三振
【１番ＤＨ】２打数０安打１四球１三振
四球、三振、投ゴロ
▼９－２ブレーブス（9・16アトランタ）
【１番ＤＨ】４打数２安打２打点１四球２三振１得点
【１番ＤＨ】４打数２安打２打点１四球２三振１得点
三振、三振、右線適時二塁打、右線適時二塁打、申告四球
▼９－０ブレーブス（9・17アトランタ）
【１番ＤＨ】４打数０安打２打点２三振１四球1得点
【１番ＤＨ】４打数０安打２打点２三振１四球1得点
三振、四球、遊ゴロ、ニゴ野選、三振
【9月成績】打率.241 本3 打点10 盗塁5
14試合 54打数13安打18三振8四球13得点
14試合 54打数13安打18三振8四球13得点
146試合 打率.２８８ 本４７ 打点１０８ 盗塁４８
579打数168安打153三振77四6死球116得点
579打数168安打153三振77四6死球116得点
２０２４大谷翔平３・４月全成績【日付は日本時間】
２０２４大谷翔平５月全成績【日付は日本時間】
２０２４大谷翔平６月全成績【日付は日本時間】
２０２４大谷翔平７月全成績【日付は日本時間】
２０２４大谷翔平８月全成績【日付は日本時間】
カブス今永昇太（31）が5連勝で14勝目（３敗）。
6回を２失点で自己最多の１１三振を奪う堂々のピッチング。
6回を２失点で自己最多の１１三振を奪う堂々のピッチング。
奪った三振は６試合ぶり３度目の二けた。
今永は1年目で規定投球回数をクリアした。
アスレチクス０００２０００００=２
カ ブ ス１５２１００００✕=９
好リズムで打線も大量援護。
序盤３回で１２長短を浴びせ８得点。
誠也は7試合連続安打で5試合ぶりの猛打ショー援護。
誠也は7試合連続安打で5試合ぶりの猛打ショー援護。
28試合目の登板で今永は初の交流アスレチックス戦。
３回２番ルーカーに３８号２ラン被弾も、大量点に守られた。
新人王争いを手繰り寄せる勝利だ。
ライバルの剛腕ポール・スキーンズ（22＝パイレーツ）は3敗目（10勝）。
カージナルスに6回1失点4安打7三振だった。
目標の１６２イニングを達成できた
▼今永昇太「まずは162イニング（規定投球回数）を投げることを目標にしていた。怪我に気をつけてピッチクロック、マウンド、ボール、全て初めて。首脳陣の素晴らしい声掛けと、起用法でうまくここまで来られた。監督からはスプリングトレーニングから、9月にどういう状態であるかが一番大事と言われた。順調に来ているのは監督がコントロールしてくれている」
【カブス今永昇太２０２４成績】
▼５－０ロッキーズ（４・２＝シカゴ）
▼５－０ロッキーズ（４・２＝シカゴ）
◎６回（75球）０失点２安打９三振０四球
大谷初対決▼８－１ドジャース（４・８＝シカゴ）
（降雨交代）４回（44球）０失点２安打３三振０四球
▼４－１マリナーズ（４・１４＝シアトル）
◎５回１/3（90球）１失点（責０）５安打４三振２四球
▼５－３マーリンズ（４・２１＝シカゴ）
◎６回（92球）３失点（責２）５安打（本１）5三振０四球
◎６回（92球）３失点（責２）５安打（本１）5三振０四球
▼７－１レッドソックス（４・２７＝ボストン）
◎６回１/3（88球）1失点5安打（本1）7三振1四球
▼１－０メッツ（５・２＝ＮＹ）
◎７回（87球）０失点３安打７三振１四球
▼３－２パドレス（５・８＝シカゴ）
７回０/3（102球）2失点7安打（本１）８三振1四球
▼０－２ブレーブス（５・１４＝アトランタ）
５回（98球）０失点７安打８三振３四球
