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速報!力投ダルビッシュ4連勝フイ 広島入り秋山翔吾にはエール

2022-06-27 | 日記
パドレスのダルビッシュ有(35)の4連勝がフイになった。
フィリーズ戦で6回を力投、毎回9三振を奪い3失点。
5-3とリードして勝ち投手の権利を持って102球で交代。
2回3長短を集められ,一旦は逆転されたが、3回に味方が4点を奪い逆転してくれた。
7安打を浴び、毎回走者を背負いながらダルビッシュは、粘りのピッチングでしのいだ。
だが、2番手救援右腕ナビル・クリスマット(27)が逆転3ランを浴び、白星は消えた。
勝てば4連勝で最多勝ランク2位の8勝だった。
パドレスは敗れたが、7試合連続QSのダルビッシュの安定したピッチングが光る。

パドレス傘下3Aを退団した秋山翔吾(34)の広島入りが決まった。
古巣の西武、ソフトバンクのパ・リーグの有力説もあったが、初のセ・リーグで挑戦することになった。
広島は鈴木誠也(27)がカブス入りして、外野陣が手薄。
メジャーでは、コロナ禍や怪我で活躍の場が狭められた苦悩も、活躍の場がある広島入りの決断になったのだろう。
MLBではパワー不足だったかもしれない。
だが、走攻守そろった安打製造機は錆びついていない。
マー君に続き、ハンカチ世代が戻ってきた。
打力不足、ロハスら助っ人が手薄な阪神がなぜ、取りに行かなかったのか、不思議でならない。
近本、サトテルに秋山が加われば、走攻守とも、広い甲子園でのスピード野球が盤石になっていた。
退任を決めている矢野燿大監督でなかったら、将来のチーム作りにも最適な人材ではなかったか、と惜しまれる。
▼ダルビッシュ有「体調も凄く良かった。真っ直ぐもツーシームも指先にしっかり、かかっていた。カッターもよかった。シュワーバーはずっとチームメイトだったし、素晴らしい選手。取りたい三振が取れて、感情が爆発した。毎回中5日、中6日なので100球超えても問題ない。自信にも、やりがいにもなっている。広島入りは秋山選手らしい。どんな人?って聞かれれば、監督になるような人だ、と伝えている。西武に戻ると思っていたが、色んな経験を積んでいって、凄く楽しみだ」
▼秋山翔吾「新しいことを知りたいという思い 。カープの大きな財産になる、と言ってくれた。2000安打への思いを認識してくれていた。菊池ら侍ジャパンの同僚もいる。自分がどれだけ出来るか、ワクワク感がある」
◆秋山翔吾(あきやま・しょうご)1988年4月16日、神奈川・横須賀市生まれ。大津小―大津中ー横浜創学館ー八戸大ー西武(ドラフト3位)-レッズーパドレス3Aー広島。15年、シーズン216安打のNPB新記録。最多安打4度、17年、首位打者。20年、3年契約でレッズ移籍。通算1476安打(日=1405、米=71)116本塁打、534打点(日=513、米=21)。MLB142試合で打率.224、本塁打なし。183センチ、88キロ。右投左打。 家族は綾香夫人(34)と男児2人(8つと6つ)。
【パドレス・ダルビッシュ有の成績】
▼2-4Dバックス(4・8=アリゾナ
6回(92球)0失点0安打3三振4四球

▼2-13ジャイアンツ(4・13=SF)
1回2/3(57球)9失点8安打(本1)2三振2四死球
▼2-1ブレーブス(4・18=サンディエゴ)
6回2/3(96球)1失点4安打(本1)8三振1死球
▼3-2ドジャース(4・24=サンディエゴ)
6回(90球)無失点1安打7三振3四球
▼7-3パイレーツ(4・30=サンディエゴ)
6回(98球)3失点8安打(本1)5三振1四球
▼3-2マーリンズ(5・7=サンディエゴ)
7回(97球)2失点5安打(本1)3三振無四球
▼11-6ブレーブス(5・14=アトランタ)
5回2/3(99球)5失点9安打(本1)4三振1四球
▼2-0フィリーズ(5・20=フィラデルフィア)
回(108球)0失点6安打5三振無四球
▼1-2ブルワーズ(5・26=サンディエゴ
6回2/3(108球)2失点3安打7三振2四球
▼2-5カージナルス(6・2=セントルイス)
7回2/3(95球)5失点7安打(本1)4三振2四球
▼7-0メッツ(6・8=サンディエゴ)
7回(100球)0失点2安打6三振無四球3死球
▼4-1カブス(6・14=シカゴ)
8回(107球)1失点5安打(本1)7三振無四球1死球
▼4-1Dバックス(6・21=サンディエゴ
7回(104球)1失点4安打5三振2四球2死球
▼5-8フィリーズ(6・27=サンディエゴ
6回(102球)3失点7安打9三振1四球
14試合7勝3敗 88回1/3 防御率3・26
32失点70安打(本6)75三振18四8死球


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