4月22日のUFOの滞空方角は、UFO教育グループの活動が始まった時の活動拠点をピンポイントで指示していた。
スペース・ブラザースによるメッセージの伝達手段は、今回の場合、出現日、出現方角に大きな意味を持たせることで、それに気が付くようにテレパシーにより各個人に働きかけ、その各個人はそれとは知らずに都合の良い日に都合の良い場所と環境に導かれ、自然とある体験をする事またはさせる事によって、伝えたいメッセージの意味を想起させるというものである。
本当のテレパシーを体験するには、これを良く理解することだ。
いわゆるチャネリング状態、つまり潮来状態のテレパシー通信などは本物ではないと肝に銘じておくことだ。
少なくとも、ジョージ・アダムスキー氏のコンタクト事件に関係したスペース・ブラザースのテレパシーは、受取り理解する能力の劣る我々にも正確に伝わる手法が使われ、具体的な事象が伴うものである。
それは具体的な体験による意味の伝達であり、脳裏に言葉が響いたなどの思い込みによる自我主張とは関係がない。
UFOに関するある体験をしたときに、何気なく行っている物事の中にテレパシーの本質があり、メッセージがある場合は具体的な事象による体験が伴う。
では10月28日に出現したアダムスキータイプのUFOの場合はどうだったのであろうか。
緑ラインは、娘のマンションのテラスから「平和の森公園」の真上を西に通過し最初の気になる場所として立川の自衛隊基地と横田基地の南側を通過する。
米国トランプ大統領は「宇宙軍」の創設を正式に決定し、それに合わせて日本の自衛隊は「宇宙防衛隊」を創設する。
「宇宙軍」に関しての何らかのメッセージがあるのであろうか?
これらの事柄に関してはUFOとの関係については韮澤氏が精査しているものと思われるが、10月28日の日付けによるメッセージの意味を考えると「原子力の放棄」というメッセージであることは確かなようである。
今年の8月31日、高速増殖炉「もんじゅ」の廃炉が始まったが、8月31日はアダムスキータイプのUFOを撮影した娘の誕生日でもある。
この日付の一致はシンクロニシティーとも言えるが、廃炉計画を立てる担当者たちにテレパシーによるコントロールが行われたとも考えられるのだ。つまり、娘の誕生日にシンクロさせることで、シンクロニシティ―に敏感に反応する私個人をターゲットとしたメッセージである可能性が高い。
「これは何かあるぞ!」と私に思わせることで、彼らのメッセージを伝えるという細工がしてあると思われるのである。
スペース・ブラザースの細工にまんまと引っかかった私は、この緑ラインを更に引き伸ばして見ることにした。
日本海側まで引き伸ばして見たとき、緑ラインが指示したピンポイントは、敦賀の天筒山であった。
指示した所が天筒山と知った時、私には彼らからのメッセージの全容が理解できた。