▼１－０パイレーツ（５・１９＝シカゴ）
７回（88球）０失点４安打７三振１四球
▼６－１０ブルワーズ（５・３０＝ミルウォーキー）
✕４回１/3（81球）７失点８安打（本２）１三振１四球
▼１－０メッツ（５・２＝ＮＹ）
◎７回（87球）０失点３安打７三振１四球
▼３－２パドレス（５・８＝シカゴ）
７回０/3（102球）2失点7安打（本１）８三振1四球
▼０－２ブレーブス（５・１４＝アトランタ）
５回（98球）０失点７安打８三振３四球
▼１－０パイレーツ（５・１９＝シカゴ）
７回（88球）０失点４安打７三振１四球
▼６－１０ブルワーズ（５・３０＝ミルウォーキー）
✕４回１/3（81球）７失点８安打（本２）１三振１四球
▼７－６Ｗソックス（６・５＝シカゴ）
４回１/3（69球）５失点（責１）７安打(本１)６三振０四球
▼４－２レッズ（６・１０＝シンシナティ）
◎６回2/3（94球）２失点５安打（本１）７三振１四球
▼５－１カージナルス（６・１６＝シカゴ）
◎７回（103球）１失点４安打６三振１死球
▼１－１１メッツ（６・２２＝シカゴ）
✕３回0/3（74球）1０失点11安打（本3）３三振１四球
✕３回0/3（74球）1０失点11安打（本3）３三振１四球
▼５－３ジャイアンツ（６・２８＝ＳＦ）
６回（93球）３失点5安打３三振２四球
６回（93球）３失点5安打３三振２四球
▼３－５フィリーズ（７・４＝シカゴ）
６回（86球）３失点6安打(本2)８三振1四球
６回（86球）３失点6安打(本2)８三振1四球
▼４－０オリオールズ（７・11＝ボルチモア）
◎６回（100球）０失点６安打６三振１四球
◎６回（100球）０失点６安打６三振１四球
▼２－１ダイヤモンドバックス（７・２２＝シカゴ）
7回（90球）1失点2安打(本1)1０三振1四１死球
7回（90球）1失点2安打(本1)1０三振1四１死球
▼９－４ロイヤルズ(７・２８＝カンザス)
5回2/3（87球）3失点6安打(本1)３三振１死球
▼５－４カージナルス(８・２＝シカゴ)
6回2/3（91球）４失点10安打（本2）７三振0四球
▼７－３ツインズ(８・７＝シカゴ)
◎７回（92球）２失点２安打（本1）１０三振１四球
▼８－９ガーディアンズ（８・１３＝クリーブランド）
５回（81球）7失点（責3）7安打（本2）3三振１四球
５回（81球）7失点（責3）7安打（本2）3三振１四球
▼０－１ブルージェイズ（８・19＝シカゴ）
✕５回（97球）１失点４安打（本1）６三振１四球
✕５回（97球）１失点４安打（本1）６三振１四球
▼１４－２マーリンズ（８・25＝フロリダ）
◎７回（99球）2失点4安打（本2）3三振2四球
◎７回（99球）2失点4安打（本2）3三振2四球
▼７－６ナショナルズ(８・31＝ワシントン)
◎6回（96球）３失点４安打（本1）８三振１四球
▼１２－０パイレーツ（９・5＝シカゴ）
◎７回（95球）0失点0安打７三振２四球
◎７回（95球）0失点0安打７三振２四球
大谷2度目▼６－３ドジャース（9・11ドジャーＳ)
◎7回（89球）3失点7安打（本3）4三振0四球
▼９－２アスレチックス（9・17シカゴ）
◎6回（99球）２失点5安打(本1)11三振3四球
28試合１４勝３敗 防御率３・０３ １７０三振
16６回1/3 66失点（責56）143安打（本27）28四3死球
16６回1/3 66失点（責56）143安打（本27）28四3死球
カブス鈴木誠也きょうの成績
