フラメンコの話は次回に回して、サグラダファミリア。
マドリッドから空路2時間のバルセロナにきた。
暑い。
イベリア半島ド真ん中マドリッドから随分、南下した気分だ。
だだっ広い空港。
空港内を歩いて、歩いて、15分もかかってバス乗り場に到着。
空港からバルセロナ中心部カタルーニャ広場まで約30分(5・9ユーロ=750円)。
そこからタクシーで三つ星「アラネアホテル」までタクシ-で5分(6・5€=荷物代含む=800円)。
3泊だけとってあった。
あと1週間泊まりたい、とフロントに告げたが「部屋がない。1日だけならある」という。
それまでは、娘と一緒のツアー代金なので、宿泊代を知らなかった。
「これからの予約をしていない」というと「1泊120€(16000円)です」という。
「よかった」
そばにいた娘と顔を見合わせた。
「1週間も延長していたら、エライ目にあった」。
事実、大したホテルでもなく、相場は60€~80€(8000~11000円)ぐらいなので、内心ほっとした。
外の気温とともに、体までホットになった。
暑いと言えば、もっとも熱い建造物のド迫力にはオーマイガア!でんがな。
トンガン、キンガン、槌音が響く。
巨大なクレーンが、天空で動く。
ここで建設に携わり、重責を担った日本人がいる、という。
59歳。外尾秀俊。
あの槌音の中にいるんだろうか。
会えるものなら、会って話を聞きたい。
観光客が行列を連ねるが、もう少し滞在して、会える算段をしてみよう。
今夜はかつて記者仲間だったA・Nに会う。
現在は退職してバルセロナ在住のスペイン人と結婚した夫婦とのディナーが楽しみだ。
現在は退職してバルセロナ在住のスペイン人と結婚した夫婦とのディナーが楽しみだ。
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