横綱・照ノ富士の電話助言で快勝劇。
尊富士(24)が関脇の若元春(30)を撃破した。
尊富士(24)が関脇の若元春(30)を撃破した。
110年ぶり新入幕優勝に王手をかける12勝をマーク。
どっちが三役か、と思えるスピード相撲で寄り切った。
連勝ストップ初黒星のショックをまるで引きずっていない。
ハートの強さも大物だ。
ハートの強さも大物だ。
”怪物”大の里(23)は3敗をキープ。
関脇の大栄翔(30)をはたき込み。
入幕2場所連続二けたのアッパレ10勝目。
入幕2場所連続二けたのアッパレ10勝目。
新大関の琴ノ若(26)と豪ノ山(25)が共に敗れた。
琴ノ若は貴景勝(27)に敗れ、豊昇龍(24)は豪ノ山を破った。
3敗組の琴ノ若と豪ノ山は4敗で後退。
豊昇龍と大の里2力士が尊富士を追う。
読者のさくらもちさんから「尊富士の相手は朝乃山がいい」とのコメント通りの14日目の取組。
3敗組の琴ノ若と豪ノ山は4敗で後退。
豊昇龍と大の里2力士が尊富士を追う。
読者のさくらもちさんから「尊富士の相手は朝乃山がいい」とのコメント通りの14日目の取組。
元大関が世紀を超える偉業達成への壁となる。
大の里は小結・阿炎。
「大尊時代」の1ページ目が着々と書きこまれる。
大の里は小結・阿炎。
「大尊時代」の1ページ目が着々と書きこまれる。
貴景勝は8度目のカド番を脱出。
霧島(27)は3連敗で、とうとう二けた黒星を喫した。
横綱の電話で切り替えた
▼尊富士「少しでも止まったら絶対勝てない。とにかく自分から。敗戦後の朝、精神的にも疲れがきていたのか、体がつっていた。一応、僕も人間なので。何も考えずに自分を信じた。横綱から電話でアドバイスもらった。立ち合いだけでは上位陣に通用しない。相手の体勢を崩すこと。それで自分に集中しようと切り替えた」
嬉しい目標だった10勝
▼大の里「目標にしていた。この番付で2ケタ勝てて嬉しい。逆転優勝は考えないようにしている。目の前の2日間に集中する」
▼1敗 尊富士
▼3敗 豊昇龍、大の里
▼3敗 豊昇龍、大の里
立ち合いに変わったりせず あの細い足首で堂々の勝ち方を連日見せてくれます。
明日勝てば千秋楽を待たず 優勝ですかね❓
霧島はどうしたでしょうか 休まず大関として最後まで土俵に上がる姿は立派です。
すぐ休場する昨今の大関陣からすれば、霧島の誠実さは評価すべきかもしれません。しかし、本来なら尊富士の壁にならなければ行けなかったのに残念です。