▼９－２アスレチックス（９・17シカゴ）
【3番ＤＨ】５打数３安打1得点
左前安、右前安、中直、三ゴロ、左前安
123試合 打率.２７８ 本20 打点67 盗塁15
482打数134安打149三振55四6死球70得点
482打数134安打149三振55四6死球70得点
ドジャースを猛追するパドレス。
重要なキーを握るダルビッシュ有（38）が貫録の６勝目。
復帰２連勝で日米通算２０２勝目。
レジェンド野茂英雄を超えた。
相手は強打の地区1位アストロズ。
相手は強打の地区1位アストロズ。
今季初対戦の交流戦は両チームとも3連勝中で好調。
アストロズ０００００００１０=１
パドレス１００１０００１✕=３
前回マリナーズ戦でダルビッシュは４か月ぶり5勝目。
1回4番のマチャドが先制タイムリー二塁打でダルビッシュを援護。
責任の６回を無失点３安打、復帰最多の７９球で無難に料理。
４回、21歳の新人ジャクソン・メリルが24号ソロで追加点。
世界一軍団アストロズに三塁さえ踏ませず７回からバトン。
逃げ切ったパドレスは４連勝。
球場の熱気が凄い
▼ダルビッシュ有「特にツーシームのコントロールが良かった。他の変化球を生かせた。大観衆4万人には感謝している。79球は別に問題ない。６回もいい球がいっていた。チームの雰囲気もいい。球場も凄い熱気。こういうところで野球が出来ることをみんなが望んでいる。本当に幸せ」
パドレス・ダルビッシュ有2024成績
▼２－５ドジャース（３・２０＝ソウル）
３回２/３（７２球）１失点（責０）２安打３三振３四球
▼６－４ジャイアンツ（３・２９＝サンディエゴ）
５回０/３（７６球）１失点５安打７三振１四球
▼２－５カージナルス（４・３＝サンディエゴ）
✕７回（８２球）３失点５安打（本１）６三振１四球
▼９－８カブス（４・９＝サンディエゴ）
３回（６５球）４失点４安打４三振３四１死球
▼６－３ドジャース（４・１５＝ＬＡ）
５回（９２球）３失点４安打（本１）２三振２四球
▼６－４レッズ（５・１サンディエゴ）
◎5回（70球）0失点3安打3三振0四球
▼６－３カブス（5・7シカゴ）
◎5回（83球）0失点3安打5三振１四球
▼４－０ドジャース（５・13サンディエゴ）
◎7回（101球）0失点2安打7三振1四球
◎5回（70球）0失点3安打3三振0四球
▼６－３カブス（5・7シカゴ）
◎5回（83球）0失点3安打5三振１四球
▼４－０ドジャース（５・13サンディエゴ）
◎7回（101球）0失点2安打7三振1四球
▼９－１ブレーブス（5・20アトランタ）
◎7回（99球）0失点2安打9三振1四球
▼０－８ヤンキース（５・25サンディエゴ）
✕5回2/3（81球）7失点9安打（本4）5三振1四球
▼１－９マーリンズ（５・30サンディエゴ）
✕3回（66球）3失点（責2）6安打2三振1四球
◎7回（99球）0失点2安打9三振1四球
▼０－８ヤンキース（５・25サンディエゴ）
✕5回2/3（81球）7失点9安打（本4）5三振1四球
▼１－９マーリンズ（５・30サンディエゴ）
✕3回（66球）3失点（責2）6安打2三振1四球
復帰▼６－５タイガース（9・5サンデイエゴ）
２回2/3（63球）3失点4安打(本1）4三振1四球
▼７－３マリナーズ（9・11シアトル）
◎５回（63球）2失点7安打（本2）5三振0四球
▼３－１アストロズ（9・17サンディエゴ）
◎６回（79球）0失点3安打3三振2四球
14試合 ６勝3敗 防御率3・21 三振61
