パソコン悪戦苦闘記録

年賀状の住所録管理方法 筆ぐるめかExcelか

 明けましておめでとうございます。
 こちらは、天気がよくて、気持ちよい元日になりました。




 年々少なくなってきてはいますが、今年も年賀状が届きました。
 届いた年賀状を、じっくりと眺めるのが正月の楽しみです。

 当方から出していない方から年賀状が届いた場合、すぐに返信を出すことにしています。
 この場合、年末に作った文面に、イラストやメッセージを追加したりして、さらに充実させます。
 後から後から手を加えていって、段々と改良された文面になっていきます。
 これは、毎年のことです。後から出すほど、充実した文面になる傾向にあります。
 
 届いた年賀状を見て、当方から出した方からなのか、出していない方からなのかは、ほとんど記憶に残っているので、判別できます。
 でも、正確に調べようとすれば、『筆ぐるめ』の発信履歴に記録が残っています。筆ぐるめで年賀状印刷のたびに、「発信履歴に記録を残しますか。」と確認メッセージが出るので、「はい」を選択しているからです。

筆ぐるめ中の「発信履歴」と「メモ」欄
 
 
 発信履歴ばかりでなく、『筆ぐるめ』には自由メモ欄があるので、ここに備忘メモを残すこともできます。
 けれども、このメモ機能を使うことはほとんどありません。せっかくの機能なのに、使わないのも、もったいない気はしますが。


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 もらった年賀状の差出人住所を1枚1枚確認していくと、中には転居している方もいます。
 その場合、来年に備えて「筆ぐるめ」の住所録を修正することはしていません。
 住所録は、別にExcelで管理しているので、そちらの方を修正しておくのです。こうしておいて、年末にすべてのExcelデータを、『筆ぐるめ』にインポートするのが私の流儀です。この方式ですと、一つ一つ、筆ぐるめで転居の有無をチェックする必要がないのです。データ管理は、やはり、Excelの方が効率的ですから。
 
 それでは、また次の記事で。

コメント一覧

goosyun
narkejp さん
私も一時期、データベースソフトに入れていたことがあったのですが、バックアップのためには、やはりXLSとCSV形式に出力していました。
最近は、Microsoft Excelは一台のPCのみにインストールされており、他のPCにはリブレオフィスが入っているので、『カルク』での管理場面が多くなりました。
住所録のデジタルデータを30年間も保持されていらっしゃるとのこと、少し驚きました。大先輩です。
いつも、コメント、ありがとうございます。
不定期ながら、記事更新ができたらいいな、と考えています。 
   To narkejp  From goosyun
narkejp
今年も記事の更新を楽しみにしております。
現在の住所録管理の方法について、当方も元データは表計算で管理し、必要な分だけファイルに出力して年賀状ソフトで宛名を印刷するという方法です。逝去や住所の訂正は、元データで行います。以前はアシストカードやアプローチなどのデータベースソフトでやっていたのですが、アプリケーションがすたれるとデータの移行が不安になるため、XLSとCSV形式でバックアップをとるようにしています。おかげでデータの継承は30年を越えました。
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