映像によるコミュニケーション

映像を通して解りやすく楽しいコミュニケーションを多くの人と!

ニューヨークの人気観光スポット:トップ・オブ・ザ・ロック、タイムズ・スクエ

2021-02-24 20:20:24 | 旅行

 

ニューヨークの人気観光スポット:トップ・オブ・ザ・ロック、タイムズ・スクエ

「トップ・オブ・ザ・ロック(略称TOR)」と聞いても、日本人にはなじみのない展望台。しかし、ロック・フェラー・センターのスケートリンクは聞き...

youtube#video

 

「トップ・オブ・ザ・ロック(略称TOR)」と聞いても、日本人にはなじみのない展望台。しかし、ロック・フェラー・センターのスケートリンクは聞き覚えがある方が多いのではないでしょうか。
毎年10月中旬からニューヨークで一番有名なスケートリンクとなるロック・フェラー・センター。ここに高さ260mのGEビルディングがそびえ立ち、最上階がトップ・オブ・ザ・ロックと呼ばれる展望台になっています。
トップ・オブ・ザ・ロックは、ロックフェラーセンターの中心と成すビル、GEビル最上階にある展望台です。地上高さ約260メートル、最上階70階から見渡すことのできるニューヨーク市の360°のパノラマの夜景は圧巻。69階の「大展望デッキ」は、透明な特性パネルガラスで囲まれているので、フェンスで囲まれているのとは違い、まさしく視野を遮るもののない夜景を楽しむことができます。
ロックフェラー・センター(Rockefeller Center)は、アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市ミッドタウンマンハッタンの5番街および6番街にある超高層ビルを含む複数のビルからなる複合施設。
マンハッタンの中心部ともいえる48番街と51番街の22エーカーの土地に、19の商業ビルが四方に建ち、各ビルの低層階はひとつの建物として繋がっている。一番大きいGEビルディングは、高さ259m、70階建てである。

5番街に面するラ・メゾン・フランセーズと大英帝国ビルの屋上には、かつてラルフ・ハンコックが造園した「ガーデン・オブ・ザ・ネイションズ 」がある。このビルの間の遊歩道は英仏海峡にちなんで「チャネル・ガーデンズ と呼ばれている。
中心にある半地下のプラザには、万国の国旗とプロメテウスの黄金像が立ち、夏にはカフェテラス、冬にはアイススケートリンクとして使用される。特に12月になると特大のクリスマスツリーが飾られることで有名。

タイムズ・スクエアは、アメリカ合衆国ニューヨーク市マンハッタン区ミッドタウンにある繁華街・交差点の名称。
1904年、ニューヨーク・タイムズ・カンパニーの本社ビルが42丁目の角(現在のワン・タイムズスクエア)に移転してきた。同年4月8日、これを受けてジョージ・マクレラン・ジュニア市長により、名称が現在のものへと変更された。タイムズ紙編集者の要請により、地下鉄駅も作られた。タイムズ紙本社ビルは1913年に少し西のTimes Annex(西43丁目229番地)へ移転したが、タイムズ・スクエアの名称は残った。
1910年代~1920年代にかけて、劇場・音楽ホール・きらびやかなホテル等により、タイムズ・スクエアは急速に発展を見せた。1930年代の世界恐慌の訪れとともに、その雰囲気はガラリと変わる。いかがわしいショーや連夜のエロティック・ムービーを上演するような風俗街へと成り下がり、多くの危険地帯も生まれる。その結果、1960年代~1990年代初頭まで、タイムズ・スクエア一帯はニューヨーク市の危険地帯を代表する場所、とまで言われるようになった。
1990年代半ば、ルドルフ・ジュリアーニ市長の指揮の下、その一帯からはポルノショップ等は姿を消し(ブルックリンやクイーンズへと移った後、市内からはほとんど姿を消した)、安全面を向上させ、観光客に親しみやすい地域としてタイムズ・スクエアは生まれ変わった。