70回 27失点（責25）59安打（本9）18四１死球
70回 27失点（責25）59安打（本9）18四１死球
正直、価値がどれほどのものか知らない。
米テレビ版アカデミー賞という。
音楽ならグラミー賞。
舞台ならトニー賞。
過去、日本人の誰もが手にしたことがない。
エミー賞は76回を数えるテレビ草創期からの賞レース。
その主演男優賞に真田広之（63 ）が16日、史上初めて受賞の快挙。
自身がプロデユースした「SHOGUN 将軍」。
主演女優賞にアンナ・サワイが受賞。
サワイはニュージーランド生まれ32歳の東京育ち。
元は日本でダンスボーカルグループに所属。
18年に渡米して女優業に専念していた。
共演者に平岳大、西岡徳馬、二階堂ふみら。
文字通り戦国時代の武将を描いた。
トム・クルーズ主演の「ラスト サムライ」（05年）で渡辺謙と共に存在感を示した。
ハリウッド制作の時代劇といえば、どうしてもヘンテコ日本人が登場する。
トム・クルーズ主演の「ラスト サムライ」（05年）で渡辺謙と共に存在感を示した。
ハリウッド制作の時代劇といえば、どうしてもヘンテコ日本人が登場する。
それをハリウッド進出して約20年の真田が払拭。
舞台装置も演技も台詞の大半が日本語のセリフも綿密に構成した。
舞台装置も演技も台詞の大半が日本語のセリフも綿密に構成した。
専門家チームと共に衣装や小道具、所作など徹底的にこだわった。
そのリアリティを評価されたことが、さらに快挙といえる。
情熱と夢が国境を越えた
▼真田広之「時代劇を継承し支えてきた全ての方々、関係者に心より御礼申し上げます。受け継いだ情熱と夢は海を渡り国境を越えた。この作品は東洋が西洋と出会う夢のプロジェクト。敬意が込められている。一緒に取り組むことで奇跡を起こせることを教えてくれた。我々はよりよい未来を一緒に作ることが出来る」
▼真田広之「時代劇を継承し支えてきた全ての方々、関係者に心より御礼申し上げます。受け継いだ情熱と夢は海を渡り国境を越えた。この作品は東洋が西洋と出会う夢のプロジェクト。敬意が込められている。一緒に取り組むことで奇跡を起こせることを教えてくれた。我々はよりよい未来を一緒に作ることが出来る」
外国作品として飛躍的
▼ＮＹタイムズ「受賞は外国語のシリーズ番組にとって大きな飛躍を意味する。米国ネットワークによって制作され、国内のストリーミングサービス配信にもかかわらず、セリフの70％は日本語。ドラマ部門の作品賞でトップの賞を脅かす例は過去なかった」
【ストーリー】関ヶ原の合戦があった1600年。戦国時代の武将の家臣となった英国人人航海士らをめぐる人間模様。10回のシリーズ。戦乱をくぐり抜け、天下統一を目指す。 男優賞の真田は家康がモデルの武将。女優賞のサワイは明智光秀の三女・細川ガラシャがモデルの役を演じた。
◆真田 広之（さなだ・ひろゆき＝本名：下澤 廣之）１９６０年１０月１２日 東京・品川区大井生まれ。区立伊藤中ー堀越高ー日大芸術学部。幼児モデルを経て5歳で劇団ひまわり入団。７３年、千葉真一主宰ジャパンアクションクラブ（JAC）入団。７６年、１６歳の時ＴＶドラマ「宇宙からのメッセージ・銀河大戦」で主演。８０年「忍者武芸帖 百地三太夫」で映画初主演。以降「麻雀放浪記」「高校教師」「たそがれ清兵衛」「亡国のイージス」「ラスト サムライ」「47RONIN」など話題作多数。女優・手塚理美と90年に結婚（97年離婚）。息子2人。170センチ、血液型A。