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日々の細道

手持ちの回数券が一枚また一枚、残り少なくなっていく老いの日々、どう生きていくか?

渡る世間8終了。セ・開幕、広島、阪神を、広陵も北陽を撃破

2007年03月31日 | Weblog

 今日未明、雷雨轟き、雨音雨戸を激しく打つ。日中天気回復、陽射す。風は強い。

 居間の前の草を刈り、長い間中庭に放置していた鉢棚を、居間の前に戻し、棚の上に手入れした鉢を置く。アザレアのピンクの蕾が、居間のソファーから見え、癒しを感じる。

 プロ野球、セ・リーグも開幕。広島が阪神撃破、巨人、中日勝つ。選抜でも、広島広陵が地元北陽を破ってベスト8進出。

 昨夜で、橋田壽賀子ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」第8シリーズが終わった。1990年10月の放送開始から早15年半、「岡倉大吉と5人の娘たち、そしてその家族の生活を追いながら、日々の暮らしの中で抱える問題や悩み、不安を定義していく。親の思い、子供の思い、夫の思い、妻の思い、姑の思い…それぞれの思惑が交錯し、また大騒動の一年」のドラマだが、 岡倉大吉の曾孫「さくら」誕生と、娘葉子の流産。「幸楽」勇の妹、久子と娘との葛藤で終わった。

 この番組は、昔から視ていた。いつも父大吉を心配させる5人の娘たちを、腹立たしく思っていた。そのいい加減な娘たちが、大吉の曾孫祝賀の席で、子供はいらない、苦労して育てても、やがて親の意に添わなくなるからと言って、大吉にたしなめられたが、よく言うよと思った。親は、子供を育てる楽しみをもらう。それ以上の望みは無いはずだ。

 今の時代、女性は、母性を失い、妻として、母としてよりも、女として生きたいという欲求が強すぎるのではないか?
やがて老いがくるという・・・。作者が描きたかったのは、この辺りではなかろうか?2008年9シリーズを期待。









 

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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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再開コメント35日目 (一郎)
2019-11-03 16:14:56
植木とプロ野球の話題  そしてTYドラマの
「渡る世間は鬼ばかり」第8シリーズ我終わったことから その感想が書かれていた

このシリーズの初めのころは 私もよく観ていたが

いつのころからか全く観なくなった 関心もすっかり失せてしまった

それほど長く続いていたのかと思う

母がまだ元気なころ このドラマが好きだったと言ってたのを思い出す

ご婦人方に このドラマが人気があったのはよくわかる気がする

身近な問題がちりばめられ 思い当ることばかりなのだろう

我が身に重ねてというより わが身わが家庭は置いといて

事の成り行き 解決の行方をやきもき楽しんでいるのではないだろうか

男と女では見方が違うのかもしれない

こんな問題を普段は考えもしないが 私なりのうがった見方を言うなら

女は他人事として茶々を入れるのが楽しい

男は自分のこととして重ねるも どうしようもない事として醒め観ている

その落差は あいまいをもって美徳円満とする日本的文化のような気がする

普段考えもしないことを だから深い考察考慮もなしに書いているが

それがどれほどの意味があろうか 単なる私の感覚的思いを書いたに過ぎない

私は家庭があってないようなもの

長年連れ添った人はいるが 私にとっては同居人

姉であり母であった 子はなく 世間的な家庭の苦労をしたわけではない

だから『渡る世間・・・』は他人事

私の考え方をするような人間では ドラマにならないだろう

家庭のもめごとさえ起こらないだろうから

このブログ記事が縁で 少しだけ普段思わないことも書いてみた
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