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猛打ショー清宮覚醒ホンマもん!ヨレヨレ佐々木朗希8勝目!セ下剋上3強全敗

2024-09-08 | 日記
新庄ハムは延長で競り負けたものの、清宮幸太郎(25)が見せ場を作った。
オリックスに3点リードされた最終回。
1点差にして、なお満塁の同点機。
マウンドは守護神マチャド。
清宮は弾丸ライナーで右前に運ぶタイムリー。
振り出しに戻した。

走塁ミスでアウトになったのは、らしいといえばらしい。
「3番サード」の旧怪物が、16試合連続安打でイキイキしている。
夏以降30試合で8発含む119打数42安打28打点。
打率.353とハイアベレージ。
9月に限れば22打数11安打と5割打者だ。
◆    ◆    ◆
”令和の怪物”佐々木朗希(22)の制球が定まらない。
楽天の速攻にあっさり先制を許した。
楽 天100020110=5
ロッテ00200412✕=9
先頭の小郷に156キロを右前へ弾かれ盗塁。
2死にしたものの四球2つで満塁。
最速159キロで点火するが、6番の渡辺に左前へタイムリー。
ライト藤原恭大の好返球で本塁で刺し2点目を阻止した。
3回にはこの藤原のタイムリー三塁打などで逆転の2点。
これを今の朗希は守れない。
5回、再び小郷ヒットから3長短と四球を絡めて2失点。
再逆転された。
朗希は5回で98球、3失点7安打7三振4四球で降板。
その裏、ロッテが4点を奪い6-3と3たび逆転した。
制球も乱れたが、許した盗塁は3。
足を絡めた攻撃に苦しんだ。
援護に恵まれた朗希は2連勝で8勝目。
野手が打ってくれて勝てた
▼佐々木朗希「逆転されての降板なので反省しないとダメ。勝ちは野手が打ってくれたから」
シュート回転していた速球
▼吉井理人監督「真っすぐがシュートしてコントロールが出来ていなかった。すごく苦労していた。朗希は5回ではダメ。もっと長いイニングを投げてもらわないと困る」
 
▼9-5楽天(9・8千葉マリン)
5回(98球)3失点7安打7三振4四球
15試合 8勝4敗 防御率2・43 三振105
89回27失点(責24)69安打(本2)35四6死球6暴投
◆    ◆    ◆
3強が下克上にさらされ、混セが加速。
4位DeNAまで4・5差となった。
中日300100000=4
広島000210000=3
広島は中日に競り負け。
中日は細川と木下の2発で主導権。
1点差を守護神マルティネスが死守して37セーブ。

 DeNA410000003=8
 巨  人000000000=0
守備ボロボロの阿部巨人が3失策でDeNAに大敗。
助っ人メンデスが4月以来の先発。
先頭の梶原の三ゴロを岡本が悪送球。
さらにメンデスがけん制悪送球。
1死を取っただけで25球KO。
ヨーイどんで4失点はぶち壊しだった。
前日19残塁の打線はこの日も7安打を放つが10三振で零敗。
ブレークしかけた浅野翔吾(19)が2戦連続3三振。
夏とはいえ扇風機になっている。
 阪  神000200010=3
 ヤクルト02300000✕=5
3強最後の砦、岡田阪神も守りの破たんを西勇が粘れず。
3回の3ラン被弾はサトテルの珍プレーがきっかけ。
長岡の三塁フライを落球、頭部にコツン。
今季23個目のエラーで西はリズムを狂わせた。
序盤で5失点と試合をぶち壊した。
阪神の連勝は5でストップした。
ホームランは防ぎようないわ
▼岡田彰布監督「ホームランは、もう、どうしようもないわ。防ぎようがないもん。おーん、2点ならこの球場なら全然大丈夫。踏ん張ってたら、絶対チャンスあったけどなあ。6時からゲームしとったら勝ってたよ。なんで5時やったんやろ?上の2つ負けてるの分かっての試合や。なんか複雑や。仕切り直し?そらそうや。そんな全部勝たれへんて」
◆    ◆    ◆
高校サムライ涙雨
ハイスクール侍は準優勝。
2年ぶり6度目の優勝はかなわなかった。
台湾が6大会ぶり優勝。
高校サムライは10安打6盗塁ながら、決定力なくスミ1で終わった。
投手陣は世代ナンバー1右腕の今朝丸裕喜が4四死球と乱調。
3回途中2失点で降板。
雨で2度中断されるなど悪条件でもあった。
4リレーで10四死球6失点。
台湾打線に圧倒された。
【U18アジア野球選手権 】
決勝戦(8日・天母野球場)
 台湾0020112=6
 日本1000000=1
 1番・右翼 境亮陽(大阪桐蔭)
 2番・中堅 浜本遥大(広陵)
 3番・左翼 徳丸快晴(大阪桐蔭)
 4番・遊撃 石塚裕惺(花咲徳栄)
 5番・二塁 高山裕次郎(健大高崎)
 6番・三塁 山畑真南斗(明徳義塾)
 7番・捕手 熊谷俊乃介(関東第一)
 8番・一塁 宇野真仁朗(早実)
 9番・DH 花田悠月(智弁和歌山)
 先発投手  今朝丸裕喜(報徳学園)
大会の足跡
【1次R】▼19-0香港
【1次R】▼20-1スリランカ
【1次R】▼13-0フィリピン
【スーパーR】▼1-0台湾
【スーパーR】▼0-1韓国
【決勝】▼1-6台湾




