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奇跡ならず号泣!平野美宇0-3絶対絶命から3連取の死闘も力尽きる

2024-08-02 | 日記
ピンポンはしたが卓球競技の経験はない。
愛ちゃんの幼い頃に卓球取材をした。
卓球選手の動体視力は驚くばかりだ。
手に汗握る1時間20分の死闘を見た。
絶体絶命の0-3から3連取。
野球でいえば最終回10点差の2死からの同点劇か?
女子卓球シングルス準々決勝で最終第7ゲームにもつれ込んだ。
平野美宇(24)が奇跡の大逆転を目前にして涙した。
固唾を呑む試合会場。
平野は2度のマッチポイント。
劇的勝利はすぐそこにあった。
最期の1点が遠かった。
最期で決めきれず卓球台の下に崩れ落ち号泣。
勝利した韓国シン・ユビン(20)も涙があふれた。
会場に感動の渦が広がり包み込んだ。
平野はユビンにゲームカウント3ー4で惜敗。
メダルに届かなかった。
世界13位の平野と世界8位のユビン。
国際大会過去1勝1敗の五分だった。
しかし、平野は序盤から苦しんだ。

上のスコアで見るように連続3ゲームを圧倒された。
東京五輪の悔しい思いをラケットに込めた。
歯を食いしばって3ゲームを取り返し、最終7ゲームに持ち込んだ。
ここで平野は2度のマッチポイントを握る。
しかし、シンが粘り、いずれもジュース。
最期に11ー13で落とす。
結局3-4で競り負けてしまった。
女性アスリートの号泣シーンを再び見ることになってしまった。
泣けばいい。
思いっ切り泣けばいい。
人生の全てをラケットに注いだのだから。
追いつけたが悔しい
▼平野美宇「ふだんの自分だったら、流れのまま負けてしまうところだった。きょうの自分は、勝てるかもしれないところまで追いつけた。チャンスがあったのに最後はあと1点がとれず、 殻を破れなかった。東京も含め、この8年間頑張ってきて、後悔のない試合は出来たが、メダルが取れなくて・・・シングルスは最初で最後と思うので悔しい」
【パリ五輪トピックス】
▼20歳アッパレ金メダル 男子体操個人総合でチーム最年少の岡慎太郎が制覇。内村航平2連覇、橋本大輝に続くニッポン体操4連覇。連覇を逃した橋本は6位。岡は団体と2冠。2、3位は中国勢(張博恒と肖若騰)。






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