真言密宗・大岩山「日石寺」に行って来た。
日石寺(富山県中新川郡上市町)の創建は神亀2年(725)行基が開いたのが始まりとある。
古くから立山の山岳信仰の一端として寺運も隆盛し最盛期には21社60坊を抱える大寺として名を馳せたそうである。天正年間(1573〜92)上杉勢の兵火に遭い多くの堂宇、寺宝、記録が焼失し衰退したが正保年間(1644〜48)に弘寒和尚により再興され、さらに加賀藩主前田利常の子宝祈願が成就したことで歴代前田家の祈願所となる。本尊である大岩日石寺磨崖仏(国指定重要文化財)は不動明王像、二童子像(矜羯羅童子像・制咤迦童子像)、阿弥陀如来像、僧形像の5体で構成され、中でも不動明王像(像高313.5センチ)と二童子像(像高214センチ)は行基が自ら彫り込んだと伝わるもので大きさや美しさ、保存状態から全国の中でも指折りの磨崖仏とされている。
この地の名物「冷やしそうめん」を食し この地を後にした。
日石寺(富山県中新川郡上市町)の創建は神亀2年(725)行基が開いたのが始まりとある。
古くから立山の山岳信仰の一端として寺運も隆盛し最盛期には21社60坊を抱える大寺として名を馳せたそうである。天正年間(1573〜92)上杉勢の兵火に遭い多くの堂宇、寺宝、記録が焼失し衰退したが正保年間(1644〜48)に弘寒和尚により再興され、さらに加賀藩主前田利常の子宝祈願が成就したことで歴代前田家の祈願所となる。本尊である大岩日石寺磨崖仏(国指定重要文化財)は不動明王像、二童子像(矜羯羅童子像・制咤迦童子像)、阿弥陀如来像、僧形像の5体で構成され、中でも不動明王像(像高313.5センチ)と二童子像(像高214センチ)は行基が自ら彫り込んだと伝わるもので大きさや美しさ、保存状態から全国の中でも指折りの磨崖仏とされている。
この地の名物「冷やしそうめん」を食し この地を後にした。
心が現れる感じがしますね~~♪
癒されます。~~♪