”幻2発”大谷右へ左へ 由伸11日に復帰登板VS今永、誠也とサムライ対決

2024-09-08 | 日記
山本由伸(26)の復帰登板は11日のカブス戦に決まった。
中5日の今永との投げ合い、誠也との侍ジャパン対決が実現する。


ガーディアンズ020000000=2
  ドジャース60010000✕=7
メジャー2年目198センチ右腕ギャビン・ウィリアムズ(25)がガーディアンズの先発。
初回1死から3連続四球と大乱調。
ドジャースは5番エドマンが左翼へタイムリーのエンタイトル二塁打。
ラックスの左犠飛を加えて3点を先制した。
7番ロハスも続く。
右翼線タイムリー二塁打で豪腕ウィリアムズを37球でKO。
投打ともに野戦病院化したドジャースはブルペンデー。
先発は183センチ中継ぎ右腕ライアン・ブレイシア (37)。
1回、大谷の初球のスイングに大歓声。
距離は十分だったが、右翼ポール際をわずかに切れる大ファウル。
結局、第1打席は遊ゴロ。
ガーディアンズも大誤算。
2番手アビラ継投とブルペンデーもどき。
新人パヘズが追い打ちの10号2ランで初回に一挙6点。
走者一塁で2巡目に大谷。
ニゴロで1イニング2度のアウト。
4回、第3打席の大谷は空振り三振。
2番手右腕グローブが2回に反撃2ランを浴びる。
3回から3番手で23歳新人左腕ロブロウスキー。

ムーキー・ベッツ(31)は4回、左越えの16号。
第4打席の大谷も惜しかった。
左翼フェンス際へ大飛球。
幻のアーチ2打席も
結果は2試合ぶり今月6戦中3度目のノーヒット。
ついに打率.289までダウン。
ドジャースは3連敗を免れた。
松井裕樹の2ラン被弾などで敗れた2位パドレスと5差。
3連敗のDバックスとは6・5差に広がった。
いいブルペンデーだった
▼デーブ・ロバーツ監督「いいところも悪いところもあったが、勝ったことが最も大事。 緊張感あふれるイニングが多かった。ブルペンデーだったが、7投手それぞれ勝つチャンスを与える投球をしてくれた」
大谷翔平9月の全成績日付は日本時間】
▼3-14ダイヤモンドバックス(9・2ドジャーS)
【1番DH】4打数0安打3三振
三振、三振、三邪飛、三振
▼11-6ダイヤモンドバックス(9・3ドジャーS)
【1番DH】4打数2安打1三振2四球2得点3盗塁
右前安、ニゴロ、四球1)、右前安(盗2)、四球、三振
▼6-2エンゼルス(9・4アナハイム)
【1番DH】4打数1安打1打点2三振1四球2得点
一ゴロ、右線適時三塁打、三振、三振、申告四球
▼1-10エンゼルス(9・5アナハイム)
【1番DH】4打数0安打1三振
三飛、中飛、三振、三飛
▼1-3ガーディアンズ(9・7ドジャーS)
【1番DH】4打数2安打1打点1三振1得点
中飛、三振、中越45号右前安
▼7-2ガーディアンズ(9・8ドジャーS)
【1番DH】4打数0安打1三振
遊ゴロ、ニゴロ、三振、左飛
【9月成績】打率.208 本1 打点2 盗塁3
6試合 24打数5安打9三振3四球5得点
138試合 打率.289 本45 打点100 盗塁46
553打数160安打144三振72四6死球112得点
2024大谷翔平3・4月全成績【日付は日本時間】
2024大谷翔平5月全成績【日付は日本時間】
2024大谷翔平6月全成績【日付は日本時間】
2024大谷翔平7月全成績【日付は日本時間】
2024大谷翔平8月全成績【日付は日本時間】

八卦ヨイ大の里 土俵際サーカス相撲で白星スタート

2024-09-08 | 日記
もう大相撲秋場所が初日を迎えた。
暑い名古屋場所が終わったのは、つい最近のように思う。
賜杯を抱えた横綱・照ノ富士がインシュリンを抱えて休場。
我が糖尿クラブ会員。
加えて両ひざも痛めている。

ここで大関陣が・・・というのは外野の大なる夢か?
いきなり2人大関のうち豊昇龍が”銀星”を与えた。
前頭筆頭の隆の勝に押し出された。
まだ大イチョウを結えないチョンマゲ関脇。
大の里熱海富士をはたき込んで白星発進。
土俵際、片足をはね上げるサーカス相撲。
物言いがつく微妙な勝負だった。

12勝すれば前3場所33勝で大関昇進ライン。
ルールがあるわけではないが、世間相場になっている。
と、すれば後11勝。
一方10勝すれば大関復帰できる貴景勝は黒星。
元大関の御嶽海に寄り切られた。
首痛で稽古不足がささやかれ、苦しい場所になりそうだ。
勝てたことが大きい
▼大の里「勝てたことが大きい。残っている感覚はあった。勝つのと負けるのでは違う。よくない相撲でも勝ちに結び付いたのは、何かしらがよかった。先場所は初日に負けているので、入りが大事と思っていた。先場所は意識し過ぎて痛い目を見た。もう1度、攻める意識を忘れずにしたい」

移籍4連勝だ雄星メジャー40勝だ8勝目だ光る13回連続無四球

2024-09-08 | 日記
あすは宅配のない新聞休刊日。
大谷翔平に菊池雄星にハイスクール侍のアジア決勝戦、佐々木朗希も投げる。
覚醒した清宮幸太郎も目が離せない。
何より3・5差セっぱ詰まったGCT3すくみのプロ野球。
大相撲秋場所も初日を迎えた。
ああ、忙しい(笑)
速報、情報は別項で!
菊池雄星(33)のアストロズ移籍は大正解だった。
登板した7戦負けなしの4連勝。
メジャー通算40勝で自身8勝目。

Dバックス020101100=5
アストロズ00140510✕=11
移籍前のダイヤモンドバックス戦は5回途中7失点。
変身ぶりをわずかに魅せた。
2回に雄星が3連打と犠飛で2点を先制された。
味方が3回1点を返すも、4回にソロを被弾。
ピリッとしない中、強力打線が援護する。
その裏、4四死球を絡めタイムリーと押し出しなどで逆転の4得点。
雄星は勝ち投手の権利を持つ6回を4失点7安打6三振無四球99球で交代。
打線は更に6回に5点をもぎ取り、大援護した。
雄星は移籍後、登板すれば負けなし。
連続イニング無四球は「13」と安定感が光る。
雄星は石井一久を超える日本人メジャー左腕トップの40勝。
無四球で試合を作れた
▼菊池雄星「真っすぐが強くなかった。スライダーを多めに投げた。よく打たれたが、四球がなく試合を作れた。。高めのストレートで三振とか要所で使えた。ホームランとかミスピッチはあったが、全体的には良かった。とにかく打線がいいので粘って5回、6回とゲームを作れば勝てる。ビッグイニングされなければいい。意識して今までやってきた。登板試合に勝ててホッとしている。カズさんは一番目標にしていた僕の恩師。今年の目標の一つだった 」 
アストロズ菊池雄星直近の成績】
▼3-7レッドソックス(6・18=トロント)
4回(79球)5失点7安打(本4)7三振0四球
▼5-6ガーディアンズ(6・23=クリーブランド)
2回0/3(63球)4失点8安打3三振1四球
▼5-16ヤンキース(6・29=トロント)
5回0/3(84球)4失点4安打(本1)7三振1四球
▼2-9アストロズ(7・4=トロント)
5回2/3(95球)2失点5安打5三振2四球
▼2-3ジャイアンツ(7・10=SF)
7回1/3(100球)2失点6安打(本2)13三振0四球
▼8-7ダイヤモンドバックス(7・15=アリゾナ)
4回2/3(86球)7失点6安打(本1)6三振3四1死球
▼3-7タイガース(7・21=トロント)
5回0/3(94球)4失点5安打8三振2四1死球
▼6-5レンジャーズ(7・27=トロント)
4回2/3(96球)5失点8安打(本1)5三振2四球
移籍初登板▼3-2レイズ(8・3=ヒューストン)
5回2/3(95球)2失点3安打(本1)11三振3四球
▼6-4レンジャーズ(8・8=テキサス)
5回1/3(100球)2失点4安打(本1)8三振3四球
▼3-2レイズ(8・13=タンパ)
5回2/3(92球)1失点3安打5三振0四球
▼5-4レッドソックス(8・20=ヒューストン)
5回2/3(99球)3失点(責1)7安打(本1)5三振1四球
▼6-3オリオールズ(8・26=ボルチモア)
5回2/3(98球)3失点2安打(本1)4三振3四球
▼5-2ロイヤルズ(9・1=ヒューストン)
7回(101球)1失点5安打12三振0四球
▼11-5ダイヤモンドバックス(9・8=ヒューストン)
6回(99球)4失点7安打(本2)6三振0四球
29試合8勝9敗 防御率4・31 三振183
156回2/3 79失点(責75)155安打(本24)40四2死球